4日目その① 阜杭豆漿を超えた!?大台中四海豆漿(2014年11月30日)
6時半。
まだかなり眠い。
やりたいことがたくさんある台湾旅は
なかなかにハードだ。
←ホテルの部屋から見た景色
ぶっちゃけ何もありません
私たちがこの日の朝食に選んだのは
ネットで見つけたお店
大台中四海豆漿(ダータイヂョンスーハイドウジャン)
台中は、あまり充実したガイドブックもなく
ましてや私たちが泊まったホテル
逢甲ウォーカーは、台中の街中からちょっと外れたところにあって
(ホテル、逢甲ウォーカーについては、コチラをどうぞ)
周りに何があるか、予備知識のないまま行ったのだけれど。
ホント、いまどきはネットがいろいろと教えてくれるよねー
どうやって見つけたのか、自分でもよくわからないんだけど(笑)
とにかくホテルから歩いていける距離にあるそのお店に行ってみよう
ということになったのでありました。
←ホテルの入口で
7時20分。
早速、そのお店に向かうことに
←ホテルの前の道
ホテルはちょっと裏通りにあって、
ひどい方向音痴ではないのだけれど、
地図を読むのが苦手な私は
こういう場所はちょっと苦手
頼もしい相棒、つかぽんが一緒でよかった♪
←逢甲公園
私たちが泊まっていたホテル、逢甲ウォーカーのある
至善路1010號から逢甲路へ出て、
西屯路二段へと歩いていく。
←信号を渡って入口へ
←公園を左に見ながら
歩いていきます
ちょっと曇りがちだけれど、
朝早い時間帯は人も少なく、清々しい。
←まっすぐ逢甲路を歩いていくと
西屯路二段とぶつかる角に
こんなお店が
ちょっと気になる
←このセブンイレブンを目印に
左に曲がります
西屯路二段に入り、西屯國小の方へと向かっていきます。
←西屯路二段の様子
←とにかく西屯路をまっすぐ
私たちは、この辺りのことをあまり調べずにやってきたのだけれど
意外にいろんなお店があって、
ゆっくり見たら、なかなか面白そうでした。
←朝早くからゲーセンに興じている
おじさんたちがいたり…
←ハンバーガー屋さん
けっこう人が買いに来ていました
←米粉や肉粥のお店
台湾の朝って感じですね
←魯肉飯のお店。休息中
←道端で野菜を売ってるおばちゃん
知らないエリアだったけれど、
そこにしっかり生活があって、
のんびり散歩するだけでも楽しい。
そして、この先には…
←市場の入口
西屯市場(シートゥンシーチャン)が。
私は市場が大好きなので、
ちょっとのぞいてみたかったけれど、
このときは、先に朝食を食べることにして、
市場を見るのは時間があったら、ということに。
←この湯包のお店も気になりました
そして、しばらく行くと…
←見えてきました
西屯路二段と黎明路三段が交わる角に
目的のお店、
大台中四海豆漿が。
(住所的には西屯路三段39號になります)
←メニューが
さてと…
なにしろ、私たちは中国語が話せないので、
メニューを見て、欲しいものをメモして渡す。
←上はおにぎりのメニュー
下には牛肉を使ったメニュー
←おなじみの豆漿や米漿も
ちまきやホットドッグ、
ハンバーガーなどもありますね
←おまんじゅうなども
←サンドイッチやフレンチトースト、蒸しパン
小龍包、肉まんなども
たくさんメニューがありすぎて、迷う~~!!
とはいえ、ちょうど朝食の時間帯で、
次から次へとお客さんがやってきては並んでいて、
じぃ~~と突っ立って、メニューとにらめっこしている私たちは
けっこうジャマで。
私がわかる範囲でメニューを吟味して、
つかぽんと相談しながら、注文するものを決定。
並ぶことに。
←おまんじゅう類は
ガラスケースで見えます
←どれもおいしそうです
←包子類はセルフサービス
←どの棚にどの包子が入っているのか
わかりやすいですね
←サンドイッチ類も
できたてホヤホヤが並んでいます
←上からのぞかないと
何がはさまっているのかわからないのが
言葉がわからないと、ちとツライところ
←でも、透けて見えるだけでもおいしそう
←フレンチトーストもおいしそうです
こうやって、いろいろ写真に納めながら待っていると
けっこうすぐに自分たちの番がやってきました。
←個人的に好みのおにいさんでした
←台湾は温かいとはいえ
11月にこの格好はすごいですね
←豆漿や調味料類が並びます
出てきた食べ物を持って、イートインコーナーへ。
テイクアウトのお客さんが多いみたいで、
イートインのスペースはさほど大きくはないですが、
食べて帰ることもできます
←頼んだもの
うーん。どれもおいしそう!
まずは…
玉米蛋餅(ユーミーダンピン) 25元(約100円)
これがねぇ、私的に大ヒット。
めちゃくちゃおいしかったんですよ
玉米はトウモロコシ。
蛋餅は、卵焼きを巻いたクレープのことなんだけど、
このクレープがモチモチほくほく。
トウモロコシも、缶詰のコーンじゃない感じで。
しっかり甘みがあって、台湾独特の醤油とマッチ。
めっちゃオイシイんですけどーーー!!!
←写真見るだけで食べたくなる~
←断面はさしておいしそうでもないですが
コーンたっぷりでおいしいです
そして、続いはて…
←上から見ると何かわかりにくいですが…
←横から見ると…
牛肉捲餅(ニュウロウジュェンピン) 47元(約190円)
こちらは、その名の通り、
牛肉を巻いたクレープ。
←きゅうりも一緒に巻いてます
こちらもなかなかのおいしさ。
ただ牛肉がちょっと硬め。
って言うのは、ちょっと贅沢かな。
肉粽(ロウゾン) 30元(約120円)
こちらは、よくある肉粽。
中のお肉は、ちょっと苦手な味付けだったかな。
だがしかし。
もう一つオススメなのが…
鹹豆漿(シェンドウジャン) 25元。
これがまた、めちゃくちゃおいしいんですよ。
今まで食べた鹹豆漿の中で、一番おいしかった
と言っても過言ではないほど。
←辛い物が好きな相棒のために
ちょっとだけ辣油を加えてもらいました
ほんの少しだけ固まった豆漿はふるふるとろとろ。
油條に染みこんだ出汁が、最高においしい。
鹹豆漿に入っていることの多い桜えびがないのもいい(←私にはこれが大きい)
幸せ~~
朝には、これだけでも十分お腹いっぱいなくらいだったのだけれど…
小龍湯包 55元(約220円)
安っ!!
注文してから蒸かしてくれるので、
これもアツアツです。
←けっこう大きいです
うーん。おいしい。
さすがに小龍包は、今まで食べた中で一番おいしい
とまでは言えないけれど、
このお値段でこのお味なら、文句のつけようがない。
でもって…
冰豆漿 15元(約60円)も、言うまでもなくおいしい。
今まで、こういう台湾の伝統的な朝食屋さんは
台北の阜杭豆漿が一番おいしいと思っていたけれど、
超えた!?とい言っても過言ではないおいしさでした。
待ち時間もほとんどないしね。
もしまた台中に来たら、タクシーに乗ってでもまた来たいお店でした