2日目その⑥ 同記安平豆花&安平樹屋(2019年4月12日)




    
14時40分。




        




    
四草紅樹林緑色隧道から車で5分ほど。

    ガイドのハイさんが、
台湾海峡を見せてくれました。




    はるか海の先には、

    中国大陸が、見え……はしないけど、あるはず(笑)




    そして、
さらに車で5分ほど行くと。




        

        




    前回、台南に
来たときにも行った

    
同記安平豆花にやってきました。




    この
同記安平豆花は、

    2019年4月現在、台南に6店舗、高雄に2店舗あります。




    台北にも「安平豆花」という名前のお店がありますが、

    この同記安平豆花とは、違うお店です。




    私たちは車をチャーターしていたのですが、

    郊外の観光が思ったより早く終わって、

    まだ時間に余裕があるから、行きたいところがあれば立ち寄るよ

    ということだったので、

    
もう一度、このお店の豆花が食べたい!!

    と思って、立ち寄ってもらったのでした。

    (2018年11月に同記安平豆花に来たときの様子は、コチラをどうぞ)




        




    前回来たときは、3種類の豆花を2人でシェアして食べましたが、

    今回は、すでに軽くお昼を済ませてあったことや、

    食べたい豆花が決まっていたので、

    それぞれで注文することにしました。




        




    私のお気に入りはこちら。




        




    
統白豆花系列 35元(約130円)




    豆花には、
あずき、緑豆、黒タピオカ、レモン、トッピングなし

    と
無料で選ぶことができ、

    私はレモンをトッピング。




    見た目にはレモンが入っているかどうかわかりませんが、

    
レモンシロップになっています。




    これがねー。

    
すっごく爽やかで、観光で疲れた体にサイコーなんですよ!!




        




    一方の相棒は

    
香濃鮮奶豆花系列 40元(約150円)




    こちらは、シロップではなく新鮮な牛乳で食べる豆花です。

    豆花自体も、滑らかな絹豆腐になっています。

    相棒はあずきをトッピング。




    前回は、竹炭豆花にあずきをトッピングしてみましたが、

    この組み合わせもなかなか美味しかったです。




        




    
このレモン豆花が食べたかった!!!




        




    ほんのり苦味があって、

    日本のレモンほど酸っぱすぎることもなく

    台湾のレモンって、ホントおいしい。




    そして…




         




    どこからか、ハイさんが
水煎包を買ってきてくれました。




    水煎包は、日本で言う肉まんを軽く焼いているものです。

    皮のもちもちした食感と、焼いた部分のちょっとカリッとした食感が

    すごくおいしいんです。




    台北から台南に向かう新幹線でも水煎包を食べたし、

    昼食は小籠包だったし、

    この日のメニューは
「包」だらけ(笑)




    でも…




        




    これがまた、肉とキャベツがたっぷり入っていて、おいしいのって!!




    日本で朝も昼も肉まんしか食べなかったら

    飽きちゃうだろうけど、

    台湾だと、お店によって味も違うし

    具もたっぷりで、イケちゃうんですよねー。




    豆花と水煎包で、心も胃袋も癒されました。









    
15時20分過ぎ

    さらに時間があるというので、

    台南に初めて来る相棒のために

    
安平樹屋に立ち寄ってもらいました。




    
安平樹屋も前回台南に来たときに来たので

    私にとっては2回目です。

    (2018年11月に安平樹屋に行った時の様子は、コチラをどうぞ)




        
←安平樹屋の入口

        
←チケット売り場はすぐ横にあります

        
←大人は1人50元(約190円)です




    チケットを買って、早速中へ。





        


        


        





    わずか5か月前に来たばかりだったので、

    さすがに驚くことはなかったですが、

    でもやっぱり、この木は迫力!




        

        

        

        
←今回もやるよね(笑)




    当たり前といえば、当たり前ですが、

    入口付近は、前回来たときと変わりなかったのですが…




        

        

        

        
←展示してある作品のアーティスト紹介

        




    
安平樹屋の最も大きいスペースである

    真ん中の部屋の展示が変わっていました。




    地元、台南出身のアーティストの絵画のようで、

    ガジュマルの木と木の間に展示してあって、

    地元の方とおぼしき女性たちが、

    椅子に座ってのんびり眺めているのを見て、

    こういうスローな空間で絵画を見るって、

    すごくいいなと思いました。




    が。

    私たちには、そこまでの時間の余裕はないので、

    いったん入口の部屋に戻って、

    階段を上って、上のスペースへ。




        

        




    上に上ると。




        
←屋根の上まで木が伸びています

        

        




    やっぱり2回目でも迫力。

    階下で壁などに絡みつくガジュマルも迫力ありますが、

    こうして屋根の上まで大きく枝を広げている木を見ると

    とても強い生命エネルギーを感じることができて、

    感動します。




        
←下りるときは、枝に頭をぶつけないよう

                                     要注意です


        

        

        


    さすがに2回目だったので、

    当時の貿易会社の建物、
徳記洋行の見学は省いて

    
20分ほどでさっと見終わりました。




    強い強い木の生命力を感じることができる
安平樹屋

    台南に来たら必見です。




        
←徳記洋行