1日目その② 桃園空港からMRTで市内へ(5月26日)
16時50分。
桃園空港で、両替やレンタルWifiの手続きなどを終えた私は
早速市内へ向かうことに。
桃園空港から市内へ出る場合、
これまでは國光客運というバスを利用していたのだけれど、
今回は、この年、2017年3月に開通したばかりの
空港MRTに乗ろうと決めていたのでした。
←一番上に書いてありますね
←到着ロビーにあった
新東陽
桃園機場捷運の文字に従って進んでいくと…
←ここけっこう歩きます
←第1ターミナル
私が到着したのは、
第2ターミナルだったのだけれど、
歩いて第1ターミナルまで出ました。
そして、ようやく…
プラットフォーム行きのエレベーター&エスカレーターを発見。
←下にはフードコートがありました
←さらに下へ~
←まだ歩く~
←ようやくチケット売り場
いやー。
遠かった。
と言っても、歩いたのは実質10分ほどなんですが。
私は大きいスーツケースを持っての移動だったし、初めてだったので
よけい遠く感じたかもしれません。
台北駅までは160元(約640円)。
バスであれば、片道125元(約500円)なので、
35元ほど割高です。
まだ開通したばかりだからか、
日本語や中国語を話せるスタッフが改札前にいて、
わからないことがあったら、いろいろ教えてくれそうでした。
私はというと。
台北トラベラーにはおなじみのICカード
悠遊カードにチャージ。
通常のMRTと同様、ここも悠遊カードで通れます。
←プラットフォーム
なんというか…
普通にMRTですね。
MRTなんだから当たり前なんだけど(笑)
開通してまだ2か月ほどだったので、
祝!開通!!
的な、何かデコレーションなどがしてあるのではないかと
勝手に期待していたのです。
しかも、空港にはあんなに人がいたのに、
どこ行っちゃったの!?ってくらい閑散としてて。
余裕で座れるかと思いきや…
けっこう混んでるし!!!
というか、私、もう一つ勘違いしていました。
この空港駅が始発駅かと思いきや、
すでに前の駅から乗ってきている人がたくさんいて。
ラッキーなことにこのときは座ることができましたが、
タイミングによっては座れないこともあるかも。
と思いました。
←荷物置きがありました
そして、いくつかの駅に停まってから
大きなミスをしていたことに気が付きました。
←のどかな景色
この空港線のMRTには、
各駅と特急があるのですが、
そのことをすっかり忘れて、
来た電車に乗ったら、各駅停車だったのです。
で。
通常、特急であれば30分余りで
空港から台北駅まで着くようなのですが、
各駅停車では、なんと50分もかかってしまい。
バスであれば40分で行けるところを
10分オーバー。
とほほほ。
←台北駅の地図
MRTの出口、遠っっ!!!
ただでさえ、改装中でだだっ広くて
わかりにくい台北駅のの地下街。
←MRTだいぶ深いです
←エスカレーター上がりまくり~
←MRT改札の天井
改札を出てからも…
←地下街を歩いて…
←階段で困っていたら
駅スタッフのおじさんが
スロープの場所を教えてくれました
助かりましたー
←この辺りまで来て、
ようやく知ってるエリアに
←目的のM3出口
空港MRTのプラットフォームから
このM3出口まで、歩いて約10分。
なんだかんだでホテルに着いたのは、
18時10分過ぎで、
空港駅からホテルまで1時間20分かかりました。
もしかしたら、特急に乗っていればもっと早くつけたのかもしれませんが、
空港駅でも、台北駅でもプラットフォームまでけっこうな距離があること。
それからMRTは必ずしも座れるとは限らないこと。
そして、バスであれば充電ができること。
ちょっとだけどバスの方が安いことなど、
いろいろ勘案すると、個人的には今度からはバスでいいかなぁと思いました。
なにはともあれ、
私より先に台北入りした
つかぽん&たかこが、ホテルで待っているはず!
はあ、すでに疲れたー(笑)