5日目その③ ヤラ・バレーツアーその② バルゴーニ・エステートで昼食(10月29日)




         
←パント・ロードからバルゴーニ・エステートへ

         ←ブドウ畑が続きます




    
11時45分

    1軒目のワイナリー、
パント・ロードを出て、

    次のワイナリーへと向かう車中。




        
←日本語のオーディオガイド




    
日本語のオーディオガイドをもらいました。




    が、ガイドのジョンさんはとても明るくて話もおもしろくて。

    英語がまったくわからないと、このオーディオガイドはわかりやすいかもしれませんが、

    多少英語がわかれば、ガイドさんの話の方がおもしろかったし、

    オーディオガイドは聞きづらかったこともあって、結局聞くのをやめてしまいました。




        
←ガイド兼ドライバーのジョンさん









    
12時10分




        

        

        
←2軒目のワイナリーに入ってきました




    1軒目に行ったワイナリー、
パント・ロード(PUNT ROAD)から

    バスに乗って、
約20分

    2軒目のワイナリーに到着。




        

        




    
バルゴーニ・エステート(Balgownie Estate)です。

    入口には花々が咲いていて、

    個人的に、とっても好印象。




        

        

        




    というわけで、早速中へ。




        


        
←奥にはレストランが

        

        
試飲は隣の試飲エリアで

        
←出してくれるワインの説明書き




    そして、最初に注がれたのは…




        




    
シャルドネのキュヴェブリュット

    少量なのでわかりづらいかもしれませんが、
です。




    私はスパークリングワインが大好き。

    1杯目は、やはり泡が好きなので、

    正直言うと、1軒目のパント・ロードでは

    泡が出なかったので、ちょっと物足りなく感じていました。

    (パント・ロードでの試飲については、コチラをどうぞ)




    そのあたりも、私がこの
バルゴーニ・エステートを気に入った理由の一つです。




     しかも、このスパークリングワイン

     ほんのり甘めで、すごく飲みやすい!




        
←2杯目




    2杯目は
ソーヴィニョンブランの白




    これがまた、クセがなくスッキリしていて飲みやすい!




    ワイナリーのおじさまが、

    どんな料理に合うか説明してくれて、

    すごく興味深いのだけれど、

    上の歯がなくて、ちょっと聞き取りづらくて。




    でも、ワインに対する愛情は、すごく伝わってきましたよ。




        

       



    続いて注がれたのは、
カヴェルネ・メルローの赤

    個人的に、赤はあまり好きではないのですが、

    これはそれほど重くなくて、渋みが少なくて香りも良く

    私みたいに、赤は苦手~という人でも

    飲みやすいんじゃないかなぁというお味




    これなら、魚でも肉でも合いそうです。




        
←色が濃い!




    4杯目は、
シラーズの赤

    これが、
重い!!

 


    写真ではちょっとわかりづらいかもしれませんが、

    同じ赤でも、3杯目に飲んだカヴェルネ・メルローよりも

    色も濃くて深くて、味も重い。




    うあー。

    これは私は苦手。

    飲み切れないワインは捨てられるように

    バケツが用意されているので、

    そちらに移させてもらいました。




    逆に、赤ワイン好き!という方にはたまらない重さかもしれません。




    そして、こちらのワイナリーでも、

    5杯目の試飲がありました。




        


        
←泡立ってるのがわかりますか




    こちらも
シラーズの赤。

    なんですが。

    同じシラーズでも
スパークリングの赤です。




    さきほどのシラーズが重くて私は苦手だったので、

    どうかなー

    と思ったのですが

    同じシラーズでも、泡立っているからか、こちらはけっこう飲みやすくて。

    なんだか不思議な感覚でした。




    同じワイナリーで造られた同じブドウ品種でも

    発酵のさせ方や、泡があるかないかで

    だいぶ変わってくるんだなぁと

    面白い発見でした。




        
←5杯目で、だいぶいい感じになってきています(笑)









    そして、一通り試飲が終わると、

    こちらの
バルゴーニ・エステートでランチです。




        
←レストラン

        
←こちらでも試飲ができるようです

        
←ツアーバスの中で聞かれた

                                              希望のランチメニューが書かれたプレートが置かれていました





    決められた席に座って、まず出てきたのが…




        

        




    真ん丸なパン。

    それからオリーブオイルとバルサミコ酢。

    ワイナリーのオリーブオイルっておいしいのよねー。




    それから…




        




    先ほど試飲したワインの中から

    希望のワインを1杯だけ無料でサービスしてくれました。




    そか、それでどんな食事に合うのか説明があったのか(今さら!笑)




    私がお願いしたのは、
シャルドネの白

    リゾットに合うような気がしたんです。

    そして…




        




    
マッシュルームと黒トリュフのリゾットです。




        

        




    これが、
めちゃ美味しい!

    トリュフがたっぷりかかって、きのこともよく合う。




    ちなみに、黒く見えているのは、

    すべてがトリュフではなく、

    キクラゲが入っていて。

    リゾットにキクラゲが入っているのって珍しいので、

    印象的でした。




    以前、ナイアガラでワイナリーツアーに乗ったときも思ったけれど、

    こういうツアーの食事って、なかなかおいしいですね。

    (ナイアガラのワイナリーツアーランチについては、コチラをどうぞ)




        
←サラダも量がたっぷり

        
 



    さらに、食後には…




        




    自分で入れるタイプのコーヒーが。

    デザートはありませんでしたが、

    リゾットとサラダが十分量があったので、なくても全然問題ありませんでした。









        
←売っていたオリーブオイル




    食後には買い物を楽しみました。

    写真に写すのを忘れてしまいましたが、

    私は、ここで
ワインボトルが2本入れられるバッグを購入。

    けっこう気に入って、時折使っています。




        

        
←玄関にあった大きな樽

        

        

        

        

        

        

        




    雲一つない空。

    きれいな花々。

    美味しい空気とワインと食事。




    
あー。幸せだー。