3日目そのB アンコール・トム バイヨン中央祠堂の仏顔群に感動!(2006年7月29日)
10時半過ぎ。
第二回廊南面から、階段を登り、
中央祠堂へと入っていく。
←中央祠堂へと登る観光客
上の方に行くと、こんな階段があります
←階段というよりはしご!?
第一回廊と第二回廊の見学に、必要以上に時間をかけたせいか、
中央祠堂周りの観光客は、朝9時前後に比べて、減っているようだ。
←中央祠堂周りの回廊
中央祠堂周りの回廊には、観世音菩薩の顔が刻まれた塔、四面塔が幾つも取り囲んでいる。
その中には実際に、こんなに間近に見ることが出来るものも!
感激〜〜〜〜。
本当に美しい。
ず〜っと見ていても飽きないくらい。
なんだけど………。。。。
アチーーーー!!!
バイヨンの最上階、つまりは屋上にあたるこの中央祠堂周り。
直射日光がガンガン降り注ぐ。
日焼け止めを塗っても、汗でどんどん流れていく。
実際、見学を終えると十分日焼け止めを塗ったつもりだったのに、
半袖焼けしていた。
快晴のシェムリアップでバイヨン見学をする方は、UV対策必須ですゾ!
←近くで見る仏顔は、本当に迫力!
さらに、回廊をぐるりと廻っていく。
すると、中国人のツーリストが、わいわい言いながら、
入れ替わり立ち替わり、記念写真を撮影しているではないか。
一体、ココに何が……?
てなわけで、私も順番を待って撮影。
その写真がコチラ!
仏さまとチューー!??
実は、ココ、
中央祠堂をはさんで向こう、
中央祠堂越しに、ちょうど仏の横顔を見ることができる位置で、
皆、仏さまとFace to Faceで写真を撮る、フォトスポットの一つなのだ!
もっとも、チュー顔で写真を撮っていたのは、私だけ。
中国人の皆様に、指差して笑われながら、写真を撮りました。
旅の恥は掻き捨て!!
勇気のある皆さんは、是非、ココでいろんなおもしろポーズを楽しんでくださいませ。
回廊の真ん中に立つ、中央祠堂の中に入る。
←中央祠堂内
仏像が安置され、傍にお供えの線香を渡すおばあさんがいる。
私も素直に線香を受け取り、礼拝。
このお堂は、天に向かって穴が開いており、
太陽の光が、お堂に入り込むようになっている。
形や、大きさ、雰囲気はまったく違うけれど、
天から光が、お堂の中に降り注ぐ様は、
ローマのパンテオンを彷彿とさせる。
バイヨンを見終わって、外へと出ると、
すでに時刻は11時半を回っていた。
ひえ〜〜。
バイヨン見学だけで、3時間もかかってもうた〜〜!!
ちなみに、アンコール・トムのみどころは、
このバイヨンだけではない。
きゃ〜〜!急がなきゃ〜〜〜!!!!