1日目その④ 士林夜市の美食區にショック&辛發亭のマンゴーかき氷(5月26日)
21時すぎ。
鼎王麻辣鍋の光復店で食事を終えた私たちは、
士林夜市の雞排(鶏肉の唐揚げ)が気になるという
テリーとゆりこのリクエストで、士林夜市に行くことに。
←南京三民駅からMRTで移動しまーす
←士林夜市へは、士林駅ではなく
剣潭駅で降ります
いつぶりだかも覚えてないくらい久しぶりの士林夜市。
調べたら、5年ぶりでした。
あまりに久しぶりすぎて、おもわず出口を間違えて
逆の改札に出てしまいました(笑)
←夜市とは逆の出口に出ちゃったよ(笑)
←士林の方へと向かいます
で、逆側の出口から士林の方へと向かっていてビックリ。
←遠くから、何やら円のようなものが見えました
な、ナニコレ!??
以前来たときは工事中だった、その昔、美食観光市場があったエリアに、
まるで宇宙から来た球体が、ビルにぶつかってめりこんでしまったかのような
なにやら怪しげな建物が、ででーーーんとできているではありませんか!!
あまりに、以前の面影がなさすぎて、ビックリなんですけどー!!
後日、チャーターした日本語タクシーの運転手さんに聞いてみたら、
ここは美術館だとのこと。
で、日本に帰国して改めて調べてみたら、
ここは美術館ではなく劇場で、去年(2017年)8月にオープンしたばかリ。
しかも、オープンしながらも、まだ工事も進んでいるようでした。
もしかしたら、また数年後に来てみたら、
おしゃれな芸術劇場ができてるのかな。
←この交差点の雰囲気は相変わらずですが…
←お店や看板はずいぶん変わりましたねぇ
←やっぱり雞排は人気ですねー
←こういうお店のオレンジジュースは、ほんとおいしいんですよねー
←日本の屋台でもおなじみ、焼きイカです
←ゲームも健在です
交差点を渡ると、昔ながらの屋台が
ぐるっとエリアを囲むように連なっています。
お目当ての雞排のお店は見つけましたが、
さすがに、夕食でお腹がいっぱいすぎて食べられず。
せっかく来たので、もう少しぐるっと見てみることにしました。
ゲームエリアの奥に美食區というフードコートエリアがあるのです。
実は、昔の美食観光市場が取り壊されてから、
この美食區に来るのは初めて。
5年前に士林に来たときは、美食區まで足を延ばさなかったのです。
←美食區へと降りる階段
で、美食區へ降りて、ちょっと驚いたのが。
←美食區
なんだか、あんまり活気がないなぁということ。
私たちが行ったこの時がたまたまだったのかもしれませんが、
この日は金曜の夜で、
美食観光市場が駅の目の前にあったときは、
金曜の夜は、必ずと言っていいほど大勢の人でごった返していて、
もっと活気があって楽しい雰囲気だったのだけれど、
地下に入ったせいなのか、メニューが変わっているからなのか、
なんだか閑散とした雰囲気で、ちょっと寂しい気がしました。
うーん。ちょっとショックだな~。
というわけで。
美食區の方はさらっと見て、
皆疲れていたのと、私がかき氷が食べたかったのとで、
士林市場内にある、かき氷の老舗、
辛發亭に行くことにしました。
←辛發亭は、ちょっと奥の方に行くので
慣れないと、わかりづらいかもしれません
もう22時だというのに、
辛發亭は、相変わらずの人気で、
4人座れる席は、たまたまちょうど1つだけ空いている状態でした。
よかったー。
←メニュー
←写真付き日本語のメニューもあります
台湾のかき氷って、どうしてこうも魅力的なんでしょう。
迷いに迷ったけど
結局選んだのは、定番のこのコ。
そうです。私がマンゴーかき氷です。
って、おもわず頭の中で志村けんが言ってるよ。
新鮮芒果雪片 120元(約460円)
マンゴーの果肉もだけど、
このフワフワのかき氷、雪花冰がたまらないのよねー。
今回のメンバーは、私以外、それほど甘いものが好きなメンバーではないので、
私が1人でかき氷を食べてしまいました(笑)
食べ過ぎやー。
←注文が入ってから氷を削ります
ホテルへの帰り際、台北駅地下街にある
ドラッグストア、康是美でお買い物。
←湿布薬 128元(約490円)
昭和か!?ってくらい、ザ・湿布薬の匂いがしました
足が疲れたのと、腰が痛かったのでかったのですが、
これは日本で買っていった方がいいですね
←咳止め薬 209元(約790円)
このとき風邪を引いていたわけではないのですが、
クチコミで読んでお試し購入
←のど飴 1箱150元(約570円)
←台湾でおなじみののど飴
袋タイプ 35元(約130円)
缶タイプ 95元(約360円)
下ののど飴、京都念慈庵は、お土産にお友達にあげたら
缶もかわいくって、喜ばれました。
そんなこんなで、1日目から夜遅くまで遊んで、
さすがにぐったり。
翌日も観光三昧しますよー。