4日目その⑦ 滬舎餘味でお手軽おいしい小龍包を(2014年11月30日)




     
19時15分

     草悟道エリアを散策していた私と友人のカジン。

     カジンのバイクに乗って、夕飯を食べに行くことに。









          
←お店の
入口




    カジンが連れてきてくれたお店

    
滬舎餘味(フーシェアユーウェイ)

    見たこともない漢字のお店で、ネットでも見たことのないお店。




    私たちがいた
誠品書店 綠園道店の目の前を通る

    
公益路をずーーーっとまっすぐ来て、河南路四段を過ぎた南屯区にある。

    公益路沿いなので、台中初心者でもわかりやすい場所だ




         
←店内に入りました

         ←中国語、日本語、英語が併記されています

                                      うれしー!




    てっきり小龍包だけなのかと思いきや、

    さまざまなメニューがあって、どれもおいしそう!!




    迷う~~!!




          
←生煎って、小龍包とは違うもの!?

                                                野菜と豆腐干入りなんてのもあるよ


          
←もち米焼売!気になるぅ~

          
←鴨血の春雨スープとか

          
←私は苦手だけど

                                                エビと鶏むね肉入り焼売とか


          
←注文票




    注文は、注文票に記入して、

    自分でカウンターにいる店員さんのところまで持っていきます




    席で店員さんが来てくれるのをずっと待ってても

    来てくれませんので要注意です。

    お金もカウンターで支払います。




    カジンがカウンターで注文してくれて、

    料理が出てくるのを待つ間に。




        




    
つけだれ作成~~




    各テーブルには調味料が置かれていないので、

    自分で取りに行きます。




    最初に出てきたのは…




        




    
鮮肉生煎(シィェンロウシォンジェン) 5個入り 80元(約320円)




    シワのない、なんだかツルンとした感じの皮。

    何が小龍包と違うのかというと…




        
←持ち上げるとこんな感じ

        
←裏に焼き目が




    そうなんです。

    
生煎の方は焼かれていました




    が、焼き小龍包とも違う感じ。




        
←へたくそですが割ってみました




    肉汁じゅわーというよりは、

    けっこうしっかりしていて、もっちりした皮。

    ずっしりした重量感があります。




    焼いてあるので、皮も香ばしいです。




    一方…




        




    
小龍包 120元(約480円)




    こちらはおなじみの小龍包。

    これがねぇ~ヤバイです




        
←一粒がボリューミー

        
←肉汁じゅわー




    あわー。

    
めっちゃオイシー。




    皮は薄すぎもせず、厚すぎもせず

    スープたっぷりの小龍包。

    これはオイシイ!!




    もちろん好みもあると思うけど、

    カジンが生包より小龍包の方がオススメと言っていたことに納得。




    初めてだったから、両方食べてみたかったし、

    生煎ももちろんおいしかったんだけど、

    どちらか一方を頼むのであれば、

    個人的には小龍包がオススメかな。

    生煎は、男性が好きそうなずっしり感でした。




        
←今回の旅で食べた

                                              小龍包で一番おいしかったです


        
←生煎もオイシイんだよ

        
←生煎には肉たっぷりだしね




    そして、もういっちょ。

    カジンのおすすめで注文したのが…




        




    出ました!

    私が大好きな鴨血!

    
油豆腐細粉鴨血湯 45元(約180円)




    これは、カジンも大好きということで、

    シェアしないで1人1個ずつ注文。




        
←私は鴨血が大好きなのです




    うわー。

    優しい味




    変な話、ほとんど味という味がしない。

    にもかかわらず、鴨血も全然臭みがなくて、

    するする~といけてしまう。




    が、
意外と量が多い!(笑)

    一見、少ししか入っていないようなんだけど、

    春雨が膨張して、食べても食べても減らない感じ。

    意外と油断ならない量でした(笑)




         
←鴨血そのものはそれほどでもないですが

                                               春雨の量がすごいです




     でもって…




         




     
酸梅湯(サンメイタン) 125元(約500円)




     大きいボトル入りで125元だなんて、素晴らしい!!




     けど…

     実は、私は酸梅湯にあまりいいイメージがない。

     酸っぱくて苦くて、漢方薬みたい。




     だけど、この酸梅湯は、

     ほどよく甘く、酸味もあるんだけど、マイルド。

     脂ののった小龍包のあとに、さっぱりする。

     よく冷えているのもいい。




     
酸梅湯にはまっちゃいそう!




     そして、最後にもう一つ。




         




    
豆沙粽(ドウシャゾン) 50元(約200円)




    最後にデザートで食べたかったもの。

    味はおはぎに似てるんだけど、

    台湾ならではのピーナツ粉がついていて、おいしい。




    けど、お腹いっぱ~~い!!

    
もち米、ヘビ~~(笑)









        


        ←小龍包、おいしいです!




    さて。

    私たちが食べている間、何を話していたかというと。

    翌日の予定のことなんだけど。




    問題は、
私のでっかいトランクをどうするか、ということだった。




    私は、翌日にチェックアウトして、昼間は観光

    夜に台北に戻る予定だったのだけど。

    なにしろ今回取った宿は、台中駅から遠くて。

    トランクを宿に預けておくのは、取りに戻るのが面倒だし、

    時間ももったいないという話になったのだけど。




    そのあたり、私は自分で言うのもナンだけどしっかりしていて(笑)

    ネットで調べたところ、

    
台中駅には、ロッカーだけでなく、荷物預かりもある

    という情報を予めえていた




    のだけど。

    カジンは、いや、台中駅にはロッカーはあるけれど、そんな大きいトランクは入らないし、

    荷物預かりなんか見たことがない。

    と主張する。




    
えー、でもネットに出てたよ。

    
ないない、台中に住む私が言うんだから間違いない




    と、押し問答に。

    結局…




         

 


    カジンが直接台中駅に問い合わせてくれました。




    その結果…




    
行李房(ハンリーファン)という荷物預かり所があることが判明。

    ほら!言った通りだったでしょ!




    というわけで。

    翌日は台中駅で待ち合わせすることを決めて

    まだ少し早い
20時という時間だったけれど、

    朝早くから行動して疲れていたので、

    ホテルまで送ってもらって、休むことに。









        
←318号室でした




    宿泊ホテル、
逢甲ウォーカーへ。




    前日は、相棒のつかぽんと一緒に泊まったので

    ツインだったけれど、

    この日は一人だったので、シングルの部屋に移動。




           
←けっこう大きいベッドでした

           
←なぜかぬいぐるみが




    こじんまりとしてるけど、かわいい部屋。

    なかなか清潔だし悪くはなかったのだけれど…




          
←バスルーム

          ←シャワーのみ





    狭くて、
シャワーを浴びるとトイレまでびしょ濡れになってしまうバスルーム

    さらに…




         
←エアコン




    私が泊まった
11月は、

    さすがにそれほど暑くない時期なのでよかったけれど、

    もし夏だったりしたら、きっと耐えられないだろうなと思うような

    古すぎるエアコン。




    まあ、
1泊2560円という安さだったので

    文句も言えないけれど。

    次回、また台中に来ることがあったら

    今度はもうちょっと奮発して、

    駅近なもう少しキレイなホテルにしよう…




    と、思った独り寝の夜でありました。




          
←液晶テレビの上にぬいぐるみ

          
←冷蔵庫とウォーターサーバー

          
←スリッパもありました