1日目その④ とにかく小籠包!上海好味道小籠湯包(2018年11月16日)




    
20時40分

    今回の宿泊ホテル

    
シャングリラ・ファーイースタン・プラザホテル台南(香格里拉遠東国際大飯店)に

    無事チェックインを済ませた私たちは、

    なにはともあれ夕食を食べに出ることにしました。




    私も、今回の旅の相棒、りょーちゃんも

    2人とも台南は初めてで、土地勘がなかったので、

    ホテルからなるべく近いお店にしようとお店を選んだのですが、

    レセプションで聞いたところ、タクシーで行った方がいいとのことだったので、

    タクシーをつかまえて行くことに




        
←高級ホテルはタクシーをいちいち

                                              探したり、呼んでもらったりしなくていいのが

                                              やはり楽でよかったです


        









    私たちが宿泊した台南駅近くのシャングリラホテルから

    
タクシーで約10分

    
125元(約480円)

    台南は、交通がバスかタクシーに乗るしかないので、

    (自転車や車を借りれば別ですが)

    地味に交通費がかさみました。




        


        




    というわけで。

    台南で初めての食事はココ、

    
上海好味道小籠湯包でいただくことに。




        

        
←かわいいキャラクターがお出迎え

        
←テイクアウトもできるようです

        
←作っている様子も見られます




    早速、中に入ると、広い店内にお客さんがいっぱい。

    けっこうな人気店のようです。




        
←餃子類だけでこんなに~

        
←こちらは水餃子やワンタン

        
←まぜ麺や揚げ物

        
←スープに入った麺も

        
←こんな注意書きも

        

        




    お腹すいてるから、どれでも食べたくなっちゃう。




        




    注文票に記入してスタッフに渡します。









        





    はい、来ました!

    
ビール1本 50元(約190円)




        





    例によって例のごとく、茄子の小菜(お惣菜)です。

    
小菜 60元(約230円)

    見た目、めちゃ辛そうに見えますが、案外それほどでもなかったです。




    ちなみに小菜は…




        




    店内にある冷蔵庫の中にあって。




        

        
←四季豆はインゲン豆です

        

        

        
←小さなアワビ

        




    メニューの隣に「素」と書いてあるものは、

    動物性のものを一切使っていないベジタリアンメニューです。




    小菜は、
30~150元までメニューによってさまざまです。




    茄子をつまみにビールを飲んでいると…




        




    
小籠湯包 95元(約360円)




    この小籠包が、このお値段で本当にいいんですか!?

    ってくらい、おいしい!!




        

        

        
←しっかりめの皮です




    さすが看板メニュー!!

    と、感動していたのですが…




        




    
紹興醉雞 220元(約840円)




    鶏肉を紹興酒に漬けた後、蒸した料理です。

    以前、台北にある
金品茶樓というお店で食べて

    とても美味しかったので頼んでみたのですが…

    (金品茶樓については、コチラをどうぞ)




    非常に残念なことに、

    肉がパサパサで、本当に紹興酒に漬けました??ってくらい

    柔らかさのない鶏肉で。

    正直ちょっとガッカリでした。




        

        




    
紅油抄手 100元(約380円)




    ラー油がたっぷり入ったスープワンタンです。

    私は、この料理が大好きなのですが…




    これもまた、正直なところ残念料理でした。

    肉も皮も硬めで、香辛料の八角の香りが強く、

    八角だけでなく、シナモンのような

    あまり味わったことのないようなスパイスも慣れませんでした。

    個人的には、もう少し中のお肉が柔らかくジューシーで、

    皮も柔らかい、ちゅるんとした食感が好きです。




        





    そして、こちらは相棒リクエストの

    
XO醤高麗菜 150元(約570円)




    その名の通り、キャベツの上にXO醤が乗っているのですが…

    このXO醤に、おもいっきりオキアミが使われていて。




    エビが苦手な私は、香りだけでノックアウト。

    まったく手を付けられず、という状態でした。




    くううう。

    ナスと小籠包はおいしかったけど、

    ほかの料理が期待外れで、ちとガッカリだぞ。

    と思っていましたが…




        





    
韭黄水餃 60元(約230円)




    黄ニラの入った水餃子。

    これがなかなか美味しかった!




    救われた~~




        




    すべてのメニューを食べつくしたわけではないので、

    一概に評価はできないのですが、

    もしまたこちらのお店に来る機会があったら

    個人的には、
小籠包と水餃子メインにしようと思いました。









    
22時

    食事を終えて、問題は帰り。

    


    大きなお店で、人気店のようだったので、

    簡単にタクシーが拾えるだろうと

    完全に高をくくってました。




    ………。。。




    
タクシー、1台も通らねーーーー!!




    タクシーどころか、車も人もあまり通らず、

    お店の中にいた人たちは、

    一体どうやってここまで来たのか不思議なくらい。




    どうしようかと思いつつも、

    とりあえず通りの向かいにドリンクスタンドを見つけたので、

    のどを潤すことに。




        


        

        
←すごいメニューの数!

        

        

        




    
巴比熊生鮮果汁




    
巴比熊って、熊の一種かと思っていましたが、

    後から調べてみたら、犬なんですね。

    私はあまり犬の種類に詳しくないのですが、

    
ビションフリーゼという犬のことだそうです。




    で。

    注文をすると、その場でスタッフの女性が

    果物をミキサーにかけてくれます。




        

        




    
木瓜牛奶(パパイヤミルク) 50元(約190円)

   


        

        


    
ぷっはーーーー。

    はあ~~久々のパパイヤミルク、うまーーー。




    こちらのパパイヤミルクは、どちらかというと牛乳の味が濃いめで

    パパイヤの味は少々薄め。

    個人的には、パパイヤの味が濃厚な方が好きなのですが、

    それでも十分美味しい。




    パパイヤミルクでエネルギーを補充しながら、

    タクシーを見つけるべく、歩いてみるけれど、

    やはりなかなか見つからない。




    しかも、お店からホテルまでは、距離にして
1,7km

    歩くと距離があるけれど、

    それでも歩こうと思えば歩けなくはない距離で。




    これで、とてもじゃないけど歩けない距離だったら、

    途方に暮れていたと思うけれど、

    なかなかタクシーが見つからないので、歩いてしまうことにしました。




    夜にこちらのお店に行く方は

    帰りの足を確保しておくことをお勧めします。




        
←大學路を歩いていくと、成功大学があります

        

        
←勝利路

        
←ホテルに到着です




    
22時半。

    ホテルに戻ってきて。

    ホテルの宿泊者のみ無料で利用できる
ジャグジー&サウナに入りに行くことに。




    シャングリラホテルのジャグジーは
23時まで利用できます。




        
←スパ(有料)もあります

        
←ジャグジー&サウナの受付




    タオルがあるかわからなかったので、

    部屋にあったタオルを念のため持っていきましたが、

    この受付でタオルを借りることができました。

    さすがシャングリラ。




        
←ロッカールーム

        
←とてもきれいなドレッサールーム




    時間帯のせいか、それとももともと利用者が少ないのかは

    わかりませんでしたが、

    私たちのほかに1人だけ先客がいましたが、

    その方が出てからは、私たちの貸し切り状態に。




    台湾には、水着を着用して入る温泉なども多いですが、

    こちらは日本の浴場と同じように

    全裸での利用でした。

        


        




    利用できたのは短い時間でしたが、

    やはり広い浴槽とサウナはとっても気持ちよくってサッパリ。

    部屋に戻ってからは、ほとんど記憶がないほどに、

    すぐにベッドに入ってバタンキューでした。




    翌日からは、いよいよ初めての台南を本格観光。

    楽しみじゃあ~。





        
←ホテルの部屋から見た夜景