2日目その⑨ 台北駅前の新光三越、そして新しい足満足養生會舘へ(5月27日)
20時45分。
私たちは、テリーのリクエストで台北駅前にある新光三越へ。
←三越の地下へ
新光三越は、台北駅前と中山駅前にあって、
私はどちらもよく行くのだけれど、
(ほかにも支店はあるけど、私はほかはほとんど行かないので)
今回は、あえて台北駅前三越に。
というのも。
仲間のテリーが前年にココで購入したお茶が
すごくおいしくてよかったからリピしたい、というので、
皆で買いに来たのです。
で、いつものように地下に来て
目的のお店に行く前にちょっとびっくり。
ちょっと来ない間に、またまた店内が変わっていました。
←パンケーキも
地下1階に、超おいしそうなジェラート屋さん
SNOW FACTORYが!
今回は、よくわからなくて食べずに地下2階に直行してしまったのだけれど、
あとから調べたら、高級ヨーグルトアイスだそうで。
今思い返しても、めちゃおいしそうだったので
次回は、余裕があったら食べに行ってみたいなと思いました。
←さらに下へ
そして、目的のお店がある地下2階へ。
お茶のお店、阿華師(AWAS tea)です。
←説明を聞きながら選び中~
←いろんなお茶があります
で、私もテリーがお気に入りのお茶を試飲させてもらったのだけど。
黄金超油切緑茶 ティーバッグ100個入り(このときはさらに10個のおまけつきでした) 1098元(約4280円)
一瞬、1000元越え!?と思いましたが、
考えたら、日本でもお茶ってティーバッグ10個で大体500~1000円くらいしたりするので、
むしろ、それほど高くない。
けども、初めて買うお茶で
やっぱりこれは勇気がいるなー
と、悩んでいたら。
仲間の一人、ゆりこが
「半分こ、しようよ!」というので、購入決定!
これがね、夏に冷やして飲むとなかなかおいしくて。
むしろ半分こしないで、全部買ってもよかったじゃん!
ってくらい、あっという間に飲み切りました。
次回は、このお茶に、
さらに、試飲させてもらった黒豆水もおいしかったので
ほかのお茶も買い足したいな。
そして、目的のお茶をゲットした後は…
スーパーで
麻辣醤 95元(約370円)を購入。
これがあると、一人麻辣鍋ができますよ
さらに…。
太陽餅のお店、太陽堂老店(タイヤンタンラオディエン)へ
太陽餅は、台中の銘菓で、
私は阿明師老店というお気に入りのお店があるので、
基本的に、それ以外のお店で太陽餅は買わないのだけれど、
しばらく台中に行ってなくて、
ふと太陽餅が食べたくなってのぞいてみました。
(台中の阿明師老店については、コチラをどうぞ)
オーソドックスな蜂蜜入りの太陽餅はもちろんだけど、
ほかにも黒糖味、コーヒー味など、いくつかフレーバーがあったので、
1つずついろんな味をお買い上げ。
正直、どれもそれほどフレーバー感が強くなくて、
よく言えば食べやすい、悪くいえばどれも普通~(笑)というお味でした。
ちょっと太陽餅が食べたくなった時には手軽でいいですね。
そして、もう一つ
三越の地下2階でびっくりしたのは。
フードコート、というほど広く大きなスペースではないのですが、
買ったものを、すぐその場で食べられる
フリーなイートインスペースができていて。
先ほどご紹介した地下1階で購入したジェラートを食べてもよし、
ほかにも、日本でも有名なタピオカミルクティーのお店、春水堂で買って飲んでも食べてもよし、
地下1階にもフードコートがあるので、
そちらでもいいのですが、ちょっと一服したいってときに
すごくキレイでいいスペースができてました。
で。
ちょっと疲れて一服したかった私たちは
皆それぞれ散らばって好きなものを購入して、
ここでちょっと休憩することに。
でもって、私はというと…
←お店の名前がぶれちゃった…
廣安階(グァンアンジェ)というお店で
豆花(ドウファ)を買うことに。
豆花は、台湾の豆腐デザート。
大好きなんですが、
いつも違うものでお腹を満たしてしまうので、
なかなか食べる余裕がないんですよね。
こちらの廣安階というお店には、
ほかにもかき氷や、仙草ゼリー、日本でいうぜんざいのような
伝統的な台湾デザートがあります。
で。
私が選んだのは
トッピングが3種類選べる
黒糖黄金総合豆花 75元(約290円)。
私は、黒タピオカ、ゆでピーナッツ、ハト麦をトッピング。
店員さんには日本語が通じないので、
全部写真を見ながらの、指さし注文です。
ちなみに、1つだけトッピングの場合は、60元(約230円)。
街中の豆花屋さんでも、1つのトッピングで30元~50元、
いくつかトッピングして40~70元くらいの感覚なので、
デパ地下の割に、良心的なお値段です。
中からふるふるの豆腐が。
久しぶりの豆花、体に沁みるわー。
幸せ
←豆花と黒タピオカ、最強~
22時。
テリーとゆりこは、さらに飲みに行くというので
ここでお別れして。
私とつかぽん、たかこの3人は、いつもの台北駅前の足満足養生會舘に行こうと
新光三越から懐寧街へと入っていってびっくり。
ネオンがキラキラ。
新しく派手な足満足養生會舘(ズーマンズーヤンシォンフェイグァン)
ができてるではありませんか!!
だったら…
せっかくだから、新しい方の店舗に行ってみる??
というわけで…
←日本語メニューがあるので安心です
たかことつかぽんの2人は、499元(約1950円)の
足浴+肩・頭・首マッサージ10分&足裏マッサージ40分 合計50分のコースを選択。
私はというと、いつものように
足の角質取り 500元(約1950円)に
足浴10分&足裏マッサージ30分 合計40分 400元(約1560円)
をつけました。
このときは、気づいていなかったのですが、
ほかの店舗だと、足の角質取りは、399元(約1560円)なんですね。
わずか100元、されど100元。
台湾での100元の差は、けっこう大きいので
同じ足満足なら、これまで行ってた違う店舗でもよかったなと思うような差でした。
←1階の足マッサージエリア
ただ、できて間もないこともあって、
店内はとってもキレイ。
清潔感があります。
←クレジットカードも使えますが
手数料がかかります
←ほかの店舗では、物置のようなところで
着替えたりもしますが、
ここは着替えスペースがありました
貸してくれたショートパンツに着替えたら、
早速スタート。
←私は足浴から~
←相棒たちは、肩マッサージと足浴を同時に
頭・肩のマッサージ付きのコースを選んだ2人と私は
ちょうど足浴のバスタブを挟んで逆に座る形で。
2人がマッサージしてもらってるときの表情がよく見えて
なんだか笑っちゃう。
マッサージしてもらってるときの緩んだ顔を見られるのって、
ちょっと恥ずかしいですよね(笑)
一方。
私の方も、かかとの角質取りがスタート。
これがまたよく削れるんです。
ここ数年、台湾に来るたびに必ずお願いする角質取り。
ガサガサなかかとが、つるんとするので、お勧めです。
かかとがつるんとなったら、
そのままマッサージへ。
こちらのお店では、クリームを塗ってやってくれます。
マッサージの技術は、
人によって、どうしても当たり外れがあるようなのですが
今回、私を担当してくれたおにいさんは、
かかとの角質取りも、マッサージもけっこうよくって当たりでした。
こういうときの印象って大事ですよね。
そういう意味で
こちらの足満足養生會舘は、
毎度大きな外れもなく、お値段なりに気持ちがいいので、
疲れた足をちょっと休ませたいなってときにおすすめです。
←私たちが宿泊したコスモスホテル
台北駅前に宿を取ると、
買い物も、マッサージも近くてほんと助かります。
マッサージを終えて23時。
台北での1日は、あっという間。
早くも明日はチェックアウト。
大量に購入したものを、スーツケースに詰め込まなくちゃ。
←5月でも夜はちょっぴり涼しいですね