3日目その⑦ 濟南鮮湯包で絶品しらすチャーハンを(2020年2月16日)
19時すぎ。
私たちは、忠孝新生駅から歩いて10分弱のところにある
濟南鮮湯包にやってきました。
濟南鮮湯包は、台北市内にある
小籠包の有名店の1つで、
小籠包はもちろんのこと、
今回どうしても食べたいものがあったのです。
←メニュー
おおおおー
日本語メニューが、よりわかりやすくなってる!!
私が、濟南鮮湯包に来るのは
今回で2回目なのですが、
前回、2013年に行って以来、なんと7年ぶりで。
そのときに感動したメニューを
どうしても食べたかったのです。
←店内の様子
地下の奥の方のテーブルに
通されました。
お昼ご飯を食べ損ねていたので、
お腹ペコペコ。
まず、やってきたのは…
台湾啤酒(台湾ビール) 150元(約570円)
やっぱり、これですよねー。
そして…
注文したものが3品同時にやってきました。
炒空芯菜(空芯菜の炒め物) 200元(約760円)
こちらの空芯菜の炒め物は、
がっつりニンニクが入っていて、
ニンニク好き的には、たまならいお味。
食べたら、ビールが飲みたくなるし、
ビールを飲んだら、食べたくなるし。
永遠にイケる、危険な食べ物です(笑)
酸辣湯 小 60元(約230円)
小、と言っても
ラーメン鉢くらいの大きさの丼に
9割以上の量が入っていて、
これで60元って、どういうこと!?
と、二度見してしまうレベル。
辛さ、酸っぱさ共に、それほど強くなく
マイルドな味付けなので、
辛さや酸味が苦手な方にも、食べやすい味だと思います。
逆に言うと、辛さ&酸っぱさを求める方には
少し物足りないかもしれないので、
テーブルの上の調味料で、ご自身の味付けが必要かもです。
そしてそして
今回、濟南鮮湯包でどうしても私が食べたかった一品がコレ。
吻仔魚炒飯(しらすのチャーハン) 200元(約760円)
これがもう、本当に美味しいんです!!
カリカリになるまで炒められたシラスが
これでもか!!と言うほどに
チャーハンの上にたっぷり乗っていて。
ほどよい塩気と、シラスの食感が最高なんです。
写真見るだけで、よだれが…
2人だけだと、
この3品だけでも十分お腹いっぱいになるほどの量なのですが。
濟南鮮湯包に来て、これを食べずに帰れません!!
濟南鮮湯包(小籠包) 190元(約720円)
お店の名前にもなっている
濟南鮮湯包です。
大粒の小籠包。
これもまた、美味しいんです!
←粒が大きくて、美しい!
んんーーーー!!
やっぱり美味しい!
大好きな小籠包です。
さらに…
さきほどの小籠包とはちょっと違う小籠包です。
松露鮮湯包(トリュフ入り小籠包) 380元(約1440円)
普通の小籠包の倍のお値段です。
←上に黒いトリュフが乗せられています
正直に言うと、
それほど強いトリュフの香りはしません。
口の中に入れた瞬間、ふわっと香る程度です。
個人的には、鼎泰豊のトリュフ小籠包が一番好きなのですが、
こちらのトリュフ小籠包は、ボリュームがあって
食べ応えのあるトリュフ小籠包です。
これだけ注文すると、
3~4人で食べてもちょうどいいくらいの量で、
かなーりお腹いっぱいに。
それでも烏龍茶などを追加し、サービス料込で
2人で1683元(約6400円)
というハイコスパ。
次に行くときは、違うメニューもトライしてみたいな。
リピート間違いないお店の一つです。