2日目その④ 夏季限定のかき氷屋さん冰讃と、ふわふわドーナツ脆皮鮮奶甜甜圈(6月19日)




    
14時40分

    私たちは、
雙連駅にいた。




        





    
2番出口を出て

    いつもの
民生西路を歩いていき、

    セブンイレブンの角を右に曲がると。




        




    かき氷屋さん

    
冰讃がある。




    
冰讃は、毎年4月中旬~10月中旬の夏季限定で営業していて。

    毎年の営業開始日と終了日は、果物の仕入れ状況によって変わるので

    確認が必要だ。









        
←お店の外に行列が




     人気店だけあって、お店の外まで行列ができていて、

     けっこう待つ。




     多くの人が持ち帰るので(溶けないのかな

     そこまで席の確保について心配する必要もないのだけれど、

     お店では、
席の確保をしてから並ぶのをNGとしているので、

     ちょっとドキドキする。




        
←店内はこんな感じ

                                              席は空いてるんだけど

                                              いつ埋まるかとドキドキ

        ←レジの後ろにメニューが

                                              どれにするか見るだけでも楽しい

        

        





    しばらく待って、自分たちが注文する番になり。

    そこでようやく席を確保することができる。




    ラッキーなことに、私たちのときは屋外の席が空いていて

    座ることができました。




    確かに、座れなかったときのことを思うと、

    待つ間、ちょっとドキドキしちゃうんだけど、

    そもそもかき氷なので、皆さっと食べてさっと席を立つし

    (というか、暗黙の了解的に、長居ができない雰囲気)

    
公平に並んだ順番に座れるシステムは、悪くないなと思いました。

    


    というわけで。

    私たちが注文したかき氷は2種類。




        





    左:
芒果牛奶冰 100元(約340円)

    右:
芒果雪花冰 120元(約400円)

    同じマンゴーかき氷で、何が違うのかというと。




        




    こちらは、
芒果牛奶冰

    下のかき氷は、日本と同じく
普通の氷を削ったもので、

    上にマンゴーを乗せて、さらにその上から練乳をかけています。




        
←氷は日本でも食べるような普通の氷




    一方…




        




    こちらは
芒果雪花冰

    何といっても違いは、やはり氷。




        




    見た目、なんだかアイスクリームみたいです。

    これは、
あらかじめ練乳を混ぜて作った氷を

    
薄く削ることでふわふわに仕上げているんです。




    台湾ではおなじみの

    この雪花冰が、私は大好き。

  


        
←練乳がかかったマンゴーと食べると

                                     さらに最高!





    今回は、初めての冰讃だったので、

    雪花冰と牛奶冰を頼んでみましたが、

    もちろん、牛奶冰もおいしいんだけど、

    2つを比べると、
私はやはり雪花冰が好き

   


    ちなみに、5人で2つのかき氷を頼んで、

    デザートにはちょうどいい量でした。




    次回、もしまた夏に来られる機会があったら、

    雪花冰と、違うかき氷も食べてみたいな。




        
←6月の台湾は暑いので

                                     かき氷がめちゃおいしいです










    さて。

    もう一つ、この冰讃の近くにあるお店に行くのを、

    私はとても楽しみにしていた。




    私の台湾旅行記に何度も登場しているお店

    
現烤蛋糕です。

    (過去の現烤蛋糕については、コチラをどうぞ)




    ところが……




        
←お店にシャッターが…




     がががががーーーーん。

     そうです。この日は日曜日。

     定休日だったんです。



     私にさんざん
「ここのシフォンケーキ、ちょーーーーおいしいんだよ!!」

     とたきつけられていた、

     仲間のゆりちゃんも、一緒にしょぼーーん。




     頭の中は、ふわっふわのシフォンケーキでいっぱいだったので、

     大ショックでした。




     今度来るときは、
日曜日以外に来なくちゃね……









    とにかく頭の中は、

    シフォンケーキでいっぱいだったので、

    悔しくて仕方なくて。




    迪化街に行きたいという

    つかぽんと別れて、

    今回は参加できなかった、台湾好きのお友達

    エマちゃんに教えてもらったドーナツ屋さんに向かうことに

    したのだけれど。




         
←台北駅地下街




    
台北駅の地下街が、広くて人が多くて

    まあ、大変!!




    台北駅に地下街があることは知っていたけれど、

    ここまで来たのは初めてで、

    よく見ると、けして複雑な構造ではないのだけれど、

    あまりに広くて、こんなに歩くと思わず、

    一緒にいたたかこはヘロヘロになっていました。




    そして、ようやく…




        
←Y13出口へ

        
←Y13を出たところ

        




    そして、
Y13出口を出て

    目の前の
太原路を行き…




        
←太原路

        
←この間の道、華陰街へ




    私たちは、最初お店を見つけられず、

    通り過ぎてしまったのですが、

    目的のお店は、

    ここから
華陰街に入って、けっこうすぐの左手にあります。




        
←わかりづらいですが

                                     オレンジ色の看板がお店です

        




    
脆皮甜甜圏




    
15時45分という時間がよかったのか、

    並ばずに済んだのはラッキーだったのだけど。




        




    ガラスケースの中のドーナツはほとんどなくなっていて。

    あちゃーと思ったけれど、

    注文したら、新たに揚げてくれました。

    よかったーー!




    ちなみに、
ドーナツ1個 25元(約80円)




         

         
←顔と比べてもけっこう大きいです




    というわけで。早速ぱくり。




    うあー。

    
ふんわりサクッって感じ。




    外側は、少しサクっとした食感なのに

    中はふんわり。




    
確かに、これはおいしい!!!




    がっ!!

    すごくおいしいんだけど、

    これって、
寒いときに食べた方が、絶対もっとおいしいよね。




    6月の暑い日に

    揚げたてドーナツ、ハフハフ言いながら食べて、

    顔から汗が流れるよ(笑)




    そして、もう一つちなみに。

    食いしん坊の私は、

    日本に持ち帰って、翌日の朝食にしようと1つ多めに買ったのだけど、

    
翌日には、すでに硬くなっていて

    けして、おいしくないわけじゃないんだけど、

    揚げたてのおいしさを知っていると、

    やはり
その場で食べる分だけ買えばよかったと思いました。




    今度、寒い時期に来ることがあったら、

    また来よう。うん。