1日目その③ 鼎王麻辣鍋で火鍋堪能(5月26日)
←タクシーで移動
←初乗りは70元(約270円)
台北駅からタクシーで夕食を食べる予定の
鼎王麻辣鍋へ移動。
鼎王麻辣鍋は、台中が本店で、
台北にも光復店と長安店があります。
私たちが宿泊したコスモスホテルのある台北駅周辺からは、
隣駅の中山にある長安店の方が近いのですが、
予約をしたかった19時はすでに予約がいっぱいで。
台北小巨蛋駅に近い、光復店を予約したのでした。
ちなみに、鼎王麻辣鍋の予約は、
もちろん電話でもできるのですが、
中国語が話せない私たちは、Facebookの公式ページから予約しました。
光復店の鼎王麻辣鍋は、南京東路四段と光復北路が交わる交差点の一角にあって、
とてもキレイなビルの中にありました。
←受付で名前を言ったら
すぐに案内してもらえました
←私たちが案内してもらったテーブル
店内はほの暗い照明で、
木と黒を基調としたシックな雰囲気。
ちょっと高級感があります。
というわけで、早速メニューを吟味。
←まずはスープを決めます
←さらに具材を選びます
←注文は、欲しいメニューに数字を書き込む形式
スープは、麻辣スープ(辛いスープ)、酸菜白肉スープ(酸っぱい白菜と豚肉が入ったスープ)
の2種類。
どちらか、1種類だけ頼むこともできるし、
鴛鴦鍋といって、2種類頼むこともできます。
私たちは、もちろん鴛鴦鍋で注文。
鴛鴦鍋 150元(約570円)。
さらに、それぞれのスープ代が120元(約460円)ずつかかります。
で、注文した具材がやってくる間に
先にスープに入れる調味料を作りに行きます。
調味料は、セルフサービスで自分で取りに行くんです。
ごまだれやネギ、しょうゆ、にんにくなどなど、
さまざな薬味や調味料があるので、お好みで。
私は、台湾のネギが好きなので、けっこうたっぷり入れる派です。
←鍋が来ました
スープの中には、麻辣鍋には鴨血やネギ、
酸菜白肉鍋には、豚肉、トマト、そして酸っぱい白菜が、
あらかじめ入っています。
そこへ…
←写真撮りまくり
←すごいの来た!
←牛リブロース(上選牛小排) 680元(約2580円)
←イベリコ豚(伊比利猪嫩肩胛) 580元(約2200円)
今回、お肉はけっこう贅沢しました。
注文するとき、1皿につき
3~5人前だけど、2皿も頼んで大丈夫か確認されたのも納得の大きさ
でも、おいしかったのと、お腹がすいていたので、
女性4人でペロリといっちゃいました(笑)
←きのこの盛り合わせ(精選三菇) 228元(約870円)
←豚バラの薄切り肉(白肉片) 258元(約980円)
←ほかにも野菜とかいろいろ来たよ
どれを入れてもおいしかったのですが、
お肉はなんだかんだで、普通の豚バラが一番おいしかったりして(笑)
次回来るときは、この豚バラ(白肉片)で十分だなと思いました。
あと、野菜の盛り合わせに乗っていた
さつまいものだんご(黄金球)がなにげにとてもおいしかったです。
←酸梅湯 130元(約500円)
グラスじゃなくて、ピッチャーで来ました
私はこの酸梅湯が好きで、けっこう頼むんですけど
仲間は誰も好きじゃないみたいで、1人で飲むの大変なんです(笑)
どっちのスープもとてもおいしくって、幸せ。
最後は、炭水化物大好きのテリーのリクエストで、
麻辣鍋の方にインスタント麺 88元(約330円)を
酸菜白肉鍋の方にライスヌードル 80元(約300円)を入れて締め。
ほかにも、ビールや揚げ湯葉、ハチノス、ヤリイカ、ホタテのすり身なども頼み、
全部で4540元(約1万7250円)
1人約4310円。
台湾で食事をすることを考えると、
だいぶ金額いきましたが、
日本でこれだけ食べるとなると、4000円台で済むとは思えないし、
なにしろ食べ応えあります。
ああ~また鼎王に食べに行きたいなー。
←余った酸梅湯は、カップに入れてお持ち帰りさせてくれました
台湾のこういうところが好きなんですよねぇ