３日目その② 迪化街でお買い物（２０１９年４月１３日）
９時半
北門駅にいました。
目的は、ここから歩いて行ける迪化街です。
←北門駅３番出口の前にある信号を渡って行きます
←こんな看板が見えてきます
←迪化街の入口です
最初にのぞいてみたのは、こちらのお店。
大稲埕旅遊資訊站
というお店です。
大稲埕というのは、
その昔のこの辺り一帯の呼称で、
いわば迪化街のインフォメーションセンターなのですが、
マスキングテープやポストカード、ポーチ、コースターなど
かわいらしいグッズがたくさんあって、
どちらかというと、雑貨屋さんという感じです。
←大量に積まれたマスキングテープ
←かわいいマグネットもたくさん
置いてあるもののあまりのかわいさに、
まだ迪化街の入口入って間もないというのに、
うっかりハマってしまいます（笑）
結局…
こちらの
マグネット ９０元（約３４０円）を購入。
前回の台南旅行で、林百貨でこれを買ってから
この小さいマグネットのシリーズにハマってるんです。
（林百貨に行ったときの様子はコチラをどうぞ）
←いろんな種類の干し貝柱を売るお店
こういう昔の迪化街の名残のあるお店を見ると
うれしくなりますね
←迪化街のシンボル的建物の一つ
永楽市場
永楽市場を右に見ながら北上して行った先にあるのが…
←小藝埕
この小藝埕の中にあるのが…
好攸光刻所
という、木製の雑貨を中心に置いているお店です。
木製のキッチンウェアやプレート、
おもちゃなどがあって、とってもかわいいんです。
時間に余裕があれば、名前などの刻印もしてもらえます。
今回は買わなかったですが、
ついふらっとのぞいてみたくなっちゃうお店なんです。
←この雰囲気も台湾らしくて好き
←どのお店ものぞきたくなっちゃう
迪化街のシンボル
霞海城隍廟が見えてきたら、
ショッピングも、いよいよ戦闘モードにスイッチです
まずはこちらのお店、
元信参葯行。
以前、こちらの元信さんでナッツ類を買って
とてもおいしかったので、
またまた買いにやってきました。
（以前、元信さんに買いに来たときの様子は、コチラをどうぞ）
←試食もさせてくれますよ
というわけで今回購入したのがこちら。
本当は、もっと買って帰りたかったけど、
ＬＣＣの重量制限にびびって、こちらの２つに。
蜜汁核桃 １斤（６００ｇ） ３２０元（約１２２０円）
蜂蜜でコーティングされたクルミです。
パンに入れたり、ヨーグルトに入れたり
サラダに入れたりして、
とってもおいしいんです。
伊朗珍珠開心果 １斤 ３２０元（約１２２０円）
このときは、伊朗という意味がわからなかったのですが、
伊朗というのは、イランという意味で
イラン産のピスタチオです。
お恥ずかしながら全然知らなかったんですけど、
イラン産のピスタチオって有名なんですね。
実際、買って食べたら
めちゃくちゃおいしくって、
１斤あっという間に食べ終わってしまいました。
しかも、いろいろ調べている間に、
イラン産のピスタチオが楽天で
５００ｇ ２０００円ほどで売られているのを発見。
これもう、次回も買うしかないでしょ！！
←さらに迪化街を北上して行きます
その昔は、古い問屋街だったこの辺りも
リノベーションして、だいぶキレイになりました。
そして、そのリノベーションして今大人気なのが
滋養製菓
という和菓子店です。
創業は１９５３年という老舗ですが
数年前に店舗をリノベーションして、
めちゃめちゃモダンな和菓子屋さんになりました。
お団子や練り切り、お餅などの和菓子がメインなのですが、
なんとパイナップルケーキも売っています。
今回は予算の都合などで購入しなかったのですが、
クッキーでパイナップル餡を挟んでいる珍しい形の
パイナップルケーキになっています。
次回行くときは、ぜひ私も買ってみたいと思います。
←通りがかりで気になった
「台湾料理研習所」の看板
調べたら、その名の通り
台湾料理のクッキング教室のよう
今度はこういうところにも来てみたいなぁ
そして、この台湾料理研習所を過ぎたところにあったのが…
李日勝というお店です。
←店内の様子
←冷蔵庫にはからすみがズラリ
こちらは、からすみが有名なお店なのですが
私が気になったのが…
←干しシイタケ
←黒キクラゲ
←白キクラゲ
←昆布
乾物の類です。
昔は、乾物問屋街だった迪化街一帯。
当時は、ものすごく大きなビニール袋いっぱいに
シイタケや干しエビ、干し貝柱、キクラゲといった
中華食材が売られていて、
それはそれで味があったけれど、
やはり私のような中国語が話せない観光客には、
買うにはなかなかハードルが高かったものですが、
本当に買いやすくなりました。
しかも、立派な干ししいたけやキクラゲが
日本では考えられないような量と価格で売っているんです。
というわけで…
黒キクラゲ１００ｇ １００元（約３８０円）
信じられないような価格です。
ラベルの色は違いますが、中身は同じです。
キクラゲは、もちろん台湾産。
お店の方は日本語がとても上手で、
こちらのお店では台湾産にこだわっているとのことでした。
干しシイタケ１５０ｇ ３８０元（約１４４０円）
シイタケも台湾産です。
こちらは少しお高めかなぁと思わなくもないですが
大きくて立派なシイタケがたくさん入っているので、
大満足です。
←かわいい食器屋さん「ＧＯＩＮＧ」
←外に出ていたお買い得品
で。
なんとココで、ホテルのチェックアウト時間が差し迫っていて。
相棒もすっかり迪化街にハマって
まだまだ見たいという言うし、
ここで一度ホテルに戻ってチェックアウトしてから
迪化街に戻ってくることに。
２時間もあれば十分と思っていたけど、
迪化街、２時間じゃ全然足りなかったよねーーー
←ホテルのある台北駅に戻ってきました
迪化街で購入したものを
急いでスーツケースに詰め込んで
ホテルをチェックアウト。
荷物をホテルに預けて、
いざ再び戦場へ！！
←またまた北門駅に戻ってきました（笑）
再び北門駅から迪化街へ。
同じところを通っているのに、
不思議なもので、最初は気づかなかった
新たに気になるお店を発見。
聯通漢芳
というお店です。
今まで、何度も迪化街に来ているのに、
なんで気づかなかったんだろう…
漢芳というだけあって、
漢方やハーブなどを売っているお店のようなのですが、
私が気になったのは…
青い袋の商品、
これすべてお茶とドライフルーツです。
そして、ここでついに！
今までずっと台湾で探してきたものを見つけたんです！！
白桃烏龍茶 ２００元（約７６０円）
まったく違うメーカーの物ですが、
以前、よくスーパーで白桃烏龍茶を購入していたのですが、
その商品がなくなってしまって。
ずっと代わりになるお茶を探していたんです。
でもって、この白桃烏龍茶のおいしいこと！
もちろんリピ確定です。
ちなみに…
貴妃烏龍茶 ２００元（約７６０円）
貴妃というのはライチのことです。
つまり、こちらはライチウーロン茶。
初めてでしたが、こちらもとてもおいしかったです。
もちろんこれもリピ決定。
また迪化街に行くことがあれば、
違うお茶も買って帰ってみたいと思います。
続いてやってきたのは、
點子生活
というお店です。
こちらもドライフルーツなどが売られているのですが
お目当ては…
こちらの
烏魚子醤（からすみソース）
だったのですが
試食させていただいて、私にはちょっとしょっぱめだったので
やめてしまいました。
もしかしたら、パスタなどに付ければ
もう少しマイルドになるのかもしれませんが、
今回は、すでにけっこう買い物していたこともあって、
ちょっと見送り。
一方、相棒のねもちゃんは
こちらのお店にハマって、
さまざまな調味料を試食させてもらって、
買い込んでいましたよ。
ちょっと遠めな写真になっちゃいましたが、
こちらも、ドライフルーツのお店
紅海棠
いつもはこちらでドライフルーツを購入するのですが、
今回のお目当ては、これ。
花生酥 １袋 １２０元（約４６０円）です。
前回の台南旅行で、
合口味肉品というお店に行ったときに購入した
花生酥がめちゃくちゃおいしくて、
台北で売っているお店を探して、
こちらの紅海棠に行きついたのでした。
ちなみに、花生酥というのは、
ピーナツをサクサクの棒状クッキーにしたものです。
前にも来てたのに、気づいてなかったよねー。
個人的にはやはり合口味肉品の花生酥の方が好きでしたが、
こちらの花生酥もおいしかったですよ。
（合口味肉品の花生酥については、コチラをどうぞ）
そして、最後は…
やはり、いつものこちらのお店へ。
私が大好きなカステラ屋さん
双連現烤蛋糕です。
日曜日はお休みなのですが、
この日は、土曜日。
もちろん、買っちゃいますよねー。
蛋糕の中に、顔をうずめたい。。。。（笑）
というわけで
←日本に持ち帰る間に
ちょっと形が崩れてしまいました
原味 １２０元（約４６０円）
を２本。
さらに…
お試しサイズで
花生 ４５元（約１７０円）
を購入してみました。
花生はピーナツです。
花生もおいしかったんですが、
せっかくの生地のふんわり感と
ピーナツの硬さが、ぶつかりあっているような食感で
個人的には、やはり原味（プレーン）が一番好きだなぁと思いました。
とにもかくにも、新たな掘り出し物も見つけつつ、
たくさんお気に入りの物を買い込んで大満足。
さあ、ランチを食べに行きますか！
