2日目その⑥ 雲品酒店の大浴場と夕日の悲劇(2014年11月28日)
←私たちが泊まった部屋
15時50分。
私たちは、日が落ちる前にホテルの中を探検してみることに。
←マウンテンビュー側で見えた湾
深緑色の水がステキでした
←私たちの部屋の方から見た廊下
←エレベーターホールも
広々としてキレイ
←ロビーにはこの辺りで有名な陶器が置かれています
エレベーターに乗り、まずは1階へ
←1階も外に出られますが
木でうまく湖が見えません
←地下1階の食堂のテラスが見えます
←私たちは行かなかったけれど、
ホテルの外に「おみやげ」と
日本語で書いてあるお店がありました
←夕飯の用意かな!?
階段で食堂のある地下1階へ降りていきましょう
←踊り場にはすでにツリーが
←階段にも鈴の飾りつけ
まだ11月の終わりだったけれど、
すでにクリスマスの雰囲気たっぷり。
←食堂は飾り付けの最中でした
←なにやら気になる樽が…(笑)
残念ながら、食堂を見ることはできなかったので。
もう1階降りて、お風呂を見に行くことにする。
←さらに下へ
←地下2階
この地下2階には、大浴場以外にもいろいろなものがある
←プレイルーム
中央には大きなプレイルーム。
ゲーム類などが置かれています。
←こんなゲームや…
←卓球台
←ビリヤード台
←課長島耕作や
中国語版の名探偵コナンなどが
置かれていました。
もちろん自由に遊べます。
さらに、その奥には…
←ランニングマシーンなどが
←靴も貸してくれるようです
16歳以上であれば自由に使えるフィットネス機器。
そして、もう一つこの階にあるのが…
←資生堂Qiスパの入口
←いかにも高級そう~~
私たちには高すぎたので、やらなかったけれど、
資生堂のQiスパが。
リッチな気分が味わえそうですね
←私もザオ族に交じってみたー
お風呂に入る前に、
一度部屋に戻ると…
←日が傾いて…
←あっという間に…
わあ~~めっちゃキレイ~~!!
こ、これは……
急いで大浴場に行き、せっかくなので温泉から夕陽が見たい!!
(↑この時点で、私は大きな勘違いをしていることに気づいていません)
←甚平に着替えました!
←急がねば!
というわけで、
再び地下2階へと戻って…
←煙嵐風呂入口
煙嵐風呂。
ここは水着不要の、日本の温泉と同じ大浴場です。
←下へと降りていくと…
←この奥に…
←女湯
←男湯
この入口の前にいたオニイサンに
靴と着替え用ロッカーの鍵をもらって入る。
←靴を入れまーす
そして、中に入ると…
←ドレッサーが
←お水やタオルも用意されています
私たちのほかに誰もいなかったので、撮影。
とてもキレイなドレッサールームがあって、化粧水なども完備。
もちろんドライヤーなどもあって安心。
そしてそして、期待の大浴場は、というと…
←これまた誰もいなかったので撮影
………
え、え、えっと……
外が見えない…ね……
あ、あれ、
てっきりココから日月潭&夕日が見られるとばかり思ってたんだけど…
しっかり窓が閉められていて、夕日どころか日月潭もまったく見えない。
露天風呂じゃないんだっけ……
と、いうことは…!?
もしや、水着を着て入る温水プールの方が
露天になっているのかも!?
が。
ここの温水プールは、水着のほかに水泳キャップも着用しなくてはならない。
(台湾では、温泉で水着&水泳キャップをかぶるのは、マナーだったりします)
←売られている水泳キャップ
用意されたかのように入口で売られている水泳キャップ。
ううう。
仕方ない。
再び部屋に戻って、水着をお金を持ってこなくては。
夕日までに時間がなさすぎるーーー!!!
←とか言いながら
「おかみさ~ん、時間ですよー」
とか言ってみる
←部屋へ戻ると
さらに日が傾いていました
再び部屋へと取って返し、
水泳キャップ用のお金と、水着を用意。
念のため、水着を持ってきておいてよかったー。
そして、再び地下2階へGO!
親水主題館(ウォーターワールド)
ここは水着と水泳キャップが必要なエリア。
ただ、当然ながら着替えは男女別。
水泳キャップを100元(約400円)で購入し、
ロッカーの鍵をもらって中に入ります。
(もちろん、マイ水泳キャップを持っている方は買う必要はありません)
急ぎ、中に入って水着に着替える。
←靴のロッカー
←こちらもドレッサー完備
そ、それにしても人がいないね…
皆、何してるんだろ…
誰もいないことをいいことに写真を撮りまくり。
←もちろんボディローションなども
←お手洗いもキレイです
いざ!ウォーターワールドへ!!
←入る前にシャワーが
うっわ!広っっ!!
これは楽しい!
温水と言っても、温かいものからぬるいもの、冷たいものまでさまざま。
寝湯もあれば、ジャグジーもあれば、打たせ湯もあればで、
超楽しい!!
が。
やはり、ここで問題が…
←外が…
←見えることは見えるけど…
露天どころか、やはり日月潭がまったく見えない!!
がーん、がーん、がーん。
そう。
私はてっきりこのホテルには、露天風呂があり、
お風呂から日月潭が見えるものと勝手に勘違いしていたけれど、
ぶっちゃけ、そんなものはない。
まあ、こればかりは勝手に勘違いしていた私が悪いのだけれど、
正直言うと、勝手に盛り上がっていた分、残念だった。
しかも。
せっかく水着に着替えたし、
夕日前に、と、ウォーターワールドをちょっとだけ楽しむことに。
←寝湯、最高~!!
←ボタンを押すとジャグジーが楽しめます
←極楽極楽
←広々~
←打たせ湯の強さがハンパない!
うっかりポロリもありそう
←サウナも気持ちいー!
やばー。楽しいー!!
つい、夕日のことを忘れてゆっくり堪能してしまいそう。
欲を言えば、日本人スタイルで裸で入りたいけれど、十分楽しい。
というわけで。
17時10分。
急いで着替えて、部屋へと取って返す。
……
沈んじゃったね……
まだ17時すぎなのに……
冬の台湾は、日が沈むのが早いのね……
しくしくしくしく。
結論。
雲品酒店の夕日は、部屋で見るべし。
むーーーん。残念。