1日目その② A’REXに乗ってダジャヨンハノクゲストハウスへ(2023年1月25日)
←A’REX乗り場に向かう矢印
6時50分。
仁川空港内にあるA’REX(空港電車)の乗り場に向かいます。
4か月前の2022年9月にソウルに来たばかりだったので、
今回はスムーズに乗り場へ移動。
(2022年9月の様子はコチラをどうぞ)
←A’REX乗り場まで
けっこう歩きます
←2023年1月現在のA’REX
仁川ーソウル駅間の時刻表
30分~1時間間隔と
かなり本数少な目でした
←A’REX乗り場へ
早朝で少し暗かったです
←仁川ーソウル駅間を
ノンストップで結ぶ特急は
オレンジ色
各駅停車の普通列車は
青で色分けされています
6時55分。
今回は特急ではなく、各駅のA’REXに乗車してみました。
←誰もいない…
←車内でナムさん出演の
バラエティ映像が流れてきて
一気にテンションが上がりました(笑)
←車内にある路線図
7時50分。
ソウル駅の1つ手前の停車駅
孔徳(コンドク)駅で降りてみました。
ソウル駅はとにかく広くて人も多く
大きい荷物を持って乗り換えするのが大変なのと
今回は鐘路3街駅近くのゲストハウスにしたので
5号線に乗り換えられる孔徳駅を
試しに使ってみることにしたのです。
鐘路3街駅へはソウル駅からも1号線に乗り換えられますが
鐘路3街駅の5号線ホームにはエスカレーターがあって、
階段を上り下りせず地上に出られて
なおかつ、ゲストハウスに出口が近いという利点がありました。
←孔徳駅
孔徳駅には、エスカレーターやエレベーターもあって
表示もわかりやすくて、とても乗り換えがしやすかったです。
コロナ禍が終わって、人が戻ってきたら
ごった返す可能性もあるかなとは思いましたが、
仁川空港から鐘路3街駅に出るルートとしては
孔徳駅乗り換えパターンはアリだな
と、個人的には思いました。
←鐘路3街駅到着!
8時10分。
鐘路3街駅に到着。
←鐘路3街駅5号線ホーム
コロナ禍で人影もまばら
←5号線ホームからは
改札を出てからも
エスカレーターで地上に出られるので
スーツケースでも楽です
←朝の光
←4番出口に出ます
うわ。めっちゃ寒っ。
このとき私はムートンコートにUGGのムートンブーツを履いて
さらに手袋やマフラーもしていましたが、
びっくりするほど寒かったです。
←この日は晴れていましたが
道路わきに雪の溶け残りがありました
時折、雪が残る道をジャリジャリ踏みしめながら
ゲストハウスへと向かいます。
←小さいけど素敵なコーヒーショップが
できていました
←ゲストハウス近くのレモンマート
←トントンプチホテル
私が今回宿泊したゲストハウス、
ダジャヨンハノクゲストハウスは、
2019年に宿泊したトントンプチホテルのすぐ近くにありました。
(2019年にトントンプチホテルに泊まった時の様子は
コチラをどうぞ)
もちろんホテルに泊まることも検討したのですが
今回は1人旅だったこともあり、
そしてずっと以前、ソウルに来るたびに泊まっていた
楽古斎というゲストハウスが大好きで
ぜひとも今回は韓屋のゲストハウスに泊まってみたかったのです。
(2013年に宿泊した楽古斎の様子は
コチラをどうぞ)
もちろん、楽古斎に泊まることも検討しましたが、
楽古斎の宿泊代金はかなり値上がりしていて
私にはかなりの予算オーバーでした(涙)
そこで、agodaで見つけたのが
今回宿泊したダジャヨンハノクゲストハウスだったんです。
←ダジャヨンハノクゲストハウスの入口
8時20分。
ダジャヨンハノクゲストハウスに到着。
←この看板が目印
やっと着いたー。
と、喜んだのもつかの間。
なんと、入口のドアに鍵がかかっているではありませんか。
え。
これどうやって入るの??
インターホンを探しても見あたらず、
ドアを叩いてみましたが、
誰も来てくれる気配がありません。
マジ!?
朝早い到着だったので
当然部屋には入れない覚悟はしていましたが
まさかゲストハウスの中に入れないという事態が待っているとは
思いもしませんでした。
あわてて、やり取りをしていた
agodaのアプリから到着した旨の連絡を入れます。
今回予約をしたagodaは、
アプリでホテルやゲストハウスと連絡を取ることができ、
日本語で入力したものを韓国語に自動翻訳して
先方が読めるようになっています。
いい時代になりましたなー。
って、感心している場合じゃなく。
このまま誰も来なかったら、どうすればいいのー
不安な気持ちで途方に暮れたまま
待つこと10分余り。
ゲストハウスのオーナーの女性がやってきました。
よ、よかった……(泣)
話をしてみると、
オーナーはこのゲストハウスには住んでおらず、
歩いて5分ほどのところに住んでいて、
何かあればゲストハウスに来るから
agodaで連絡してほしいとのこと。
なるほどー。
オーナーはカタコトの日本語が話せて
コミュニケーションはほぼ問題ありませんでした。
そして、玄関の鍵は暗証番号になっていて、
それを入力すると自由に入ることができました。
そしてこの初めてのゲストハウスで
いろいろなことが起きるのは
また別のページでご紹介するとして。
とにもかくにも
とりあえずスーツケースを預けて
さっそく出かけることにしました。
まずは、朝ごはんを食べて腹ごしらえだー!