2日目その⑤ 静安吊橋と十分車站と十分老街(2018年5月27日)
14時半過ぎ。
十分名物、天燈上げを終え、
平渓線が通り過ぎるのを間近で見学し終えた私たちは、
十分老街からすぐのところにある
静安吊橋に行ってみることに。
←十分老街から静安吊橋に向かいます
老街から静安吊橋へと向かっていくと。
十分車站(十分駅)があって、先ほど通過したばかりの平渓線が見えたので、
大慌てで記念撮影!
私以上にミーハーな人もいるようで、
線路から電車に近づこうとする人もいましたが、
さすがにそれは、地元の人なのか、駅の関係者なのか
ジェスチャーで近づかないように止められていました。
静安吊橋は、十分駅の斜め向かいにあります。
私は、これくらいの高さの吊橋なら、さほど怖く感じないのですが、
仲間の1人、テリーは怖がって、
とても渡れないと、渡るのを断念してしまいました。
←私は全く大丈夫なタイプなので
渡りまーす
←景色も穏やかで気持ちいいです
景色を楽しみながら渡り始めてしばらくすると…
←ズームで寄ってみました
十分駅が見えて、まだ停車中の平渓線が見えました。
通過したときは、写真を撮るのに夢中で
よく見えなかった車体が、ちょっと遠いですが、よくわかります。
吊橋を半分くらいまで渡って、
テリーが私たちを待っていたことや、
ドライバーのコウさんとの待ち合わせ時間まで
あまり余裕がなかったこともあって、
引き返すことに。
続いては、十分駅を見に行くことにしました。
←私たちが戻る途中
平渓線も出発していきました
←線路を横切って十分駅へ
←十分駅
十分駅は、無人駅ではありませんが、
改札らしい改札がなく、
ホームまでなら、自由に入って見学することができます。
←平渓線が行ったばかりで
1時間以上来ないので
こうやって写真を撮ることもできました!
←ホームには小さいですがお土産屋さんも
←こんなお土産の切符が売られていたり
(これでは電車に乗れませんので、ご注意を。笑)
←ここのお土産屋さんで買いました
振るとライトが付くタイプの天燈ストラップ
1個120元(約450円)
駅舎自体は非常にシンプルで
特段、何か珍しさがあるわけではないですが
非常に台湾らしい素朴で懐かしさのある駅舎でした。
駅舎を見終えたら、再び十分老街を通って
コウさんの待つ駐車場へと戻っていくことに。
←向かいに静安吊橋が見えます
←狭い道にバイク!
←絵馬ではなく竹筒に願い事を書いて吊るします
←素朴な汽車の絵
狭い道にたくさんのお土産屋さんや買い食いできるタイプのお店が立ち並んでいて、
おもわず衝動買いしたくなるけれど、
お昼を食べたばかりでお腹がすいていなかったことや
皆、コウさんとの約束の時間を気にしたり、
だんだん暑さに耐えられなくなってきたこともあって、
足早に歩いていくので、ここはぐっと堪えて、駐車場へ。
←老街から5分前後で駐車場に
十分老街の端の方から静安吊橋を半分くらい渡って、
十分駅を見て、駐車場まで戻ってきて、
所要時間は約30分。
個人的には、あと30分あれば、
もう少し余裕をもってお店を見たり、
写真を撮ったりすることができたかなぁと思ったりもしますが、
逆に言えば、それほどお土産に興味がなかったり、
写真を写すことにもそれほど興味がなければ、
30分もあれば十分(あ、シャレじゃないですよ)
とも言えます。
続いては、車で移動して十分瀑布を見学です!