3日目その② 洪瑞珍、久味、宮原眼科でおいしい台中土産を購入(2020年2月16日)
9時55分。
第二市場で朝ごはんを食べ終わった私たちは、
ホテルに戻りがてら、
さらに、お土産を買いに行くことにしました。
まずやってきたのは、コチラ。
昔ながらのサンドイッチが有名なパン屋さん
洪瑞珍です。
有名なサンドイッチを食べてみたかったのです。
ちなみに、このときの私は知らなかったのですが、
台北にもこちらのお店の支店があるので、
台北でも買うことができます。
サンドイッチは、挟まれている中身によって
色の違う紙に包まれています。
お値段は、味によって23元(約90円)~30元(約110円)
と、かなりのお手頃価格です。
←私が購入したのは
こちらの2種類
花生(ピーナッツ) 30元(約110円)
草苺(いちご) 26元(約100円)
中身はというと…
←ピーナツバターが両脇に挟まれ
真ん中にチーズが挟まっています
←同じく両脇にイチゴジャムが挟まれていて
真ん中にチーズが挟まっています
ピーナツバターやイチゴジャムと
チーズの組み合わせって、どうなんだろう??
って、思っていたけれど、
拍子抜けするくらい、全然違和感なかったです。
良くも悪くも、それほど強い“チーズ感”がないので、
普通においしいイチゴジャムとピーナツバターのサンドでした。
ちなみに、ピーナツバターやイチゴジャムのほかにも
原味(ハム&卵)
芝士(チーズ)
藍苺(ブルーベリー)
桔子(マーマレード)
全麥(全粒粉のパンに、ハム&卵)
といった種類があります。
←サンドイッチ以外にも
いろんなパンがあります
←お菓子などもあります
もちろんいろんな種類のパンがあるのですが、
その中で、私がサンドイッチ以外にチョイスしたのがコチラ。
←蜂蜜蛋糕
←蜂蜜抹茶
←黒糖蛋糕
蛋糕、
日本でも流行している
いわゆる台湾カステラです。
私は、この台湾カステラがとにかく大好き。
訪台のときには、いつも購入しています。
蛋糕の専門店で買うのが、やっぱり一番おいしいし、
お勧めなのですが、
こうしたパン屋さんの蛋糕もけっこうおいしいです。
洪瑞珍には、
蜂蜜、蜂蜜抹茶、黒糖の3種類があって、
(ほかにもクリームがサンドされた蛋糕もありました)
1個35元(約130円)。
私も全種類1個ずつ購入しましたが、
どれもおいしかったです。
←1~2回で食べきるのに
ちょうどいいサイズです
←通りがかった薬局に
行列ができていました
新型コロナウイルスが、世界的流行の兆しを見せ始めた
2020年2月。
台湾ではいち早くマスクの管理を政府が始め
個人IDによって、配られる枚数を制限。
薬局に並ぶ行列ができていました。
ちなみに、このとき
私はマスクをせずに観光していて、
正直言うと、そうは言っても
中国本土で流行した後
すぐに収まるだろうくらいの認識でした。
2020年内には、もう一度台湾に行くつもりくらいの
甘い認識だったので
台湾政府の初動がいかに早かったか
痛感します。
なにはともあれ、
こちらの薬局を通り過ぎて、
駅の方へと向かって歩いていった
次のお店は…
久味
前日に、お店の前を通り過ぎたときから
とても気になっていたんです。
麻糬=お餅屋さんです。
私は、これまた台湾の麻糬が大好き。
とにかく、モチモチしておいしいんです。
←お店の奥で手作りしている様子が見えます
←商品の組み合わせの見本が
ショーケースに並べられています
←メニューもあってわかりやすいです
←日本語の説明もあります
すでにショーケースに入っているセットのものを
指さして買ってもいいでしょうし
1個だけでも売ってくれるので
1個だけ買って、その場で食べるというのもアリ
(相棒はそうしていました)
私は、というと
とにもかくにも、黒ゴマとピーナツの麻糬に目がないので
花生米(ピーナツ) 25元(約100円)
黒芝星(黒ゴマ) 25元(100円)
を3個ずつ詰めてもらいました
←こんなかわいい箱に入れてくれます
黒ゴマもおいしかったのですが、
想像以上においしかったのが、ピーナツ。
通常の麻糬は、中がペーストになっていて、
いわゆるピーナツクリームが中に入っているような
イメージなのですが、
こちらの麻糬には、
粒状のままのピーナツが、ゴロゴロと入っていて
ものすごいピーナツ感!!
花生米だけ、もっと買ってくればよかった
と、思ったくらいでした。
ただ、当然のことながら
お餅ですので、日持ちしません。
私は日本に持ち帰る場合、
帰宅後すぐに冷蔵庫に入れて、チンして食べていますが、
風味も落ちますし、自己責任でお願いします。
それにしても…
私には試す勇気がなかったのですが、
芋香花生(里芋とピーナツ)
肉鬆豆沙(肉でんぶとこしあん)
蜜香柴魚(蜂蜜とカツオ)
芋見鹹蛋(里芋と塩漬け卵)
って、いったいどんな味なのかしら。
そもそも私は肉鬆があまり得意ではないのですが、
ちょっと興味津々です。
久味のすぐ近く。
台中好きには、おなじみの人気店があります。
←どうしてこんなに斜めな写真になったのか
自分でも覚えていません(笑)
宮原眼科です。
←宮原眼科の入口で
私は台中の来るのは3回目なのですが
それでもやっぱり、宮原眼科に来ると
ウキウキします。
←甘いものを求めてやってくる
アリのモチーフ
←この奥にアイスクリームショップがあります
早速、店内に入っていきます。
お店の中央には
天井まで届く本棚。
←チョコレート売り場
←お茶売り場
←パッケージがかわいすぎて
そのためだけに
欲しくなるんですよねぇ(笑)
←こういうディスプレイも
素敵ですよね
←こちらのリボンも売っています
希望の長さを言えば
計り売りしてくれます
←リボンセット
280元(約1060円)
←お茶の試飲もあります
←オリジナルのランドグシャ
←ランドグシャ 6枚セット
270元(約1030円)
見ているだけでも楽しい宮原眼科ですが、
3回目となる今回。
ぜひとも買って帰りたいものがありました。
それは…
チーズケーキです!!
私は、とにかく宮原眼科のチーズケーキに目がないんです!!!
←こんなにたくさんの
フレーバーがあります
いろんな種類があって
悩むところでしたが、
持ち帰るのは今回が初めてで
不安だったこともあって、
とりあえず、大好きな
日出原味(プレーン) 小 260元(約990円)
を購入。
保冷剤を付けてくれました。
私は、即保冷バッグに入れ、
台中から台北に移動して、ホテルに直行し即冷蔵庫へ。
日本に帰国して、これまた即冷蔵庫に入れました。
ちなみに、日本に持ち帰った当日の状況がこちら。
まったく問題なく
キレイな状態で持ち帰ることができて大満足。
傷んだりすることもありませんでした。
ただ、あくまでも要冷蔵の食品ですので、
やはり、麻糬と同様、
こちらも自己責任でお願いします。
私自身は、次回行くときは、
ぜひともほかのフレーバーも
買って帰ってみたいと思っています。
さらに、いつもお世話になっているお友達に
こちらのお土産を購入。
伝統的な中華菓子です。
牛乳糖(ミルクヌガー)や芝麻糖(黒ゴマのお菓子)
花生糖(ピーナッツのお菓子)など、いろんな種類があります。
1箱 180元(約680円)~
と、価格的にも宮原眼科の商品の中では、比較的お手頃。
あげた友達にも喜んでもえらえましたよ。
←花生糖のパッケージ
おもわず“ジャケ買い”したくなります
一方、初めて宮原眼科に来た相棒も大興奮。
珍しく私以上にお土産選びに迷っていたので
その間に…
←天井
鏡で空間が広く見えます
←パイナップルケーキや太陽餅などはこちらに
何度来ても飽きない美しい店内を激写。
←なんと相棒は2万円近くもの買い物をして
退税(タックスリファンド)の手続きをしていました
台中に来たら欠かせない宮原眼科。
私も次また行くときのことを考えるだけでも
ウキウキします。
さあ、続いては
宮原眼科系列のお店に
お決まりのアイスクリームを食べに行きますよー。
←相棒は、このバッグも買っていました