4日目その② 益善洞をおさんぽ(2019年10月6日)
←今回宿泊した
トントンプチホテル
10時40分。
宿泊したトントンプチホテルをチェックアウト。
空港に行くまで、もう少し時間があったので、
荷物を預けて
ホテルの近くにある
益善洞(イクソンドン)をフラフラしてみることにしました。
益善洞にはこの旅の2日目にも行っていましたが、
朝早い時間だったので、
ほとんど店が開いていなかったし、
その日に訪れたミルトースト以外にも
行ってみたいお店があったのです。
(ミルトーストに行ったときの様子は、コチラをどうぞ)
←益善洞エリアに入っていきます
鐘路3街駅から歩いてすぐにあるエリア
益善洞。
私が宿泊したトントンプチホテルからは、
歩いて数分のところにあります。
入ってすぐに気になったお店がこちら。
←
エッグタルトのお店
「OTAR」です。
このときは、まだオープンしたてだったようで
ポスターがたくさん貼ってありました。
エッグタルト、大好きなので、
買って帰りたいのはやまやまでしたが、
この日のうちに食べられる自信がなかったので、
今回はあきらめてしまいました。
日本に帰って、ほかの方のブログを見ると
とってもおいしいらしいので、
次回ソウルに行くときは
ぜひ買って食べてみたいと思います。
←開店準備中のお店も
←店構えがオシャレですよねー
←オシャレな器などが置かれていました
←2日目に訪れたミルトースト
長い行列ができていました
そんな中で、またまた気になったお店がこちら。
新たな形のホットク屋さん、「米商会(サルサンフェ)」。
ホットクといえば、
韓国では定番の
おやきのようなおやつ。
通常、皮の中には、黒砂糖やピーナツが入っていたり、
チャプチェが入っていたりするのですが、
こちらでは、あんこやチーズ、ピザ、カルビなど
いろいろな種類があって、新たなホットクとなっています。
こちらも食べてみたいのはやまやまだったのですが、
この日は、ほかに食べたいものがあって断念。
次回のソウル旅行のときの自分への宿題にしました。
チーズ、おいしそうだったなぁ~
←おしゃれなイタリアンのお店
「BMEAL」
←居酒屋さん「ノガリシュポ」
←オシャレなホテル、
SEINE(セヌジャン)
1階はカフェになっています
2014年の映画
「グランドブタペストホテル」を
再現しているそうで、
旅友がいたら
こういうホテルに泊まるのもいいなぁ~
と思いました
キョロキョロしながら
次にソウルに来ることがあったら…
と、まだ帰国してもいないのに考えてしまう(笑)
そうしてフラフラしていて見つけたのが…
なんだかわかりますか?
ハングルが読める方には簡単かもしれませんね。
日本でいうところの、いわゆるおみくじです。
面白いのが…
←コイン両替機
おみくじは、1000ウォン(約100円)なのですが、
1000ウォンは、お札でコインではありません。
このおみくじは、ガチャガチャタイプで、
コインを入れてカプセルに入ったおみくじを取り出すので、
1000ウォンを専用コインに両替する必要があるのです。
というわけで…
おみくじを引こうと、コインを両替したのはいいけれど…
どのおみくじを引くか、迷う~~~
←生まれ年の干支おみくじ
ハングルが……読めなーーーい!!
ハズキルーペをかけても
読めないものは、読めないのよー
だったらおみくじ引かなければいいのに
と、突っ込まれそうですが。
引いてみたくなってしまったんですよねー。
たくさん並ぶおみくじガチャ。
干支は漢字で書かれていたので
理解できたのですが、
ほかのガチャが、なんのおみくじなのかさっぱりわかりません。
そこでなんとか翻訳アプリをつかって解読。
左から…
恋愛運(男性用)、恋愛運(カップル用)、恋愛運(女性用)
(一番右は、ネズミ年生まれの方用)
だとわかりました。
それはやっぱり
恋愛運(女性用)でしょー!!
←ガチャを回すなんて久しぶり!
←下からカプセルが出てきましたー
ちなみにこのカプセル、
くるっと回せば簡単にフタが開く日本のガチャと違って、
開けるのに少々てこずります。
そういうときのために用意されているのが…
木槌があったのですが、
これで叩いてみても、硬くてなかなか開きませんでした(笑)
で、ようやっとなんとか開けてみると…
例によって例のごとく、
ハングルがまったく読めない私には、
古文書のごとく、まったく理解できず
まあ、日本の神社のおみくじだって
ほとんど日本語で書いてありますもんね。
帰国してから、
アプリなどを駆使してなんとか解読したところによると…
基本は花札占いで
1月:松に鶴→大吉札
8月:すすきに月→大吉札
7月:萩に猪→吉札
11月:桐に鳳凰→大吉札
と出ました。
タロット占いのように
出た札の組み合わせで占うようです。
私は花札や花札占いに詳しいわけではない上に
韓国語もできないので、詳細は避けますが
今は風が穏やかな時期で、
恋人がいる人は、優柔不断な性格が災いすることがあるので、
ときには決断することも大事であること
恋人がいない人は、意外に身近に光があるかもしれないこと
南東の方角に旅行するといい
といったことが書かれてあったようです。(違うかもだけど。笑)
←この椅子は座るのに勇気がいるよ
←のぞいてみたけど…
←やっぱり意味が分からなかった…(笑)
さらに益善洞をふらふら。
←おみくじ前にあるレストラン
←「キョンヤンカツ」
人気の洋食屋さん
カツレツがおいしいそうです
←「益善雑方」
1日中ブランチが食べられるお店
夜になったらブランチじゃないんじゃ…
とツッコミ入れたくなりますが(笑)
夜も軽い食事ができるのはありがたいですね
←「SOLNAEUM(ソルレウム)」
韓国の伝統茶やコーヒーが飲めるカフェ
←お天気が良くて気持ちいい!
←「TTEURAN(トゥルアン)」
こちらも韓国の伝統茶カフです
どのお店も素敵で
次回来たときは、ぜひ入ってみたいなぁと思うのですが
中でも、気になったお店がこちら
「ミダムホン」という古民家カフェです。
コーヒー、紅茶、ケーキといった
日本にもあるようなカフェメニューではあるのですが、
帰国してから調べてみたら、
内装がすごく素敵で。
アルコールもあって、
お昼から古民家でお酒が飲めるなんて
すごく贅沢ですね。
それから…
益善洞と言えば、やはりこちらのお店。
「マダン・フラワーカフェ 1号店」
この日は日曜の午前中で天気も良かったためか
私も含めてたくさんの人が写真を撮っていました。
朝8時半からやっているようなので、
次回はここでのんびりモーニングもいいな
と思いました。
←紫色のアイスが人気の
「イクソンゴロ」
チュロスと一緒に食べたらおいしそう!
←点心のお店「ホンロンロン」
←「グース・アイランド・パブ」
夜も来てみたくなりますね
←マンドゥのお店
「チャンファダン」
ここもおいしそうだったなぁ~
ちょっとしたチャーハンや麺類などもあるようです
一体、いくつ胃袋があったら足りるのかしら
1人旅で食事に困ったら、
まずは益善洞に来てみるというのも手だな
と思うくらい
レストランやカフェが充実していました。
私が行った2019年10月も、
まだ工事中のエリアやお店があったので、
次に行くときは、さらに新たなお店ができていそうです。
さあ、旅もいよいよ大詰め。
最後は、益善洞で行きたかったお店にGO!です!!