3日目その③ 望遠市場で昼ご飯を食べ歩き(2023年6月29日)




        
←望遠駅
        



    
12時

    
地下鉄6号線望遠(マンウォン)にやってきました。




    私は、どこの国に行っても

    市場に行くのが大好き。

    ソウルでも広蔵市場に行くのが定番なのですが

    逆に言うと広蔵市場しか行ったことがなくて、

    今回はぜひとも
望遠市場で食べ歩きしてみたい

    思っていたのです。




         
←望遠駅2番出口

         

         
←メス豚専門

                                               韓牛メス牛と書かれてます

                                               メスかオスかにもこだわりがあるんですねぇ

         
←迫力!

         

         
←果物屋さん

         
←懐かしい駄菓子も

         
←食べきれないほどの量のニラが

                                               一束2500ウォンとか

                                               玉ねぎが山ほど入って一袋2000ウォンとか

                                               韓国のインフレは激しいけれど

                                               こういうところで買えばまだまだ安いんだなと

                                               ちょっとうれしくなりました


         

         
←スイカ1玉1万5000ウォン

         
←ミニトマトが2000ウォン

         
←チャメ(まくわうり)

                                               1皿5000ウォン


         
←トマト5個2000ウォン

                                              桃 5~8個入り 6000ウォン


         
←プラムやあんずが5000ウォン

                               


    
や、安い!!




    以前、韓国に来たときは、

    日本より化粧品も食事も安くて

    それはもう嬉々としてショッピングしたものでしたが、

    それももう今は昔。




    歴史的な円安に加え、

    ソウルのインフレは激しくて、

    パン1つ買うのもためらってしまうほどだったので、

    おもわず興奮してしまいました。

    買っても日本に持って帰れないのに(涙)




    こうして、場外(?)のエリアにある果物屋さんなどを見ながら行くと、

    
望遠市場の入口が見えてきました。









        
←望遠市場の入口

        


        
←入口すぐ脇にあったお魚屋さん

        




    こういう風に魚が置かれているのを見ると

    
市場に来たーって感じて

    ワクワクします。




    ネットなどを見て、

    すでにココで食べてみたいな

    と思うお店はあったのですが、

    知らないお店もありそうなので、

    とりあえずいったん見て回ることにしました。




        




    
望遠市場の構造は、ごくシンプルで

    わき道などもあるものの、

    基本は、
このメイン通りに

    
ほとんどのお店が並んでいるので

    ほぼ迷うことがありません。




        
←お肉屋さん

        

        
←お魚屋さん

        

        
←八百屋さん

        
←八百屋さんの隣に

                                              靴下と帽子のお店


        
←こちらにもお肉屋さん

        
←牛骨!!

        
←韓国のタチウオっておいしいですよねー

        
←真ん中にあるのは

                                              ホヤだそうです~


        


    こうして生鮮食品を売るエリアを抜けると、

    目的のグルメエリアに入ってきました。




        





    まず目に入ったのは、

    
TONG KKOというジャンボ焼き鳥のお店。




    
日本語、中国語、英語での注文がOKという

    ありがたいお店です。




        

        
←大きい!




    
1本5000ウォン(約550円)~で

    シンプルな
塩焼き鳥や、日本でいうところのタレの焼き鳥

    
チーズや、韓国ならではのエゴマの葉が乗ったもの

    
プルダックソースという辛いタレのものなどもありました。




        ←オチゲ粉食


        


    こちらは、
粉食屋さん

    粉食というのは、トッポギやスンデ、天ぷら、おでんなどを売る

    軽食屋さんです。

        


        
←こちらも粉食屋さん

        
←チョッパルのお店




    
チョッパルは豚足を醤油やショウガなどで煮込んだ料理です。




        
←タッカンジョン

        
←テレビの取材などで

                                              たくさん紹介されているようです





    こちらは
タッカンジョンのお店、

    
キュスタッカンジョンです。




    タッカンジョンは、鳥の唐揚げに甘辛いソースを絡めたものです。




    同じような料理に、ヤンニョムチキンがあって、

    ネットなどでその呼称の違いについて調べましたが

    とても曖昧なようです。




    ただ、
カンジョンには「小さな塊のお菓子」という意味があるそうで、

    
タッカンジョンは骨なしで一口~二口大で食べられるもの

    
ヤンニョムチキンは骨ありのもの

    という説明が多く見受けられました。




    こちらの
キュスタッカンジョンには、

    ソースにヤンニョム以外のたくさんのフレーバーがあり、

    そういうふうに、フレーバーを楽しめるのも

    タッカジョンの特徴かなと思います。




        
←いろんなフレーバーが

                                             並んでいます


        




    ちなみに、
望遠市場には

    もう一つタッカンジョン屋さんがあります




        

        




    こちらにも
甘いタッカンジョン、辛いタッカンジョンなどあったのですが、

    フレーバーの種類はシンプル。

    一方、こちらのお店で特徴的なのは

    
セウカンジョン、つまりエビバージョンもあって、

    エビがお好きな方は、こちらのお店も捨てがたいのではないかな

    と思いました。




        




    
ウイラクというコチュティギムのお店です。

    コチュティギムというのは

    
コチュ=唐辛子

    
ティギム=天ぷら

    で、
唐辛子の天ぷらのことなのですが、

    唐辛子というと日本では赤くて5cmくらいの

    辛いものを想像しますが、

    韓国には日本にもある万願寺のような大きなシシトウがあって

    そこにひき肉やチャプチェなどを詰めて天ぷらにする料理です。




    イメージとしては、

    ピーマンの肉詰めを天ぷらにしたような感じでしょうか。

    (ちょっと違うかな?)




    私は、この
コチュティギムが大好きなんです。




        
←コチュティギムが

                                              めちゃめちゃ並んでる~


        

        
←かと思えば

                                              靴下やタオルが売られてたり


        

        
←食堂なども並んでいます

        

        

        

        
←お餅屋さん

        
←韓国のお餅って

                                              おいしいですよねー


        
←しかも1パック3000ウォンって

                                     お手頃価格!


        

        
←だいぶ端っこまで

                                              やってきました










    端の方まで見たので、

    いよいよ気になるお店の食べ物を

    買ってみることにしました。




        
←行きまーす

        




    まずやってきたのは、

    
キュスタッカンジョン




    
望遠市場で食べ歩きをしようと思ったのは、

    
このお店のタッカンジョンを食べてみたかったから

    と言っても過言ではないくらい

    楽しみにしていました。




    フレーバーをチェックしていきましょう




        
←手前左は辛口

                                              右隣はオーソドックスな

                                              ヤンニョムタッカンジョン

        

        
←手前奥は、甘口タッカンジョン

                                              真ん中はフルーツソース

                                              左奥はピナーナツバター

                                              奥の真ん中はホンチョンヤンという

                                              唐辛子ソース

                                              この唐辛子は、本気で辛いやつ

                                              さらに、右奥にはソフトクリーム味とありました

                                              どんな味ー!?

      ←手前左は

                                             チーズマスタード

                                             手前右は、サワースイートクリームソース

                                             右奥は砂肝のから揚げでした





    いや~~どれにします??




    
全部試してみたーーい。




        
←お持ち帰り用の箱

                                              大きさ(量)でご覧の価格です

        
←紙コップサイズもあります




    ①番のサイズにするか、はたまた、紙コップにするか。




    迷う~~~

    タッカンジョンだけなら、

    ①番サイズでも1人で十分食べられそうだけど
       
    ほかにも食べ歩きすることを考えると

    それだけでおなか一杯になっちゃうのもなー

    と思うし。




    でも紙コップだと、入っても5~6個程度。

    もっといろんな種類食べてみたい…




    悩むなー。

    ちなみに①番は鶏半羽


    
②番は3分の2羽

    ③番はまるごと1羽分の量です。




    それに、どのフレーバーを食べるかも

    悩んじゃう。




    私は激辛が苦手なので

    辛いフレーバーは外すとしても、

    それでも、
ピーナツバター、チーズマスタード

    サワースイートソース

    ソフトクリーム味って、どんなー!?って

    全部気になっちゃう。




    迷いに迷って、結局

    ほかで食べることを考えて

    
紙コップ 4000ウォン(約440円)

    で我慢することにしました。




    フレーバーは
   

        

        




    まずは、やはり初心者としては、

    一番味をジャッジしやすい

    
オリジナルヤンニョムをチョイス。

    そして…




        




    もう一つは、甘めフレーバーの中でも

    比較的無難そうな

    
ピーナツバターをチョイスしてみました。




        
←上にトッポキ2個

                                              入れてくれます





    鶏肉はそれぞれのフレーバー
3個ずつ

    
計6個入ってました。




    いくつ入るか分からなかったので

    2種類のフレーバーでお願いしましたが

    もしかしたらお願いしたら、3種類2個ずつとかでも

    入れてくれそうな気がします。




        

        

    
        



    そして、味の方はというと。

    
ヤンニョムは、想像通りのごくオーソドックスなヤンニョム味

    唐辛子マークが2つ付いていましたが、

    ほとんど
辛みは感じなくて

    もしかしたら、もう少し辛くてもいいかも

    とさえ感じました。

    甘口は、どれだけ甘いのかしら??




    
ピーナツバターは、

    
びっくりするほど、ピーナツバターでした(笑)




    鶏肉とピーナツバターの組み合わせについては、

    台湾料理などでも、鶏肉にピーナツソースをかけることがあるので

    全然違和感ありませんでした。

    ただ、正直言うと少し脂っこい感じがしたので

    もしかしたら苦手な方もいるかもしれません。




    タッカンジョンを、少し物足りなく感じるくらい

    あっさり食べ終え、

    続いてやってきたのは…




        


        


    
コチュティギム屋さんウイラクです。




        
←めちゃおいしそー

        
←迫力!

        

        
←ヤンニョムコチュティギムなんてメニューも

        




    
ウイラクさんには、イートインできる食堂もありますし、

    テイクアウトすることもできます




    ただ、1本だけテイクアウトが可能か聞くと

    
3本セットだそうで、

    
1本だけのバラ売りはできないとのことでした。




    がーん

    さすがに1人で3本は食べられないなー。

    
食堂の方のメニューも

    やはり
3本セットになっていて、

    2人以上じゃないと、ちょっと厳しそうだなぁと思いました。

    食べてみたかったなー。




    というわけで、

    コチュティギムがあきらめきれなかった私は

    こちらのお店にやってきました。

   


        

        




    
粉食屋さん ソンイネです。

    さきほどの
ウイラクのすぐ近くにあります。




        
←目的のコチュティギムのほかにも

                                     いろいろな天ぷらが並んでいました


        

        
←メニュー




    
コチュティギム 1個 2500ウォン(約280円)

    とあったので、1個頼んでみることにしました




        

        
←めちゃめちゃおいしそう!!




    ところが。

    細かいお金がなかったので、

    
1万ウォンを渡すと、

    店員さんがおつりをくれないまま

    天ぷらを揚げ始めて。




    
あれ??

    
いつおつり返してくれるの??

    と思いながら待っていたのですが

    なかなか返してくれず。




    現金で渡したというのもあるし、

    「もらってない」と、しらばっくれられたら

    イヤだなと思って

    しびれを切らして、

    
「コスルムトン(おつり)ジュセヨ」

    というと、

    ハッとした顔をして、ちょっとバツが悪そうに

    
「後で返そうと思ってたんですよ」と言い訳をしながら

    おつりを返してくれました。




    もしかしたら、本当に後で返してくれるつもりだったかもしれません。

    でも、お金を渡したら、

    すぐにおつりをくれるのが普通だと思うし

    言葉が分からない、メニューが読めない日本人だと思って

    あわよくばという気持ちがあったんじゃないかなという

    疑念がぬぐえませんでした。

 


        

        




    3つに見えますが、これは
1本のコチュティギムを

    
3個に切り分けてくれたものです。




        


        

    コチュの中にはひき肉以外の具材も入っていましたが

    何が入っていたのか、よく分かりませんでした。

    新大久保で食べたコチュティギムの方が美味しかったこともあり

    そして、おつり問題が尾を引いて

    ちょっとモヤモヤしながら食べたこともあり、

    正直、個人的にはちょっと残念なコチュティギムでした。




        
←ソンイネには

                                              ほかにもトッポギやオムク(おでん)

                                              スンデ、キンパなどの定番料理があります




    というわけで、気を取り直して

    もう一つだけ気になったお店に行ってみることにしました。




        




    市場の端っこの方にあった

    
マンウォンコロケです。

    名前の通り、コロッケ屋さんなのですが、

    すごい種類のコロッケがあります。




    というか、韓国語でも

    コロッケはコロケなんですね




    どんなコロッケがあるのかチェックしてみます。




        
←ポテトサラダ 1個1000ウォン

        
←さつまいもカレー 1個1000ウォン

        
←キムチ 1個1000ウォン

        
←昔ながらのあずき

                                              1個 1000ウォン

        
←生ドーナツ

        
←パッチャプサルドーナツ

                                              米粉を使った生地のあんドーナツ


        
←チャプサルクァペギ

        




    ほかにもたくさんの種類があって

    
ここは揚げ物天国ですか!?

    って感じ




    どれにするか迷いましたが、

    あまりに揚げ物しか食べていないので

    少しでもヘルシー(?)なものをと思って

    
野菜コロッケ 1000ウォン(約110円)

    いってみることにしました。




        
←1個だけビニールに入れてくれました

        

        




    大きさとしては、小さくもなく大きすぎもせず

    食べ歩きにもってこいの大きさです。




    そして、野菜コロッケの味は…




        




    中は具材がたっぷりで、ボリューミー。

    おいしいコロッケでした。

    ただ、正直言えば、

    
これなら日本でも食べれたなーという感じで、

    ほかにはない、

    例えば
さつまいもカレーとか、キムチコロッケに

    
してみればよかったなー

    ちょっと後悔しました。

    次回行くときは、違う味のコロッケをチョイスしてみよう。









    というわけで、

    
望遠市場で食べ歩きを堪能。




    初めての
望遠市場の感想は、

    やはり、そもそも観光市場ではなく

    
地元密着の市場であることもあって、

    “食べ歩き”向けのお店は、

    それほど多くないかなということと

    
揚げ物のお店が多いので

    油が苦手な方には、向かないかな

    と感じました。




    ただ、タッカンジョンもそうですし、

    コロッケも、
この市場ならではのフレーバーがあるので、

    近くに行くタイミングがあれば

    また立ち寄りたいなと思いました。