3日目その⑧ 美味しすぎる海鮮料理店、海味膨湖平價活海産で夕食(2018年11月18日)
19時半。
←MRT高雄車站
←高雄駅ホーム
ホテルの最寄りの高雄駅から
前から行ってみたいと思っていた海鮮料理店
海味膨湖平價活海産に向かいました。
海味膨湖平價活海産は、MRT美麗島駅と信義國小駅の間にあって、
どちらかといえば信義國小駅の方が近いのですが、
相棒のりょーちゃんは、高雄に来るのが初めてだったので、
せっかくなので美麗島駅で降りて、
世界最大級のステンドグラスアート「光之穹頂」を見てから行くことにしました。
←「穹頂大廰」と書いてある出口に向かいます
ふあー。
高雄に来たのは、今回で2回目ですが、
ほんと、この「光之穹頂」は、とてもキレイで迫力があって、
一目見る価値があるなぁと思います。
(前回、見に行ったときの様子はコチラをどうぞ)
←いろんな角度から見たくなります
何枚写真を撮ってもキリがないくらい
美しい「光之穹頂」。
名残惜しいですが、いつまでも写真を撮っているわけにいかないので
お店に向かいます。
←高雄の地下鉄構内は広い!
←6番出口に向かいます
←6番出口を出ました
6番出口を出てから、歩くこと約10分。
←前のお店の看板を支える鉄棒で
ちょっと見づらいですが、青い看板が目印です
20時。到着しました!
海味膨湖平價活海産です。
←鮮魚の入ったショーケース
←上にはメニューの一例が
←いろいろ種類がありすぎて、何がなんだか!!
←野菜も置いてます
こういうお店の場合、ショーケースの中にある魚や野菜を使って
こちらがオーダーした料理法で調理してくれるので、
メニューが置かれていないことがあります。
実際、こちらのお店にもメニューがなかったのですが、
幸い、こちらのお店にはスタッフの中に1人だけ
日本語がペラペラの女性がいて、
私たちが日本人とわかると、すぐに対応してくれました。
私がこのお店に来た目的は、
高雄のグルメについていろいろ調べていた中で見つけた
ウニチャーハン。
これだけはどうしても食べてみたかったので、もちろん注文。
お店もウニチャーハンは、お勧めメニューの一つのようで、
私がウニチャーハンと言う前に、先にお勧めであることを説明してくれました。
そして、相棒が食べたいものや、
ショーケースで気になったものの食べ方のお勧めを聞いたり、
その女性のお勧めメニューを聞いてオーダー。
とりあえずは…
←飲み物はセルフサービスで
もちろんこれだよね!
ビール 60元(約230円)
おつまみに、
小魚の炒め物の小菜 30元(約110円)
ぷはー
この一杯に集約された充足感。
旅の最後、
連日朝から夜まで動き回って、疲れたけれど、
今回もめちゃくちゃ楽しかったな、と振り返る。
←写真もあるので、メニューの参考になるかもしれません
こうして、旅の思い出などを振り返りながら
料理を待っていると。
まずやってきたのは、
蒸し蟹(螃蟹) 250元(約950円)
安っ!!
お値段はカニの大きさによって変わります。
私は、何はともあれカニに目がないのです。
どうやって食べるのかと言いますと。
←身を酢醤油のような調味料に付けて食べます
個人的には、日本の酢と醤油を持っていきたいような感じではありましたが、
これはこれでおいしかったです。
蟹味噌よりも、しっかり身がついたタイプのカニで、
あらかじめハサミを入れてくれてあったので、
食べづらさはありませんでした。
2人で1つで十分な大きさでした。
そして、カニと一緒にやってきたのが。
アスパラにんにく炒め(蘆筍) 150元(約570円)
これがねー。
めちゃくちゃおいしかったんですよ。
何か野菜が欲しいという相棒のリクエストで注文した品だったんだけど、
むしろ私の方が気に入ったんじゃないかってくらい。
大きめに刻まれたにんにくがしっかり入っていて。
アスパラもシャキシャキで最高。
このお値段でいいんですか!?
って感じでした。
ハマグリのにんにく蒸し(蛤仔蒜頭) 250元(約950円)
にんにく蒸しというだけあって、
にんにくがドッサリ。
←にんにくっ!!
見た目はハマグリというより、
少し大きめのアサリみたいな大きさですが、
味はしっかりハマグリ。
ぷりっとしていて、
ニンニクもそれほど臭くなくて(鼻がマヒしてる!?笑)
これまた最高においしかったです。
そして、何と言っても意外だったのが、こちら。
写真だけ見ると、なんだか竜田揚げのような雰囲気ですが…
ホタテの唐揚げ(干貝) 280元(約1060円)
こちらのお店で食べた最高額の料理です。
って、意外だったのは、お値段ではなく、そのお味!!
正直言うと、そういう料理があることを知らなかったというのもありますが、
対応してくれた女性が勧めてくれたので頼んだ
というくらいな感じで、
私的には、それほど期待していた料理ではなかったのです。
ところが。
頼んだ料理の中で、私が一番好きだったのが、このホタテの唐揚げだったんです。
程よい塩加減に、サクサクの衣。
中のホタテは、筋張ってなくて程よく柔らか。
ビールのおつまみに、いくらでもイケちゃう感じでした。
というわけで…
ビール プレミアム 80元(約300円)
を追加。
台湾ビールのプレミアムは初めて飲みましたが
少し滑らかな感じ??がしたものの、
さほど違いがわかりませんでした(←の味の違いがわからない女。笑)
そして、トリを飾った料理は、
もちろんこちら。
ウニチャーハン(海膽炒飯) 250元(約950円)
茶色っっ!!
当たり前だけど(笑)
正直言えば、もう少し濃厚なウニ味を期待していたのですが、
やはり生ウニではないので、ちょっと想像とは違ったけれど
でも、ちゃんとウニはたくさんいるし、十分おいしいチャーハン。
しかもですよ
←カニの身を…
カニ乗せウニチャーハンって
もう最強かよっ!!
ふと思いついて乗せてみたのですが、
我ながら素晴らしいアイデアでした。
←疲れも吹き飛ぶおいしさでした
←旅の最後の夜にツーショット
お店の方で、2人で注文してちょうどいい量を見立ててくれるので、
これでお腹いっぱいになって、いい感じ!
気持ちもお腹も満たされた気持ちでいると…
なんと!
芋団子のデザートサービスが!!
しかも、これだけではなく…
なんとフルーツのサービスも。
一見、レモンのようで酸っぱそうですが、
これが甘くておいしい!!
これだけ頼んで
2人で1350元(約5130円)
1人2500円ちょっと。
また高雄に来ることがあったら、絶対行きます!!
帰りは、最寄りの信義國小駅からMRTに乗車。
美麗島駅で乗り換えて、
ホテルの最寄りの高雄駅に戻ってきました。
アニメキャラが出口をご案内。
そして、高雄駅からホテルに戻る途中。
台湾でおなじみのドリンクショップ、50嵐に立ち寄りました。
←メニュー
いろいろメニューがあるので、
いつもほかのメニューも頼んでみようかな、とチラッと考えるのですが、
結局…
タピオカミルクティー(珍珠奶茶) 30元(約110円)
50嵐の珍珠奶茶は、小さいタピオカで
私は飲みやすくて好きなんです。
もちろん、日本でもおなじみの
大きいブラックタピオカのミルクティーもあります。
大きいタピオカのミルクティーは
「波覇奶茶」というので間違えないようにしてくださいね。
そんなこんなでホテルに戻ったのは22時すぎ。
翌朝は早い出発。
荷物のパッキングを済ませてから就寝しました。