1日目その③ 江豪記臭豆腐王で苦手な臭豆腐をついに克服!?(2013年10月17日)




        
←23時を過ぎても

                                       明るい六合夜市

                                       時間があったら、

                                       何か食べてみたかったなぁ~





    
高雄国際空港に着いてから、

    急いでホテルへ行って、急いでホテルを出たので。




    その間、何も口に入れてなくて、

    のどがカラカラだった私たち。




    まずは、台湾ならではの飲み物で

    のどを潤すことに。




        
←カジンが払ってくれてます

        
←たくさん種類があって迷う~

        
←パパイヤミルク




    私たちは、
パパイヤミルク(木瓜牛乳)と

    
マンゴースムージー(芒果冰沙)を購入。

    どちらも
50元(約170円)




    ぷはーーー




    のどが渇いていたせいか、一気に飲んじゃう。




    でも、台湾の飲み物は、

    基本大きいので、3人で2つの飲み物を回し飲みしても、十分な量。

    おいしいわ、安いわ、たくさん入ってるわで

    ホント最高!




    
六合夜市のパパイヤミルクはおいしいと聞いていたのだけれど、

    個人的には、ここのパパイヤミルクはちょっとぬるくて

    パパイヤの味もちょっと薄くて、イマイチ。

    一方の、マンゴースムージーは

    
冷たくて、マンゴーの味がしっかりして、うまーーー。




    やっぱり、これで
50元(約170円)は、魅力よね~~

    パパイヤミルクの方も、氷を入れたスムージーにしたら美味しかったのかな。









    美麗島駅の前から、タクシーを拾って

    目的の場所へ。





         
←タクシーの中




    
私は、初めて台湾に来たときから

    臭豆腐が苦手





    一度も食べたことがないのだけれど、

    
くさやに似た、なんとも言えない臭さを放つ

    臭豆腐のニオイだけで、近づくことさえできない。




    何度か台湾に通ううちに、食べられるようになるかも!?

    と、思うこともなくはなかったけれど、

    屋台で何メートルも向こうの方から

    強烈な匂いを放つ臭豆腐は、やっぱり苦手で。




    一生、私が臭豆腐を口にすることは

    ないのではないかと思っていました。




    そんな私に、

    カジンが、
高雄にはおいしい臭豆腐屋さんがあるから

    
ぜひ食べてほしい、と言う。




    
い、いや、食べなくていいんだけど……




    抵抗してみたけれど、

    
そこの臭豆腐は、ほかのお店とは違うから

    と言って、カジンも引かない。




    結局、根負けして行くことになったのでした。




        

        




    
江豪記臭豆腐王という臭豆腐専門店です。




    
23時15分

    こんな時間だというのに、

    そこそこお客さんが入ってるっぽい。




        
←まずは入口のカウンターで注文します

        
←臭豆腐にもいろいろあるのね

        
←臭豆腐の春巻きや

                                           臭豆腐餃子もあるらしい…

        
←カジンがおすすめの臭豆腐に

                                チェックを入れてくれています





    うう。どんな臭豆腐が出てくるんだろ。

    ドキドキする~~~









         ←2階の客席




    もう
23時過ぎてますよ!?

    ここは、渋谷のマックですか??




    それまで、高雄では、六合夜市くらいでしか人を見なかったのに、

    
なぜココにこんなに!?ってくらいお客さんがいました。




    ああ、台湾の人々が臭豆腐を愛する気持ちは、

    奥が深い。




        





    
キターーーー!!

    
清蒸臭豆腐 65元(約220円)。

    名前の通り、臭豆腐を蒸した料理です。





    ところで、このお店に入ってきたときから思っていたのだけれど。

    このお店、
臭豆腐の独特のあの匂いがあまりしないんです。

    まったくしないというわけではないのだけれど、

    屋台で漂ってくるような、強烈な匂いが薄い。




    あの匂いがしなければ、大丈夫…かも!?




        
←とりあえず臭豆腐と記念写真~♪

        
←カジンはうれしそうです(笑)

        

        




    というわけで。

    いよいよ……!!!




        

        





    恐る恐る臭豆腐を口に運びます。





    …………。。。。




    あ。

    
食べられるかも。




    
口当たりは、少し固めの木綿豆腐。

    匂いは……

    まったくしないわけじゃないんだけど、

    口の中に入れたら、少しするかな、という程度なので、

    私的には、そこまで気になりませんでした。




    ここの臭豆腐なら、私、イケるかも!!!




        
←お肉も入ってます




    この臭豆腐は、辛さが5段階から選べて、

    私たちは、
微辣、つまり、ちょっとだけ辛みを加えて注文。

    不辣(辛みを入れない)を1、大辣(一番辛い)を5とすると、

    微辣は2に当たります。




    それから、ミンチ肉も上に乗っていて、

    
ちょっと肉豆腐っぽかったのも、食べやすかったのかも。




    というわけで、

    私的には、おいしくておいしくて、また食べたい!!

    って、ほどではないにしても

    拍子抜けするほどに、意外に食べやすくて、

    あっさり完食。




      
←初☆臭豆腐記念~♪

      
←相棒のつかぽんは苦戦中~




   1人、臭豆腐をお箸でツンツンしながら

   さながら罰ゲームのような状態になっているつかぽんをよそに

   カジンが頼んだ臭豆腐が、もう一皿やってきました。




        

      
 




    揚げた臭豆腐

    
脆皮臭豆腐 45元(約150円)

    屋台などでは、この揚げてる臭豆腐がおなじみかも。




    それにしても、ここの臭豆腐は、それほど匂いが強くない。

    それとも、すでに私の鼻がマヒしてるのかしら??




        
←ねぎとニンニクを乗せて

        




    あ、私、そこまで
嫌いじゃない。

    匂いは、さきほど食べた清蒸臭豆腐より少し強めなので、

    匂いがダメな私としては、

    味的には、清蒸臭豆腐の方が好きだったんだけど、

    食感は、
カリカリに揚がった厚揚げみたいで、

    脆皮臭豆腐の方が好き。




    ねぎとニンニクが、うまく匂いを消してくれるのも良いですね。




    でも、それを言ったら、

    あえて臭豆腐じゃなくても、

    
日本の厚揚げと肉豆腐の方が、やっぱりおいしいですけどね(笑)




        
←かなりツラそうなつかぽん

                                   でも、頑張って一口食べました。えらい。










        ←江豪記臭豆腐王のロゴ




    ちなみに。

    帰国してから調べてわかったのだけれど、

    この
江豪記臭豆腐王は、

    台湾に数ある臭豆腐屋さんの中でも、地元の人たちにも人気のお店で、

    高雄市内に、2013年10月現在、5店舗ほどあるそうです。




        
←私たちが帰るときにもお客さんが来ていました




    私たちが行ったお店は、
民生店という店舗で、

    住所的には、
新興區民生二路40號にあるようで、

    私たちは、タクシーを使って行きましたが、

    
美麗島駅や市議會駅から歩ける距離にあるようです。

    (私たちが泊まったレジェンド・ホテルがある方向とは、

     美麗島駅をはさんで、少し離れたところにありました。)





    臭豆腐は苦手、でも、興味津々という

    私のようなヘナチョコビギナーには、オススメのお店です

    私も次回は、臭豆腐春巻き、臭豆腐餃子、臭豆腐鴨血鍋に挑戦してみたいな~♪