2日目その④ 台北から台中、そして日月潭へ(2014年11月28日)
←西門のVIAホテル
11時45分。
今回泊まった西門のVIAホテルをチェックアウト。
VIAホテルは、とにかく安くて西門駅の6番出口から近いのがありがたい
(VIAホテルについては、コチラをどうぞ)
というのも…
←エレベーターが
6番出口にはエレベーターがあるので、
私のように大きなトランクを持って旅している人でも
スムーズにMRTのホームに行けるのだ
←MRTで台北駅へ
←相棒つかぽん
MRTの駅から高鉄(台湾新幹線)の台北駅へと向かう。
高鉄で台中へと向かうのだ
←台北駅
←台北駅前で写真を撮るなんて
久しぶりかも!
12時5分。
台北駅の中へ。
←台北駅構内
え、えええー!
あまりに変わりすぎてて、わけわからん!!!
私の記憶の台北駅は…
もっと狭くて、チケット売り場と自動券売機が並んでて…
(こんな感じ→コチラからどうぞ)
だったのに。
結局、このときは時間がなくて、
ゆっくり見ることができなかったけれど、
駅の中にもいろんなお店が入っていて。
次回、時間があったら台北駅の中も
ゆっくり見てみたいなぁ。
そんなこんなで。
インフォメーションに行き、高速鉄道の乗り場について尋ねる
と、、、、
「日本語でお願いしマス」
ちょっと怖そげなおばちゃんが、
一生懸命英語で尋ねた私を一刀両断(涙)
日本語で教えてもらい、指差された方向へ向かうと…
←高速鉄道のチケット売り場
高速鉄道、すなわち新幹線のチケット売り場が。
ちなみに台北駅の端っこの方にあったので、
慣れない方は要注意です。(2014年12月現在)
私たちはあらかじめ、インターネットのホームページから予約していたので、
チケット売り場に並んで、スマートフォンで予約メールを見せる。
←チケット
イマドキは言葉が話せなくても便利やねー!
予約をすると、出発時間が制約されるという難点はあるものの、
逆に言えば時間の節約になって、なかなか便利。
←わかりやすい!
←新幹線に乗りまーす
前回は、高雄から台中、台北へと
北上してきたけれど、
今回は、台北から台中へ南下。
さあ、出発です!
←新幹線の中
新幹線は前回も乗ったので、
特に変わることなく快適そのもの。
←台北駅を出て
10分ほどの景色
台北駅から台中駅は50分弱。
ちょっとウトウトしたと思ったら……
←台中駅に着きました
あっという間に高鉄台中駅に到着。
←台中駅はキレイです
私たちはココからバスで日月潭へ向かう予定だったのだけれど、
バス乗り場は地下。
その前に…
←チケットの自販機
先に1人で帰国する予定のつかぽんが
帰国する日のためのチケットを事前購入。
中国語での案内でしたが、
クレジットカードの暗証番号を入れるタイミングさえわかれば
それほど難しくなく買うことができました。
さてと。
バスに乗る前に、のどが渇いたので
構内にあるセブンイレブンで飲み物購入。
←私のお気に入りシリーズです
バス乗り場のある地下へ向かう。
←目指すは6番出口
日月潭へ向かうには、
台中駅からいくつかのバス会社が路線を出しているけれど、
今回、私たちが利用したのは…
←10番乗り場でした
←このバスでした
私たちが今回利用したのは、
宿泊する雲品酒店の直通送迎バス
日月潭に行くことにして、このホテルに決めたとき
どうやって日月潭まで行くか迷っていたときに
ホテルへの直通バスがあることを知り、
あらかじめ予約しておいたのだ。
←バスは14時出発ですが
私たちが着いた13時40分には
すでにいました。
時間ぴったりに出発してしまうので
ギリギリではなく、少し早めに行くことをお勧めします
この雲品酒店直通の送迎バスは
いくつかのメリットとデメリットがあった。
まず、メリットは…
←バスの中
←後ろから見たところ
←カラオケもできます。
やらなかったけど…(笑)
当たり前だけど、予約してあるので、確実に座ることができること。
そして、直通なので、どこにも寄ったり待たされたりすることなく
最短時間、高鉄台中駅から約1時間で雲品酒店に到着すること。
公共のバスだと、これは確約されない。
座れればラッキーだけど、座れないこともあるかもしれないし、
当然、いくつかのバス停に停まるので、もう少しかかるし、
さらに、バスの終点からホテルへは自力で行かなくてはならない。
それに…
←ホテルのおねえさんが…
←おしぼりをくれます。
バスは、かなりキレイで快適
安心感はハンパなく、私たちは、バスの中で爆睡だった。
こんなにいいバスなのに、
デメリットとはなんなのか。
まず、1日1本しかなく14時出発に限られてしまうこと。
14時出発ということは、ホテルに着くのは15時。
その時間からでも日月潭を観光できなくもないけれど、
実質的にはホテルの周辺にはあまり見られるものがなく、
一番近い文武廟が見られるかどうかといったところ。
というか、雲品酒店からはキレイな夕日が見られるので、
せっかくだったら、どこかへでかけるより夕日を見る方がおすすめ。
となると、日月潭の観光は翌日にするしかなく、
日月潭観光としては、やはり時間が足りなかった
そして、もう一つ。
烏來の高級ホテル、馥蘭朵烏來酒店に泊まったときの送迎バスは
無料だったので、今回もてっきり無料だとばかり思い込んでいたのだけれど。
チェックアウトのときに、衝撃。
なんと、1人往復で1320元(約5820円)も請求されたのだ!!
ひええーー。
はじめから有料だと思っていれば、そこまで衝撃でもなかったかもしれないけれど、
金額もけして安いわけではなく、無料だと思い込んでいた私には、かなりの衝撃だった。
ちなみに、公共のバスを使えば、片道190元(約760円)。
往復でも380元(約1520円)。
そこからタクシーなどを使ってホテルまで行くことを考えると
もしかしたら少し高いくらいで済むかもしれないし、
自分たちで行く苦労を考えれば、悪くはないのかもしれないけれど、
1泊3万7500円もする部屋を予約していることを考えても、
やはり1320元は、大きかった
←コンビニで買ったもの
白珈琲 30元(約120円)
私はこのシリーズの濃厚系醇乳奶茶というミルクティーが大好き。
なんだけど、
可可摩卡というモカが、まーーー死ぬほど甘くて(笑)
恐る恐る白珈琲に挑戦。
←中はこんな感じ
お。これはおいしい。
甘いことに変わりはないのだけれど、
いわゆる甘いカフェオレで、私的には全然イケる!
てか、のどが渇いていたので、一気に飲んじゃったし(笑)
そして、日本語が話せるおねえさんが
もう一つ、私たちに確認しにやってきた。
「夕飯は中華ですか?」
雲品酒店の夕食は、ビュッフェとコース料理が選べる。
が、このような聞かれ方をしたので、
てっきりそれが中華ビュッフェなのかなと思い、
そのまま「はい」と答えてしまった。
ちなみに、それがコース料理のことだったとわかるのは、この後のこと。
絶対に間違えたくない方は
わかりにくい日本語で聞かれたら、
ちゃんと聞き直した方がいいかもしれません。
←高速道路から台中駅が見えます
しばらくすると、すぐにのどかな風景が広がる。
台湾の高速道路は、なかなか快適だ。
ちょっぴりウトウトして、
出発してから30分後…
ああ、山間に入ってきたんだなぁと思う。
そして、さらに20分後…
湖が見えてきた!
そして…
←ホテルが見えてきました!
←空もいい感じ!
ほぼきっかり1時間後。
今回宿泊する雲品酒店(フローデシンホテル)に到着。
←入口にはこんな石碑が
←ホテルのマーク
←ホテルの入口
ホテルに到着すると…
←民族衣装を着たスタッフが
お出迎え
←ウェルカムスイーツ
←ウェルカムドリンク
うわ!ウェルカムドリンクのマンゴージュースも
ウェルカムスイーツのピーナツタルトもめっちゃおいしい!
これは食事も期待できそうだぞぉ~~。
←おいしかったピーナツタルト