2日目その⑥ 観爆吊橋を渡って十分瀑布へ(2018年5月27日)
15時。
私たちは、チャーターした車で
十分老街から十分瀑布へと向かいました。
十分老街から十分瀑布へは、
クチコミなどで見ると、
20~30分ほどで歩いて行けるとのことでしたが、
5月下旬の台湾の暑さや
私たちの体力を考えると、
歩いていくより、圧倒的に車の方がいいだろうという判断になったのでした。
←十分瀑布に向かうと観光バスの列が
←車がすごかったので駐車場の手前で降りました
←分かりやすいですねー
実際、老街から瀑布へは車で10分ほどで到着。
クーラーが効いた車での移動は、非常に楽で、
しかも、瀑布の見学は想像以上に上り下りがあったので、
私たち的にはここで楽しておいて正解でした。
←十分瀑布へと向かいます
←人の多さに驚き!
道幅が狭いこともあるかもしれませんが、
瀑布へ向かう人と戻ってくる人で、驚くほどいっぱいで。
改めて、人気観光地なんだなぁと思いました。
←吊橋が
←公園だったんですね!
今さら!?と突っ込みを受けそうですが。
私、ここに来るまで十分瀑布が公園になっているとは知らなかったんです。
ちゃんと開園時間とかあるんですね(笑)
で。
問題は。
瀑布に向かう途中にある
観爆吊橋。
その名の通り、瀑布を観るために通る吊橋ですね。
もちろん、私は全然問題ないのですが
静安吊橋も渡れなかった仲間の1人、テリーは
怖がって半べそ。
人が多いにもかかわらず、怖いー早く行きたいー
と、私たちのことを置いて、さっさーと1人で渡ってしまいました。
吊り橋が苦手な方には、ちょっと辛いかもしれないですね。
そんな中、私は、というと。
←ゆりこと自撮り~
橋の上の人が多すぎて、
写真撮って撮って~~
などとのんきに記念写真を撮れるような状況になかったので、
自撮りしたり景色を楽しんだりしながら進みました。
吊り橋を渡り終えると。
←昔のトロッコ列車の名残が
←ブランコにおじいさんとおばあさんが
まさにそこには公園があって。
老いも若きも憩いの場として利用しているようでした。
公園を横切ると。
お土産屋さんが立ち並ぶ通りが。
勝手に、着いたらすぐそこに滝があるものとばかり思っていた私的には
おもわず、
ええいっっ!!滝はまだか!!!
と、いい加減突っ込みたくなってきます(笑)
ですが…
←思っていた以上に広い!!
←この矢印に従って、階段を上ると…
車を降りて歩くこと約15分。
ようやく滝に着きました。
これ、老街から歩いてきたら、
実質的にどれくらいかかるのかしら。
暑さのせいか、余計に距離を感じました。
十分瀑布は、台湾のナイアガラとも言われる一方で、
ナイアガラの滝をイメージして行くと、ガッカリするとなんて揶揄されたりしますが。
確かに、規模や迫力という点では
本家本元のナイアガラの滝には及ばないのですが、
周囲の緑も濃く、
とても雰囲気のある、台湾らしい瀑布です。
しかも、この場所は瀑布の上からの眺めですが…
←公園の中を移動しまーす
←降りてくよー
←けっこうな階段です
階段で下の方へ移動。
すると…
←下からの眺め
なんか、わびさびありませんか。
ただ、写真を見れば、涼しげな十分瀑布ですが
実際はけっこうな蒸し暑さで。
台湾の5月の暑さは十分に分かっていたつもりだけど(シャレじゃないですよっ)
階段を上り下りするだけでも、
じとーーっとまとわりつくような暑さがけっこう堪える。
←こんな写真を撮っている人たちも
←いろんな角度で滝が撮れるのはうれしいんだけど…
←下れば当然上りもあるよねー
とにもかくにもアップダウンに弱い私。
皆に置いていかれて…
買っちゃった
逆さまだと何だかわからないかもしれませんが、
天燈の形をしたアイスです。
アイスというより、シャリシャリしたシャーベットで、
いろんなフレーバーがある中で、私はヤクルト味をチョイス。
35元(約130円)でした。
ちょっとだけど、生き返ったー!!
皆に置いていかれてもいいわー。
冷たくておいしー!
つか、早く食べないと、
溶けてポタポタ垂れるー!!
急ぎながらーの、食べながらーの
←吊橋まで戻ってきたよー!!
←行きの時がウソみたいに人がいないよー
だ、誰もいない…
待っててくれないのね…
と、ちょっぴり寂しくなっていたら、
吊橋を渡った先にいて。
後で聞いたら、テリーが吊橋を怖がって早く行きたがるので、
先に行って待ってたとのこと。
そういうことだったのね。
←最後にまた階段だよー!!
駐車場に戻ったのは16時。
十分瀑布の見学に、約50分費やしました。
ちなみに。
罰金取られますので、ご注意を!