2日目その⑥ 台中・来一碗の大腸麺線と臭豆腐、夜間部爌肉飯の魯肉飯(2025年5月1日)




    
16時

    オシャレなティードリンクショップ吃茶三千に続いて

    現地在住の友人、カジンが連れてきてくれたのが

    こちらのお店




        





    これはまた、だいぶ通好みな

    屋台形式のお店です




        

        

        




    
来一碗というお店です




    正直言うと

    メニューを見て、ちょっと

    
おっとー

    となりました




    というのも

    
大腸麺線は、前日に

    台北にあるお気に入りのお店、
阿宗麺線で食べたばかり

    (前日に食べた阿宗麺線については

     コチラをどうぞ)




    まさか台中に来て

    また麺線を食べることになるとは

    思っていなかったのです




    しかも、せめて牡蠣とか違う具材ならまだしも

    
阿宗麺線も、こちらの来一碗大腸麺線なのです




    私は阿宗麺線で食べた様子を

    前日のうちにSNSにアップしていたし

    カジンもそれを見て知っているはずなのに…

    と、内心ちょっとガッカリ




    するとカジンが言うのです

    
「台中には、阿宗麺線より断然

    おいしい麺線があるから


     
食べ比べてみてほしい」




    !!!

    なるほど

    
私が大好きな阿宗麺線に宣戦布告ってわけね!!




    カジンは
「来一碗の麺線の方が絶対においしい」

    自信たっぷりで譲りません




    そうとなれば話は別です

    受けて立とうじゃないの!!

    俄然、楽しみになってきました




        

        


    量が分からなかったので

    とりあえず

    
大腸麺線 小 55元(約250円)を注文




        
←美しい




    まず思ったのは、見た目の美しさ




    阿宗麺線の麺は柔らかく煮込まれて

    うねりがあるのに対し

    麺がストレートでとてもキレイです




    そして、スープも白濁することなく

    透き通っているように見えます




    こんなキレイな麺線見たことないかも




        

        




    うん

    おいしい!!




    麺がストレートなので

    スルスルっと、のど越しがとてもいいです

    阿宗麺線がとろみが強めなのに対して

    こちらは、とろみもあるものの

    どちらかというとサラっとしたスープで

    あっという間に食べれちゃいます

    確かに、これは大でもよかったかも




    個人的には、もう少しパクチーのパンチが欲しいところでしたが

    スープがこれだけサラッとしていると

    もしかしたらパクチーが多いと

    味をパクチーに持っていかれちゃうのかもしれないな

    と思いました




    じゃあ、阿宗麺線とどちらがおいしいか

    と聞かれると

    これは本当に困りました




    どちらもおいしいし、完全に好みの問題だからです




    例えば醤油が濃いめの関東風うどんと、

    うすだしの関西風うどん

    どちらがおいしいですか

    って聞かれて、答えられますか

    って話です




    来一碗のストレート麺もつるっとしておいしかったし

    もちろん阿宗麺線のやわやわに煮込んだ麺も好き

    スープも、来一碗のかつおの優しい甘みのあるスープも好きだし

    阿宗麺線のぐつぐつに煮込んだとろとろスープも好きなんです




    感想をそのまま伝えると

    カジンは「絶対、阿宗麺線よりおいしいのに」

    と、ちょっと不服そう(笑)

    ウソはつけないので仕方ないですね

    こうやって麺線を食べ比べてみるのも、おもしろいなと思いました




    そして実はもう一つ

    この来一碗で食べたものがありました




        




    見た目は日本の厚揚げにそっくりですが

    
臭豆腐 65元(約300円)

    です




    台湾中のどこにでもある臭豆腐のお店

    台湾のソウルフードと言っても過言じゃないと思いますが

    私は、この
臭豆腐の匂いが本当に苦手なんです




    ただこちらのお店の臭豆腐は、ほかのお店に比べると

    それほど臭くてキツイ匂いがしなかったので

    匂いについては、ほとんど問題なく耐えられたのですが…




    カジンはとにかく臭豆腐が大好き

    
臭豆腐普及推進大使でもやってるのか!?

    ってくらい、勧めてくるんです




    以前も、無理やり臭豆腐を食べに連れていかれて

    ちょっと痛い目にあったのですが

    (2013年にカジンに連れていかれた

     高雄の臭豆腐屋さんについては

     コチラをどうぞ)

    今回も、いらないと断っても

    
ここの臭豆腐は絶対おいしいから

    と言ってカジンも頑なに譲りません




    そもそも私は食べ物の好き嫌いが多いタイプなので

    なぜ好きじゃないものをわざわざ口にしなくてはならないのか

    意味がわかりません




        




    それでも、来一碗の臭豆腐は本当においしいから

    と食い下がるので

    しぶしぶ一口だけ食べることにしました




        
←たれは甘口の台湾醤油

        




    うん。
ちょっと匂う厚揚げです(笑)




    外はカリっとしていて

    中はちょっとスが入ったような木綿豆腐

    食べた瞬間は感じませんが

    噛むとほんのり臭豆腐独特の匂いがやってきます




    ただ、このお店の臭豆腐は

    やはり匂いがさほどきつくなくて

    鼻の中を一瞬通り過ぎるくらいのほんのりレベルなので

    耐えられないような匂いではありませんでした




    おいしいのは、台湾醤油

    日本のおいしい厚揚げにこの台湾醤油をかけたら

    絶対おいしいだろうな

    私はやっぱり臭豆腐より

    
日本の厚揚げの方が100倍好きだよ(笑)




    私が「おいしい」というのを

    今か今かと待っていたカジンは

    やっぱり不服そう




    いや、だから

    カジンがいくらいおいしいと言っても

    私が臭豆腐に目覚めることはないんだって(笑)




    きっとカジンの私への臭豆腐の挑戦はまだまだ続くんだろうな

    (いや、いらんのよ笑)




        
←この常連さんとの感じが

                                              いいですねー


        
←大腸麺線、おいしかったです

        









    
16時50分




    来一碗での食事を終えて

    次なる目的地、
夜間部肉飯




    ところがお店がオープンするまで

    あと10分早かったようで

    そのお店の目と鼻の先にあって

    通りがかり気になった場所を見に行くことにしました




        

        




    
ファミリーマートです




    ファミマといえば

    黄緑色、白、青の3色カラーのイメージがありますが

    このお店は
紺色




    ローソンやセブンイレブンでも

    シンボルカラーと違う色を使った店舗を

    見たことがありましたが

    ファミリーマートでは初めてだったので

    ちょっと驚きました




        

        




    
ファミリーマート台中金大益店です

    ちなみに、店舗内はごく普通の

    他と同じファミリーマートでした









    
17時ちょっと前

    先ほどの
ファミリーマート台中金大益店

    
斜め前にある目的のお店

    夜間部肉飯に向かいます




        




    肉飯というのは、

    
コンローハンと言って

    
ルーローハン(魯肉飯)が豚肉を細かく刻んであるのに対して

    
コンローハンは、角煮そのものをご飯に載せたものです





    コンローハンは南部に多く

    以前、台中に来た時も

    第二市場でいただきました

    (2020年に台中第二市場の山河魯肉飯に行ったときの様子は

     コチラをどうぞ

     注:当時は魯肉飯と表記しています)




    こちらの夜間部肉飯

    まさに名前の通り

    
17時にオープンして夜中2時まで

    
夜間営業のお店で

    カジンいわく、美味しくて大人気のお店なんだそうです




    これは楽しみ!





        


        

        
←振り返ると、先ほどのファミマが

        

        
←まもなく開店です

        
←メニュー

        




    お店の入口にあったこの表示を見て

    
ビブグルマンなんだねー

    と、喜ぶと

    カジンは、えっと驚いた様子

    どうやら、このお店がビブグルマンと知らずに

    連れてきてくれたみたいです(笑)




        




    
17時ちょうどにシャッターが開きました




        

        
←注文カウンターに

                                              行列ができました

        



    開くと同時に

    あっという間に注文カウンターに列ができていました




    カジンが

    注文は自分がするから、席に座ってて

    というのでお任せすることにしました




        
←メニューがたくさんあって

                                              見るだけでも楽しいですねー


        
←注文カウンターで注文した後は

                                              そのままセルフサービスで

                                              注文したものを受け取って

                                              席まで運ぶ方式です


        
←お箸などのカトラリーも

                                              セルフサービスで取りに行きます




    カジンを待つ間に

    改めてメニューをチェックします




        




    お店の名前にもなっている

    肉飯はもちろん

    
魯肉飯もあるようです




    ほかにもスペアリブを載せた
排骨飯(パイコーハン)や

    豚足を載せた
猪脚飯

    私は食べたことがないのですが

    
虱目魚=サバヒーという魚を載せたご飯

    
虱目魚肚飯もあって135元(約620円)と、

    いろいろなおかずが付いたお弁当メニューに次いで

    このお店で2番目に高い料理になっています




        
←便當=お弁当です

                                              
小菜などがついています

        
←小菜メニュー




    
魯肉飯にも使われている

    
「魯」という文字は

    
醤油などで甘辛く煮ることを指す言葉です




    油豆腐は、日本の厚揚げみたいな食べ物です

    ほかにも気になるメニューがいっぱい

    全部食べてみたくなりますね




    そうこうしているうちに

    カジンが料理を運んでくれました




        




    
魯肉便當 80元(約370円)




    
魯肉飯単品だと55元(約250円)ですが

    
お便當は、わずか25元の差で

    
3種類の小菜がついてきます




       




    ついてきた小菜は

    
白菜魯、魯豆腐、筍干魯の3種類




    
魯豆腐は、お店によって

    八角や五香粉の香りなど

    台湾独独の香辛料がキツく感じることもあるのですが

    こちらのお店の魯豆腐は

    まったくそんなことがなくて

    おいしかったです




    特に気に入ったのは


    この筍が、とても柔らかくておいしかったです




    白菜も、それほど味付けが濃くなくて

    ほかの味付けが比較的濃いめなので

    箸休め的な感じでよかったです




    そして…




        




    
魯肉飯です




    これが、めちゃおいしかったです

    さすが
ビブグルマン




    大きめにダイスカットされたお肉は

    見るからにトロトロ

    少し八角の香りがしますが

    それほどクセは強くなく

    独特の香辛料が気になる方は、

    一緒に載っている高菜と食べれば

    ほとんど感じなくなると思います




    このダイスカットの具合が絶妙で

    ひき肉ほどに細かくなく

    ちゃんと角煮のトロトロ具合をダメにすることなく

    しかも、程よく食べやすい絶妙な大きさなんです




        

        




    大腸麺線を食べたばかりなのに

    あっという間に一皿ペロリ




    なんなら、もっとお肉が欲しい

    いや、肉 単品 60元(約280円)をつけるというのも

    アリだったかな!?

    などと、後からいろいろ考えてしまいました(笑)





        




    台中に来ることがあったら

    ぜひまた食べに来たくなる魯肉飯でした!