2日目その⑥ 藍晒圖文創園區で衝動買いしまくる(2018年11月17日)




    
13時半。

    安平エリアでの見学を終えて

    バスで台北中心部に戻ってきました。




        
←私たちが乗ったバス

                                              19番です


        
←降りたのは水萍搵公園というバス停です

        




    
億載金城から水萍搵公園までは、

    
19番のバスに乗って、10分ちょっとくらいで、

    案外近いんだな、という印象でした。




        
←公園を右手に見ながら、永華路一段を歩いていきます

        
←水萍搵公園

        
←夏林路を渡ると…

        
←台湾でおなじみのホームセンター

                                              小北百貨を見つけたので…

        
←いつもの蒸し紙を購入

                                     肉まんなどを蒸すとき、この大きさが便利なんです


        
←小北百貨の入口




    この
小北百貨がある通りをまっすぐ行くと。




        
←カルフール

        
←新光三越




    
カルフール(家樂福)と新光三越が見えてきました。




    台北のカルフールは、赤と青がシンボルカラーなのですが、

    こちらはオレンジ色で、ちょっと不思議な感じ。




    台南のカルフールや新光三越も

    ちょっとのぞいてみたい気がしましたが、

    初めての台南で、観光が一番の目的だったので、

    今回はスルーして、目的地へ。




    その目的地は…




        
←この建物が目印です

        




    
藍晒圖文創園區という新たなアートエリアです。

    
道路を挟んで新光三越の向かいにあります。




    
藍晒圖というのは、青い設計図という意味だそうで、

    以前は司法関係者が住んでいた宿舎などをリノベーションし

    新たな観光エリアとして2015年にオープン。




    道路沿いに建っている、このシンボル的な建物は

    台南出身の建築士、劉國滄さんが手がけたものだそうです。




    というわけで、早速のこの建物内を見て回ります。




        
←まさに設計図のように間取りが描かれています

        

        
←置いてあった自転車も青

        
←入口すぐのところにあった椅子

        
←フォトジェニックに撮ったつもり(笑)

        
←安平樹屋のように、

                                     ガジュマルの木が生えています

                                     (安平樹屋については、コチラをどうぞ)


        

        

        
←洗面所もアートに

        

        

        

        
←これがほんとの青天井!?




    建物を青く塗っているだけ、と言われたら

    その通りなのですが、

    そのこと自体が斬新なのと、そこに描かれた絵がかわいらしくて、

    住居空間がアートになっていて。

    すごく面白い。




    中でも、特に気に入ったのがこちら。




         




    青いオルガンです。




         

         

         
←ジャズピアニストのつもり(笑)




    ちなみに、音は出ません(笑)




        
←ガジュマルはやっぱり生命力がすごいですね

        
←建物の横から出たところ

        
←藍晒圖文創園區のマスコットキャラクター

                                     
藍寶(ランパオ)

        









    この藍色の3Dハウスの奥には、

    やはりその昔あった日本家屋などをリノベートして作られた

    さまざまなショップがあります。




    今回の旅ではほとんど買い物するつもりなかったのですが、

    
ここが楽しすぎてヤバイ!




        





    まず最初に見つけたのが、こちらの雑貨屋さん

    
Cheer for




    このCheer forが、いきなりかわいいんですよ!!




    置いてあるものは種々様々で、

    スマホケースやパソコンケースのようなものから

    革製のキーホルダー、

    テーブルウェアやゲーム、ポストカードなどなど


    いろいろなものが置いてあって

    お土産というよりは、日常使い用のオシャレツールという感じ。

        


    で、私がここで衝動買いしたのが…




        




    
コードクリップ 420元(約1600円)




    落ち着いて考えたら、けして安い買い物ではありませんでしたが、

    完全にトラベルハイで、

    かわいいものに囲まれて、我を失っていました(笑)

    しかも、帰国後に同じ商品を通販で見つけるという…

    でも、使いやすいので重宝しています。




        
←奥にもさまざまなお店が並んでいます

        
←先ほどの3D建物です

        

        

        
←懐メロらしき歌をうたっている人も

        

        
←マンホールにも

        
←なんのキャラクターかわからなかったけど

                                     子供たちには大人気でした


        


    続いて気にいったお店がこちら。




        

        

        

        

        




    本屋さん

    
聚珍・臺灣




    入口に、
本屋さんであることが書かれていたので、

    お店の前を通ったときは、正直スルーしていいかなと思ったのですが、

    相棒が入りたいというので、中に入ったのです。




    すると…




         




    いろいろな本が並んでいる中で、出会ってしまったのです!!




        

        




    
か、か、か、かわいいいいいいいーーー!!




    台湾の嘉義という町にあるマジョリカタイルの博物館、

    
臺灣花磚博物館の公式グッズです。




    大正から昭和初期にかけて作られたタイルを集めた博物館で

    そのタイルをモチーフに作られた公式グッズが売られていたのです。




    マグネットやポストカード、しおり、鍋敷きなど

    いろいろあったのですが、

    中でも気に入ったのがコースター。




    たくさんある模様に目移りしてしまう。




    さんざん悩みに悩んで…




         




    こちらのタイルコースター2枚を購入。

    
1枚 450元(約1710円)




    コースターと思うと、けして安くない、

    いや、むしろ私には高すぎるくらいのお値段なので、

    さんざん悩んで結局2枚だけにしたのですが、

    日本に帰ってから、あんまりにもかわいくって

    やっぱりもうちょっと買えばよかったと大後悔。




    日本で買えないか、いろいろ探しましたが、

    通販にないわけではないのですが、

    お値段がより高くて、

    次回、また台南に行くことがあったら、

    買い足そうと思いました。









    お店を出て、さらに奥に進むと。




       
←手作りのシルバーアクセサリーのお店

                                             WJEWLRY銀製所


                                             
購入はしませんでしたが、

                                             かわいいアクセサリーがたくさんありました


       
←レストラン「不再宿舎」




    そして、この
「不再宿舎」の前に…




        





    この写真だけ見ると、

    普通の絵やポストカードのようですが…




        




    実はこれ、
壁一面に描かれたウォールアート




    この
藍晒圖文創園區には、

    台湾の現代アーティストによる

    ウォールアートがいろいろあって、

    それを見るだけでも楽しかったです。




         

         
←絵が写真に納まりきらない!

         

         




    ちなみに、これらのウォールアート、

    観光客はもちろん、地元の人にも大人気で、

    どの絵も写真を撮るのに順番待ちしました。




        
←まだまだたくさんお店があります

        
←日記商號というお店です

        
←な、なつかしー!!

                                              
サトちゃん人形、

                                              知っている方は世代がわかりますね(笑)


        

        




    ディスプレイに惹かれて、
日記商號というお店に入ってみました。




    窓に大きく「日」と書いてあって、サトちゃん人形まで飾られていたので

    てっきり日本の商品が置かれているのかと思いきや、

    お店の名前からロゴになっているようです。




    日記商號のホームページを見ると、

    お店のテーマは「日常生活」。

    バッグやTシャツなど、さまざまな雑貨が売られていました。




        
←お店の方は簡単な英語ができたので

                                     助かりました


        
←ヘチマたわしとか、なつかしー!

        


        




    そんな中で、またまた出会ってしまったのです!!

    このコたちに!!




        
←わんちゃんたちが~

        
←こっち見つめてるー




    
か、か、か、かわいいいいいいいーーー!!(2回目)




    私は犬好きではありますが、

    ペットも飼っていないし、盲目的に好きというほどではないのですが。

    目が合った瞬間に一目惚れ。




    ちなみにこのワンちゃんたち。

    ただの置物ではありません。




        




    こうやって
携帯立てとして使うのが、正しい使い方。

    なのですが。

    私の携帯は、大きすぎてうまく立てられませんでした(笑)




     が。




        




    あまりのかわいさに2つ購入~~

    
1コ 180元(約680円)

    顔を見るだけでも癒されています。




         
←アクセサリーショップ「圓氏」

                                               
こちらもかわいいアクセサリーがたくさんありました

         
←布製品のお店

                                               「Bon Joy」


         
←ペットグッズショップ

                                               ZAZAZOO


         
←雑貨屋さん「ABOUT DREAM」

         




    店先に古い原付バイクなどがあって、

    アンティークショップのような雰囲気を醸している雑貨屋さん

    
「ABOUT DREAM 關於夢想」




    置いてあるものが、なかなか個性的!




         
←かわいい巾着

         
←デニム地の小銭入れもかわいいけど

                                      ラジカセと黒電話が気になる


         
←懐かしすぎるー!!




    世代的に懐かしいものがいろいろとあって、

    店内を見るだけでも楽しかったです。

    (黒電話やラジカセは売り物ではありません)

    


    ちなみに、こちらのお店には

    ほかにも缶バッジや、アップリケ用のワッペン

    ドリンクホルダー、かばんなどが売られていました。




         
←クラフト工房のお店「來喲」

                                      おしゃれなドリンクホルダーやエプロンなどを

                                      扱っています


         
←レストラン「小覓秘」

                                              牛肉湯などの台南料理が食べられるようです


         
←路地裏の長屋風な感じも

                                               レトロでいい雰囲気


         
←こちらもさまざまなクラフト製品がありました

                                               「社區自造」


         
←店構えだけでもオシャレですね

         
←おしゃれな革のバッグがいろいろありました

                                      「45」


         
←かわいいブルーのお店

                                              「巧手猫城市猫」

         
←かわいい猫や犬のイラストが入った

                                               雑貨店です


         
←かわいい和小物のお店

                                               「京都奈本舗」

                                               和布のがま口や扇子などがありました

 
         
←お店は全部で27あるようです

                                               (2018年11月現在)





    3本ある路地を通った最後にも…




         
←こちらもウォールアート

         

         

         
←まるで彫刻みたい!




    相棒のリクエストで、

    何があるのかもよくわからないまま

    来てみた
藍晒圖文創園區だったけれど、

    想像以上に楽しくて、

    ついついいろいろ衝動買いしてしまいました。









    
15時20分。

    
藍晒圖文創園區で1時間半以上の時間を費やしました。




        


        
←カルフールを見ると血がうずきます~(笑)




    台湾旅行をすれば、

    常に山のようにお土産を抱えて帰る私だけれど、

    藍晒圖文創園區で予測していなかった買い物をしてしまったので、

    ここで買えるものはまた次に台湾に来たときに買えると思って

    ぐっと我慢。




    次の目的地へと移動することにしました。




    台南のリピーターの方であれば、

    バスやレンタサイクルなどで回るのも

    それほど苦ではないかもしれませんが、

    ビギナーの私たちは、タクシーを拾って移動することに。




         




    安平エリアでは、ほとんどタクシーを見かけませんでしたが、

    この辺りは、台南の中心部とあって、

    さすがにタクシーを見つけること自体は、

    さほど苦ではなかったのですが、

    日本と違って、ちょっと手を挙げるくらいでは停まってくれないので

    ちゃんと大きく手を挙げて、乗りたいよアピールが必要です。




    続いては、台南の中でも一番有名な古跡に行きますよー。