1日目その② 6年ぶりで何が違う?2回目のコスモスホテル(2011年10月20日)
←松山空港に到着
←イミグレーションを通る前に
免税店がありました!
20時50分。
松山国際空港に到着。
羽田空港から松山空港へは、約3時間半です。
飛行機から降りた瞬間は、広そうな空港に見えたけれど、
イミグレーションへはすぐ近くで、
しかも平日のせいか、それとも時間帯のせいか、
あるいはたまたまか、
ほとんど並ぶことなく、あっさり通過。
なんか、この安心感もいいですよねー
←バゲッジ・クレーム
バゲッジ・クレームも狭くて、
なんだか地方の空港に着いたみたいで、かわいらしい。
荷物をピックアップして、出口を出る前に、
2つの銀行が並んでいました。
←2つの銀行が
「ここで両替しちゃう?」
なんて話しているとき、ちょうど出口の自動ドアが開いて
自動ドアの向こうにも
まったく同じ銀行が見えました。
「どうしよう?中と外とレートが違うのかな?」
「んーー。だったら、半分ココで両替して、
残り半分外で両替する??」
なんて相談していたら。
親切な日本人の方が
「ここも外もレートは同じですよ」と教えてくれました。
ホントかしらん……
と、ぶっちゃけ半信半疑だったけれど、
その人も目の前に並んでいたし、悪い人にも見えなかったので、
私たちはここで両替を済ませてしまうことにしました。
←このときのレート。
うまく写ってないけれど、このとき1万円が3857元。
つまり1元≒2.6円。
去年、手数料が相当安いお茶屋さんで両替してもらって、
約2、8円だったから、対台湾元でもさらに円高が進んだことになります。
ちなみに。
←遠くなっちゃったけど
ピンクの看板のところが銀行です
外の銀行の方のレートも念のため確認してみると。
やはり中の銀行とまったく同じでした(笑)
ただ、外の方が多くの人が並んでいたので、
こればっかりは運かもしれないけれど、
中で替えちゃった方が、並ばずに済む……かも??
←松山空港到着ロビー
←コカコーラの自販機
海外に来たのに、
ニューヨークのときみたいに
“すっごい海外”(って変な日本語!笑)
に来たような感覚がない。
台北の松山空港は、
桃園空港と違って、街中にあって、
MRT(地下鉄)も通っているけれど、
私たちは大きな荷物を持っていたので、
タクシーでホテルまで行くことにしていました。
←タクシー乗り場
外へ出ると、軽い霧雨。
乗り場には黄色い車体が並んでいて、
まるでニューヨークのイエローキャブみたい。
人も並んでいたけれど、タクシーも後から後からやってきて、
ほとんど並ばずに、タクシーを捕まえることができました。
私たちは中国語が話せないので、
ホテルの名前を書いて、運転手さんに渡しました。
今回私たちが泊まるのは
「天成大飯店」
それから「台北站」と書き添えました。
私たちが泊まる天成大飯店(コスモスホテル)は、
台北駅のすぐそばにあって、
もしコスモスホテルを知らなくても、台北駅まで行ってもらえれば
なんとかなると思ったからです
漢字を見ると、客を案内していた男性と、
運転手さんとが一言二言言葉を交わし、
「テンシャンなんとかかんとか…」と言っているのが聞こえて
なんとなくわかってくれたんだなということが伝わってきました。
なんでだでしょうね。
中国語はちんぷんかんぷんなのに、
しゃべれるはずのニューヨークで聞いた英語よりわかるのは(笑)
←タクシーの中
台北のタクシーの初乗りは70元(約180円)
こんな安さも、チップがいらないところも安心。
タクシーに乗って約20分。
←相変わらず派手~~~!!!
見覚えのあるイルミネーション
今回、このコスモスホテルを選んだのは、
台北に2回目に来た2005年、
このホテルに泊まったことが大きかったんです。
(そのときの様子については、コチラをどうぞ)
私は、このコスモスホテルのほかに、
台北市内のホテル3つに泊まったことがあるけれど、
その中で、このホテルが一番利便性が高く、
価格的には、ほかにも安いところがあったけれど、
ツイン1泊8600円と、1人1泊4300円で済み、
けして高くはなかったことが決め手になって、
特に迷うことなく、このホテルに決めたのでした
レセプションには、日本語を話せるスタッフもいて
チェックインは、まったくもってスムーズ。
早速部屋へ。
荷物をポーターさんに預けても、
チップがいらないのが、台湾はありがたい。
←ツイン……??
なぜか、クイーンサイズとシングルサイズのベッドが並んでいました。
なぜ??(笑)
普通のツインでオーダーしたんですが、
違う大きさのベッドが2つ。
←もちろんジャンケンで決めました
私は、このときすっかり以前のコスモスホテルの様子を忘れていて、
「ちょっとキレイになったかも…??」
なんて思ったけれど、
改めて自分の過去の旅行記を見たら、
それほど変わっていない、というより
部屋の様子は、ほとんど昔と同じだということがわかりました
とはいえ、それでもいくつか違うことがありました。
←テレビが液晶に!
テレビもだけど、
一番大きいのが…
←わかりますか…??
そう。
温水便座~~!!
それ以外にも…
←無料のお水のペットボトルサービスが!
←かわいいホテルのキャラクターマグカップが
できていました。かわい~~
1つ 299元(約780円)だそうです
こんなニューグッズも増えていました。
そして、前回の部屋と大きく違っていて、ちょっとびっくりしたのが…
←窓を開けると…
←窓の外の景色
←吹き抜けのロビーが見えています
窓になぜか、街の摩天楼的な絵が描いてあるうえに、
分厚い二重サッシになっていて。
なかなか開かないので、なぜかと思いきや。
以前泊まった部屋からは、台北駅が見えたのに、
どうやら中庭というか内側に面しているようで。
ホテルの向かい部屋の方が見えるのです。
どうやらコスモスホテルは「ロ」の字になっているみたい。
うは。
これにはさすがにびっくりして、
相棒に「部屋替えてもらう?」と相談したけれど
「まあ、もういいよ」というので、
この部屋で我慢することに。
結局、この部屋では朝は日が昇ったのかすらよくわからず
窓はあるものの、あってないようなもので、
個人的には、やっぱり替えてもらってもよかったかなぁ
とちょっぴり思いました。
←洗面台も清潔
←ドライヤーは変わらないですね
←アメニティ
←バスタブがあるのもうれしい
←シャワーヘッドが可動式なのはうれしい
←ちょっとわかりにくいですが
コンセントは日本と同じA型です
←アルコール類は有料だけど
下にあるお茶類は無料です
セキュリティーボックスも部屋の中にあるし、冷蔵庫も完備。
壁が少し薄めだけれど、
台北駅から徒歩1分という利便性を考えても、
私的には、まったくもって十分。
あ、そうそう。
もう一つ、大きく変わっていたことがありました。
それは、この時代、意外に私には重要だったポイント
6年前に泊まったときは、まさかこんなことができるようになろうとは
想像もしませんでしたね。
無料の無線Wifiです。
私がホテルを予約したHotels.comには、
Wifiについて書かれていなかったので、
もしかしたら、wifiがないことも覚悟していたけれど、
しっかり部屋の中でも使えて。
今回、私はipadを持って行っていたので、
一応、調べたものもプリントアウトして持って行ってはいたのだけれど、
ほとんどこのipadで調べれば十分で
(クーポンの類などは別だけど)
SNSなどにもアクセスできるし、とっても便利でした。
(私が予約したHotels.comは、コチラからどうぞ→)
←コスモスホテルのロビー
時計を見ると、なんだかんだで21時50分。
さて、夕飯はどうしよう?