2日目その① 大橋頭駅の津津豆漿で炸蛋餅の朝ごはん(2020年2月15日)




    
6時ちょっと前




        
←窓からの景色




    まだ夜が明けていませんでした。




    この日は台中に移動する予定で。

    その前に、朝ごはんを外に食べに行きたかったのです。




    というわけで、眠い目をこすりつつ支度をして

    
6時40分




        
←コスモスホテルのロビー

        
←ホテルを出たところ




    さあ、朝ごはん食べに行きましょー!









        ←大橋頭駅に来ましたー

        

        ←1A出口に出ました




    
向かったのは、私も初めてのお店

    
津津豆漿です。




    台湾に初めて来た相棒に

    
台湾らしい朝食を食べさせてあげたかった

    というのもありましたが、

    この
津津豆漿は、

    通常、クレープのような生地で薄い卵焼きを巻いて食べる

    
蛋餅という料理を

    揚げて調理し、サクサクでおいしいと評判のお店で。

    以前から、私自身も食べに来てみたかったのです。




        ←延平北路三段をまっすぐ北上

        ←旗魚新竹米粉のお店が見えてきました

        ←途中にあった天師宮

                                              セットになったメニューも




    
大橋頭駅から歩いて10分ちょっと




        
←民族西路と延平北路の交差点

        
←奥に「津津豆」という文字が見えました




    信号を渡ると。




        

        




    早速中に入ってみましょー









        

        




    店先で女性たちが調理していて

    昔ながらの豆漿屋さんという感じ。




    もちろんテイクアウトすることもできますが、

    調理している場所の隣に

    イートインスペースもあります。




        




    ちょっと狭いスペースなので、

    大人数で入るのは難しそうですが、

    壁の色や、メニューなどが新しい感じで

    キレイにしたのかな、という感じがします。




        
←壁に貼られたメニュー

        

        

        

        




    日本語の表記はありませんが、

    簡単な英語の説明があって、

    イラストも描かれているので、とてもわかりやすいです。




    お店の女性も、ごくごく簡単な日本語だったら

    理解してくれました。




    こういう豆漿屋さんは

    注文票に記入して、オーダーすることが多いのですが、

    こちらは
口頭で注文




    メニューの指差しと、簡単な日本語と

    私が知ってる中国語で

    それほど難しくなく注文することができました。




    ということで…




        





    
冰豆漿 Sサイズ 15元(約60円)

    私は冷たい豆乳の
冰豆漿が大好き!!

    台湾に来たら必ず飲みます。




    甘さを選べることができて

    私は少し甘いくらいが好きなので、

    
半糖(バンタン)で注文。

    甘くない方がいい方は、無糖(ウータン)も注文できますし、

    逆に甘めがいい方は、正常(ジェンチャン)でも注文できます。
  



        
←イラストがかわいい!

        




    こうして豆漿を飲みながら待っていると…




        




    
蘿蔔餅 25元(約120円)

    日本で言うところの
大根餅です。




    台湾の大根餅には、

    私が苦手なサクラエビが入っていることが多くて

    私自身は最近頼まないことが多いのですが、

    相棒が食べてみたいと言うので注文。




    こちらの大根餅は、エビがまったく入っていないわけではないのですが、

    あまり多くなかったので、なんとか食べることができました。




        

        




    こちらが私の目的

    
炸蛋餅 35元(約130円)




    
これが食べてみたかったんだ!!




    
「炸」というのは、たっぷりの油でカラっと揚げる調理法で、

    通常、蛋餅という料理は、

    クレープ状の生地に、薄い卵焼きを巻いて焼いた料理なのですが、

    それをサクサクに揚げた蛋餅は

    食べたことがなかったのです。




        

        
←中にはニラと卵が




    あ。
おいしい。




    個人的には、もっとサクサク&パリパリした食感を期待していたので、

    
思っていたよりシットリした皮

    そういう意味では、あれ!?という思わなくもなかったのですが、

    
中にニラがたっぷり入っていて、

    卵とニラをクレープで巻いて食べたような感じ(そのまんまですね。笑)




    
ニラ感、ゴイスー。




    揚げたことによる食感の違いは、

    正直、期待しすぎてしまった気がしますが、

    ニラ蛋餅としては、とてもおいしかったです。




        
←念願の炸蛋餅!




    そして最後に…




        
←右上が鹹豆漿です




    相棒が注文した

    
鹹豆漿 25元(約100円)




    自分で注文したものではなかったからか

    炸蛋餅に夢中になっていたからか、

    写真を撮るのをすっかり忘れていました。




    
鹹豆漿は、しょっぱい豆乳などと言われたりしますが、

    豆乳ににがり、もしくは酢を加えて

    おぼろ豆腐のようになったものの中に

    ザーサイやネギなどの具材を入れて食べるものです、




    鹹豆漿自体は、私も大好きなのですが、

    私が苦手なサクラエビが入っていることが多く、

    エビが好きな人と一緒でないと

    私自身が注文することは、ほとんどないんです。

    
 

    で、私もちょっと食べさせてもらったのですが、

    
上澄みの方は大丈夫でした!

    とてもおいしいホロホロ感。




    ただ、食べ進むとやはり沈んだサクラエビがたくさん出てきて

    私はギブアップ。




    逆に言うと、サクラエビが好きな方は、

    底の方から混ぜて食べると、

    サクラエビの香りを楽しめると思います。









    帰り道。




        




    台湾に初めて来た相棒が

    道端のバイクの多さに感動して

    写真を撮りまくっていたので、私も思わずパシャリ。




    そう言われてみたら、

    これだけバイクが多いのに、
バイク屋さんって見たことなかったかも??

    (見てるのに、気にしてなかっただけかもしれませんが。笑)




    当たり前のように感じていた光景も、

    新しい視点が加わると新鮮に見えるものですね。




        
←こういうお店がおいしかったりするんですよねー




    そんなこんなで
8時すぎにホテルに戻って。

    いろいろ支度を整えてチェックアウト。




    6年ぶりの台中に向かいます!!