3日目その① 勝利早點で朝ごはん (2018年11月18日)
6時20分起床。
←シャングリラ・ファーイースタン・プラザホテルの
部屋からの景色です
この日は、朝食に行くお店をあらかじめ決めてありました。
前回の台北旅行では
ザ!台湾の朝ごはんって感じの食事ができるお店に行けなかったので
久しぶりに台湾ならではの朝ごはんを食べたかったのです。
というわけで、支度を済ませて
7時。
←シャングリラ・ファーイースタン・プラザホテルを
出てすぐのところ
←シャングリラ・ファーイースタン・プラザホテルの玄関
考えたら、前日はホテルの前からすぐにタクシーに乗ってしまったし、
その前の日は、着いたら夜だったし、
明るい時間にホテルの周辺を歩くのは初めてでした。
←大学路西段
台南市内には、たくさんの豆漿屋さんがありますが、
その中で、あえてそのお店に決めたのは、
単純にホテルから歩いて行けるということが主な理由でした。
私たちが宿泊したシャングリラ・ファーイースタン・プラザホテルは、
ご存知シャングリラ系列で、安心感もあるし、
台南火車の駅からもすぐ近くなのですが、
台南の中心部は、駅を挟んで反対側にあって、
ホテル側の方は、中学、高校、大学と学校が多く
お店がないわけではないのですが、
中心部に比べると、やはり便利なお店は圧倒的に少なくて。
そんな中で、歩いて行ける朝ご飯のお店というのは、
なかなか貴重だったのです。
←ホテルのすぐ裏には
デパートの遠東百貨が
←勝利路に出ました
←目的のお店は勝利路沿いにあります
←赤い大きな看板が目印です
目的のお店は
勝利早點
というお店。
←看板に年季入ってます
←この昔ながらな感じがいいですねー
←お店の入口でいろいろ作っています
私はこういうお店が大好き
早速お店の中に入りましょー。
お店は朝5時半~10時までの営業。
ホントに朝ごはんだけに特化したお店なんですね。
というわけで、こちらのメニュー表に数字を記入して
お店のスタッフに渡します。
まずはこちら
冰豆漿(冷たい豆乳) 15元(約60円)
鹹豆漿(具入り豆乳) 18元(約70円)
このお値段がありがたいし、
あ~台湾来たなーって感じがしますね。
←鹹豆漿
この鹹豆漿がおいしい!
お店によっては、この鹹豆漿の中に
私が苦手な桜エビを入れているお店もあって、
食べられなかったりすることもあるのですが、
こちらのお店の鹹豆漿には桜エビが使われていなくて
中国の揚げパンと言われる油條というパンや
ひき肉が入って、とてもおいしかったです。
もちろん冰豆漿もおいしい!
というか、ごく普通の昔ながらの豆漿という感じで、
豆漿好きとしては、朝からお味噌汁を飲むような
あ~台湾帰ってきたー
と思える、ほっとする味なのです。
続いてやってきたのは、こちらの3品。
先ほどもちょっとご紹介した、中国の揚げパンと言われる
油條 15元(約60円)
蔥油餅 15元(約60円)
蔥油餅は、小麦粉の生地にネギを入れて焼いたもので、
ネギチヂミのような食べ物です。
それほど濃いめの味付けされていないのですが、
これに私が大好きな、台湾の甘辛い醤油、油膏をつけて食べると
これまたおいしいんです!
←切り方、盛り付けザックリですけどね(笑)
お値段がお値段なんで、そこはご愛敬
玉米蛋餅 20元(約70円)
こちらも私の旅行記では定番の食べ物、
薄い卵焼きをクレープで包んだ蛋餅のコーン入りバージョンです。
どれも100円以下という庶民フード。
劇的に感動するほど美味しい!!
というわけではないですが、
胃にも懐にも優しい、この台湾フードが
私は大好きなのです。
←勝利早點近くの育樂街
この時間は開いていませんでしたが
たくさんのレストランが並んでいました
←ちょっと離れたところから見た
シャングリラ・ファーイースタン・プラザホテル
周りの高さに比べて際立っていますね
8時半。
ホテルに戻って、チェックアウト。
まだ早い時間でしたが、
これから観光に出かけて、
チェックアウトタイムの12時までには戻ってこられそうになかったので、
早めに済ませておいたのです。
2泊なんてあっという間ですねー。
弾丸旅行なので仕方ないけど。
最後まで台南旅、楽しみますよー!
←シャングリラのロビー
←これまで気づいてなかったけれど
出てすぐのところにパン屋さんが併設されていました