3日目その⑤ Autumn舒芙蕾熱鬆餅のフワフワスフレケーキ(2018年11月18日)
14時。
麻豆というエリアから、バスを乗り継いで
なんとか台南中心部まで戻ってきた私たち。
お昼ご飯を兼ねて、
どうしても食べに行ってみたいと思っていた
スフレパンケーキのお店、
Autumn舒芙蕾熱鬆餅というお店に行くことにしました。
実はこちらのお店、
前日の16時ごろにものぞいてみたのですが、
すでに閉店していたので、リベンジにやってきたのでした。
台湾に昔からあるお店は、
たいていの場合、大きなお店の名前が書かれた看板があったりして
わかりやすいものなのですが、
こちらは今どきのお店らしく、
オシャレなカフェという感じで、大きな看板などは見当たらないので、
見逃しがちかもしれません。
←店内では子供たちがおもちゃで遊ぶ姿が
←私たちは店先のカウンターに案内されました
←カウンター横のガラスにはメニューが書かれていました
注文は座席ではなく、レジで注文してお金を先に払って
料理が来るのを待ちました。
←イラスト付きメニュー
←大阪焼と書かれたメニューや
ハム&チーズが乗ったパンケーキ、
スモークサーモンが乗ったものや、ツナチーズがトッピングされたものも
←チョコレート&くるみのパンケーキ、
キャラメル、抹茶&白玉、季節のフルーツなど
デザート系のパンケーキ
←ドリンクメニューも豊富
←紅茶や緑茶だけでもこんなに
メニューがいろいろあって、
ランチを食べていないからお腹空いたし、
でも、デザートメニューも食べたいし、
ものすごく迷ってしまう。
さんざん迷って注文。
席について待っていました。
が。
来ない。
なかなか注文したものが来ない。
相棒のりょーちゃんと話しながら待つも、
あまりに来ないので…
←窓からの景色
←いろんな食材が入った冷蔵庫
←まだかなぁ~とキッチンを見てみる
←店内にはすでにクリスマスツリーが
店内の様子を観察したりしながら待つも、
やはりなかなかやってこない。
結局、20分ほど待ってやってきたのが…
カフェラテ(拿鐡珈琲) 130元(約500円)
想像していたビジュアルと違ったので、
ちょっとびっくりしました。
一見、すごく甘そうなクリームカフェのように見えますが、
砂糖の量や氷の量を選ぶことができて、
私は無糖&少冰(氷少なめ)をお願いしたので、
見た目ほど甘くありませんでした。
ちなみに相棒は…
ロイヤルダージリンティー(皇家大吉嶺) 190元(約720円)
を注文。
私はここに来る前に紅茶幫というお店で、
20元(約80円)で量たっぷりのおいしい紅茶を飲んだばかりだったので、
台湾とは思えない金額に、ちょっと驚きました。
同じ台湾でも、おしゃれカフェは金額が違うんですねぇ。
(紅茶幫については、コチラをどうぞ)
ドリンクがやってきたので、
当然、すぐに料理が出てくるかと思いきや。
結局、さらに20分ほど待たされ、
料理が出てきたのは、注文してから約40分後。
これは、よほど時間に余裕がないと
きつそうです。
←やっときましたー
こちらは、私が注文した
スモークサーモン&ケーパー(挪威燻鮭魚酸豆) 260元(約990円)
おなかが空いていたので、
結局食事系のパンケーキにしました。
←ちょっと酸味のあるドレッシングがかかっていました
←サラダもついています
←この厚み!!
これがねー、めっちゃおいしかったんです。
ふわっふわのスフレパンケーキに乗ったスモークサーモンとほんのり酸味のドレッシング。
パンケーキは甘すぎず、思っていたよりスモークサーモンと合いました。
40分待つ価値あるかと聞かれると、
人によって価値観が違うかもしれませんが、
日本で食べれば、この金額では食べられないと思うし、
40分かかったのも、注文してから作ってたのかなと思えば、
長居いけど仕方ないかな。
そして、相棒はというと。
フルーツとメープル(綜合水果楓糖) 240元(約910円)
これは、ビジュアルだけでもたまらないですねー。
←窓越しに女の子がうらやましそうにのぞいていました(笑)
←♡のお皿がたまらないですね
一口食べさせてもらいましたが、
こちらはもう、想像通りの味。
ふわっふわのスフレケーキに、イチゴとミルククリーム、
お好みでメイプルシロップをかけて食べます。
デザートタイムだったら、間違いなく頼みたい一品でした。
←お店の奥にはテーブル席がありました
←ほかの人が頼んでたチョコレートケーキも
おいしそうだったなー
←お手洗いもオシャレ~
←キッチンカウンター
←草間彌生さんのかぼちゃが
待ち時間は長かったけど、
食べ終わるのはあっという間。
分厚いパンケーキだけれど、
フワフワでくちどけが良くって、
おなかが空いていたこともあって、
ペロッと食べてしまいました。
食べ終わったら15時15分。
台南にいられるのもあと少し。
最後まで堪能しますよー。