1日目その④ 臨江街観光夜市をそぞろ歩く(2020年2月14日)




    
21時15分




        
←臨江街観光夜市の入口

        




    食事をした
雞窩餐廳からほど近く

    
信義安和駅から歩いて数分のところにある

    
臨江街観夜市に、ちょっと立ち寄ってみることにしました。




    特に目的があったわけではないのですが、

    私もこの夜市には来たことがなかったし、

    今回の相棒、ちかちゃんは

    台湾に来ることそのものが初めてだったので

    夜市の雰囲気を見せてあげたかったのです。









        ←臨江街夜市に入ったところ

        




    入口には、ファミリーマートがあったりして、

    夜市っぽい雰囲気ではないのですが、

    入ってちょっと行くと、

    すぐにお店や屋台が見えてきます。





        ←果物屋さん

        ←グアバ

        ←こういうお店で絞ってもらう

                                              フルーツジュースって

                                              ホントおいしいんですよねぇ

        
←練り物屋さん

        
←台湾ならではの具材がいろいろ

        
←串焼き屋さん

        
←鉄板焼き屋さん

        
←お店の名前の通り

                                              鴨の頭を煮込んだ料理です

                                              頭だけでなく、手羽や足などもあります





    そして、この先を抜けると…




        

        




    
うわ~~夜市だぁ~~




    当たり前ですけど(笑)

    いわゆる“夜市”らしい夜市に来るのは久しぶりで

    嬉しくなっちゃいました。




    大好きだった士林夜市は、

    以前の面影がなくなって

    昔ながらの夜市っぽくなくなっちゃったし。




    このところ台湾に来ると、

    夜は、しっかりレストランに行って食べることが多く

    なかなか夜市をフラフラする余裕がなかったので、

    ちょっと興奮しちゃいました。




    この大きなゲートの先には…




        
←ドーナツ屋さん

                                              台湾のドーナツって

                                              
皮がちょっとクリスピーで

                                              揚げたてが本当おいしいんですよねー


        

        
←狭い路地に

                                              お店がひしめいている感じが

                                              いいんですよねー


        
←黒糖タピオカミルクティーで

                                              人気の幸福堂がありました

        

        

        

        
←かなり大きめのサイコロステーキ

        
←こういうお店のジュースも
                                      
                                              おいしいんですよねー


        




    タピオカドリンクやサイコロステーキ、

    ジュース屋さん…

    どれも、どこの夜市にでもあるような屋台なんだけど、

    お店の並び方や、狭い通りが

    その昔の士林夜市を彷彿とさせてくれて

    なんだかとても懐かしい雰囲気。




        




    そして、一つ気になったお店が…




        




    山登雞というお店です。

    
私たちが夕食で食べた

    
雞窩で出てきた鶏鍋によく似た料理のメニューが出ていて

    こちらもおいしそうだった上に、

    
雞窩よりも庶民的価格だったので

    おもわずメモしちゃいました。

    (私たちが雞窩に行ったときの様子は、コチラをどうぞ)




        
←臭豆腐のお店

                                              私は相変わらず苦手なのですが

                                              それでもこの匂いがしてくると


                                              
台湾に来たなぁとしみじみするようになりました

        
←白い木箱に入っているのは…

        
←エビでしたー

                                              金魚すくいではなく、エビ釣りのお店です

        ←お寿司屋さん

                                              10元(約40円)って!!


        
←相棒のちかちゃんは

                                              台湾のお寿司に興味津々


                                              
私もまだ台湾でお寿司を食べたことが

                                              ないのですが、

                                              食べてみたいと思っています。





    そして、もう一つ気になったお店がこちら。




        




    
東區粉圓というお店です。

    日本に帰ってから知ったのですが、

    有名な老舗店でした。

 


        
←メニューです

                                              1杯60元(約240円)は安い!




    かき氷や豆花にタピオカやあずき、緑豆、ごま団子、愛玉(レモンゼリー)など

    台湾ではおなじみの具材をトッピングします。

    こんな時間に並んでいたのを見ると、

    人気店なのがよくわかって、

    このときは知らなかったので素通りしてしまったのですが、

    食べてみればよかったなぁ、とちょっと後悔しちゃいました









    ここまで、ざざっとご紹介しましたが、

    ほかにも、ネイルシールのお店や

    ナッツのお店、下着のお店、携帯グッズのお店

    などなど、バラエティにとんでいて

    ザ・台湾の夜市という感じです。




    ずっと1本道なので、迷う心配もなく、

    それほど大きくもないのですが

    いろいろ見たり、写真を撮ったりして

    なんだかんだで、見終わったのは
22時10分

    結局
1時間近く楽しみました。




    わざわざ出かけるほどではないかもしれませんが、

    
台北101から歩いて20分ほどのところにあって

    近くには、小籠包の有名店、
明月湯包もあります。

    (2007年に明月湯包を訪れた時の様子は、コチラをどうぞ)




    ちょっと台湾の夜市の雰囲気を味わいたい、

    夜遅くにちょっと小腹を満たしたい

    なんていう方には、もってこいの夜市だと思いました。




        
←臨江街観光夜市は

                                     信義安和駅から歩いて数分