2日目その⑥ 韓国トンタッ鐘路3街店の揚げチキン(2023年1月26日)
19時45分。
宿泊しているダジャヨンハノクゲストハウスがある
鐘路3街駅に戻ってきました。
ソウルに来ると、
いつも夜遅くまで
買い物したりしている私にしては
ちょっと早めの戻りではありましたが
今回は一人旅だったのと
この日は夜中から雪が降っていて
疲れたこともあって
早々に宿に戻ることにしました。
そして、この日の夕食は
事前にチェックしておいたお店で
テイクアウトすることに決めていました。
前日に鐘路3街駅近くにある益善洞で食べようと
探してみたものの
うまく1人で夜入りやすそうなお店を見つけられなかったので
前日のうちにネットで調べておいたのです。
(前夜に益善洞を歩いたときの様子は
コチラをどうぞ)
←鐘路3街駅4番出口
いつもはこの4番出口を出て
道路を渡ったところにある
益善洞へ行くか、ホテルへと向かうのですが
今回は逆方向へと歩いていきます。
←ポジャンマジャと呼ばれる
屋台がズラリ
ソウル名物の屋台が並ぶ通りを抜けていくと
飲食店が多く並ぶ通りへと出ます。
東京で言えばさながら新橋のような感じです。
この一角に、今回の目的のお店
韓国トンタッ(ハングクトンタッ)があります。
←韓国トンタッ
←メニュー
メニューは2種類のみです。
1つは鶏肉の丸揚げで、1羽 5000ウォン(約550円)
2羽 9000ウォン(約990円)
3羽 1万3000ウォン(約1430円)
と、多く買うほどお得になっています。
もう一つは、トゥンチプティギムという
砂肝のから揚げ 5000ウォン(約550円)
です。
私は、この鶏肉の丸揚げと砂肝のから揚げを
宿に買って帰って食べようと思ったのです。
地元感あふれる佇まいに
少々ビビりつつも
思い切って中に入ってみると。
入ってすぐに調理場があって
大量の鶏肉を揚げていました。
←写真を撮っていいか聞くと
快くOKしてくれました
←迫力
←こちらは砂肝
←砂肝はカップに入れてくれます
すでに揚げてある鶏肉と砂肝が
大量にあったので
そのまま渡されるのかと思ったら
丁寧に揚げなおしてくれました。
←油の海に鶏肉ダイブ
←ゴジラ生まれそう(笑)
待つ間、座って待っててというので
店内の椅子に座ってキョロキョロ。
←揚げ場はこんな感じです
←店内で食べることもできます
この日は1組鶏肉をつまみながら
飲んでいました
←下にに飲み物メニューがありました
焼酎、ビール、マッコリなどがあるようです
数分待つと、揚げたての鶏肉と砂肝を
紙袋に入れて渡してくれました。
これは、戻って食べるのが楽しみだー。
20時15分。
宿泊していたダジャヨンハノクゲストハウスに戻って
早速買ってきた鶏肉を広げます。
←左が丸鶏、右が砂肝
←鶏肉はカットしてくれました
わわわ。
めちゃくちゃおいしそうなんですけどーーーー!!!
←大きい!
うん!おいしい!!
残念ながら揚げなおしてもらったものの
持って帰る数分の間に
けっこう冷めてしまっていたのですが、
皮がパリパリでおいしい!
でも実は、私が気に入ったのはこちら。
砂肝のから揚げです。
これがめちゃおいしかった!
それに、鶏肉も美味しかったのですが、
特に胸肉に小さい骨がそのまま付いていて
ちょっと食べづらかったりしたのですが、
砂肝は、そのまま食べられて
コリコリした食感もおいしくてよかったです。
今回は初めてだったので、
鶏肉と砂肝、両方を買って食べてみたのですが
さすがに1人だと多くて
2~3人だったらちょうどいいかなと思いました。
次回は砂肝だけ買うか
誰かと一緒だったら、お店で食べて帰るのもいいな
と思いました。