1日目その② 金浦空港から鐘路3街のトントンプチホテルへ(2019年10月3日)
10時50分。
金浦空港に到着した私は、
まずやらなくてはならないことがありました。
←到着ロビー
それほど広くないので、わかりやすくて助かります
←ダンキンドーナツがありました
←目的はここ
予約していたWifiを受け取りに行きました。
LGのWifiは、地下鉄内でもサクサク通じて、
しかもとても安くて助かりました。
←番号札を取って順番を待ちます
←銀行があるので両替も便利です
←Wifiのカウンター近くにエスカレーターが
←エスカレーターで地下へ
市内へ出るため
地下鉄5号線の乗り場がある地下へと向かいます。
←表示がわかりやすい!
←相変わらず地下鉄駅まで遠いなー!
←途中にあるロッテモール
今回は寄る余裕がなかったけど、
次回はちょっと寄ってみたいなー
空港から駅まで、大体5分くらい。
時間的にはそうでもないんだけど、やっぱりちょっと遠い気がしちゃうんですよね。
←T-moneyカードにチャージをします
←日本語の解説もあるので、
チャージのやり方は簡単です
すでに持っていたT-moneyカード(チャージ式ICカード)にチャージして、
いざ地下鉄の改札を通ろうと思うのだけど、
ハングルがまったく読めない私は、
いつもどっちの改札を通るべきか迷っちゃうんですよね。
←次は松亭(ソンジョン)という駅です
←地下鉄ホーム
←こういうふうにハングルと英語だけの
表記のところがけっこうあります
私が泊まるホテル、
トントンプチホテルは、鐘路3街(ジョンノサムガ)という駅にあります。
今回、1人旅をするにあたって、ホテル選んだ基準は
まず予算的に、安すぎもせず、高すぎもせずであるということ。
トントンプチホテルは、この時期
3泊で1万9966円。
1泊6655円と、けして私的には安くはなかったですが、
逆に安すぎて駅から遠いところにあったり、
部屋があまりキレイでなかったりしたら、
1人旅なので、ホテルに帰ってきたとき、
ちょっとめげるだろうなと思ったのです。
それから、金浦空港から市内中心部へ向かう地下鉄5号線沿いの駅にあって、
なおかつ、私の行動範囲である明洞や東大門、
江南の方にも出やすい場所
ということで鐘路3街周辺を選びました。
さらに、クチコミの評価の高さや
ホテルにエレベーターが付いていることなどを条件に探したところ
行きあたったのが、
今回のトントンプチホテルだったんです。
(トントンプチホテルを予約したサイトはコチラです→
)
←電車の中もかなり空いていました
6年ぶりのソウルで、加えて1人旅だったので、
7回目のソウルではあるけれど、
なんだかドキドキ。
乗り過ごさないように、
路線図と到着駅ホームに書かれた駅の名前を見ながら
ワクワクと緊張が混ざったような不思議な気持ちでした。
でも、6年前に来たときと大きく違っているのは、
地下鉄でもWifiがサクサク通じて、
さまざまなことがネット検索できるので、
1人でいても電車の中でいろいろ調べることができたこと。
6年も来ないとだいぶ変わっていますね。
金浦空港駅から鐘路3街駅までは、
地下鉄で約50分と、けっこう時間がかかりました。
仁川空港より金浦の方が近い気がしていましたが、
案外かかりますね。
←さすがに鐘路3街駅は混んでいます
まず探したのがエスカレーター。
私の記憶では、とにかく階段が多いというイメージのソウルの地下鉄。
鐘路3街駅にはエスカレーターとエレベーターがあるというのも
あらかじめ調べておいたのです。
←4番出口
地図上で見ると、トントンプチホテルへは
7番か8番出口に出るのが一番近く、
なおかつ8番出口にはエレベーターもあるのですが
7番&8番出口に5号線のホームから出ようと思うと
同じく鐘路3街駅を通っている地下鉄1号線のホームを経由しないと出られず、
エレベーターにたどり着くまでに、何度か階段があるので、
私のようにスーツケースなど大きめの荷物を持っている方は
エスカレーターを使って4番出口に出るのが、一番楽だと思います。
ただ4番出口は、トントンプチホテルからはちょっと遠め。
(荷物が重くなければさほどでもないんですが)
道もあまり整備されていないので、
スーツケースはちょっとツライです。
←6番出口近くにある売店
4番出口から歩くこと5分。
昔ながらの古い食堂が並ぶ裏道の一角に、
明らかに異質の白くてキレイな建物が見つかりました。
今回宿泊する、トントンプチホテルです。
←トントンプチホテルの入口
12時20分。
鐘路3街にあるトントンプチホテルに到着。
なんだかんだで、空港の到着ロビーに出てから
約1時間半ほどかかりました。
中に入るとすぐレセプションで、
カウンターで若い男性がウトウトしていて(笑)
声をかけると、ちょっと気恥しそうにしていました。
まだチェックインできる時間ではなかったので、
大きい荷物を預け、すぐに出かけることに。
なので、夜に戻ってきたときに撮った写真で、
ホテルをご紹介。
←レセプションの横にあるドリンクカウンター
ホテルの入口に入ってすぐ、
コーヒーなどのドリンクが置かれたカウンターがあったので、
無料サービスか聞いてみたら、有料でした。
残念。
←エレベーターあります
基本的に、私は荷物が重めのタイプなので
エレベーターは私にとっては必須条件。
ソウルは、お手頃なホテルがたくさんありますが、
その中には、エレベーターがないホテルもけっこうあるので、
私にとっては重要なチェックポイントです。
←エレベーターを降りたところの表示
←今回は201号室でした
←2階の廊下です
部屋に入ると。
いまいちうまく写真に入り切ってないですが、
ベッドの下に座れるスペースがあります。
完全にシングルユースのスタイルになっていて、
けして広い部屋ではありませんが、
ベッドの下にスペースがある分、ゆとりを感じます。
←物が置けるカウンターも
←クローゼットはないですが、
衣類をかけることはできました
←カウンターの下には冷蔵庫とドライヤーが
←たくさんキムチを買ってしまった私には、
冷蔵庫が小さすぎたのが、思いがけない難点でした。
ドリンクくらいなら入るという感じです
あらかじめ入っている水は無料です
←ベッド下
←この椅子でのんびりすることもできます
←ベッドの下にあるテレビ
←電動マッサージクッションがありました
そして、バスルームは…
洗面台の横にシャワー。
このパターンは、台湾でも経験済みではありますが、
やはりどうしても洗面台までビショビショになるので、
なかなか慣れないですね。
←トイレは洗面台の向かいに
←タオルはその上にありました
そして、ベッドの上に上がってみました。
ちょっとカプセルホテルちっくですが、
ベッドは快適そのもの。
脇にコンセント&USBがあるのも、
寝ながら携帯を充電できて、私的にはポイント高かったです。
←ベッドの上から部屋を見下ろしたところ
←バスルーム入口
←コンセントもいくつかあって便利
白と木を基調とした部屋で清潔感もあり、
さらに、コンセントの数も充実しているし、
部屋も過ごしやすくて良かったのだけれど、
難点だったのは、
冷蔵庫が小さすぎたことと、洗面台横のシャワー。
逆に言えば、この2点が問題ない方には、
駅も近いし、お手頃価格で部屋も過ごしやすい上に
今話題のスポット益善洞や、観光客にはおなじみの仁寺洞も徒歩圏内。
私自身も、滞在中何度もホテルに戻ってきたりして、
過ごしやすいホテルでした。
というわけで、早速おでかけ。
まずはお昼ご飯を食べに行きますよー。