1日目そのB あの味をもう一度!西門町の阿宗麺線へ(2007年1月18日)




     
20時過ぎ。

     私はかな〜りお腹がすいていた。




     だって、機内食にはほとんど手をつけなかったし、

     この日は、ほとんどまともな食事をとっていなかったのだ。




     
おなかすいた〜〜〜!!!




     てなわけで。

     迷うことなく向かったのが……。




         




    
MRT西門駅から程近く。

    私たちが泊まったホテル、
一楽園大飯店からも歩いて数分。

    大きめのファッションビル
誠品116のある通りの向かい、

    1本横道に入ったところにある

    
「阿宗麺線」




    この
阿宗麺線に、どれほど来たかったコトか!!

    相棒には、本当に申し訳ないけれど、

    夜まで仕事をしている相棒を置いて、

    さっさと1人で台北に来たのも、

    ひとえに、
この阿宗麺線が食べたかったからと言っても過言ではない。




     すまん!相棒!!









           
←お店の雰囲気は相変わらず

                                                  店先には立ち食いする人がいっぱい!





     2年前にも訪れ、すっかり病みつきになってしまった

     
阿宗麺線

     (詳しくはコチラをご覧ください)




     お店の外観は、2年前と全然変わってなかったんだけど、

     いくつか変わっていたところがあった。




     まずは…。




         
←営業時間を示す看板




     2年前は、毎日23時までだった営業時間が、

     2007年1月現在は、
月〜木は22時半までの営業になっていた。




     ギリギリの時間に来なくてヨカッタ〜〜〜!!




     それから、変わっていたところがもう一つ。




          




     2年前には50元だった
大サイズが、55元(約205円)に。

     35元だった
小サイズが40元(約150円)に、と

     それぞれ
5元(約20円)ずつ値上がりしていたのだ。




     2年経ったんやね〜〜。。。

     しみじみ。




     てなわけで。

     早速注文。




     
「小!」と、思いっきり日本語で注文。

     中国語でも「小」は「シャオ」と、日本語に近い発音のせいか、

     それとも日本人観光客が多いからか、普通に通じる。

     お店のおにいさんが、大きな大きな寸胴から

     麺線をなみなみとついでくれる。




           




     ふお〜〜〜〜!!!

     
懐かしい〜〜〜〜!!!




     器も変わってないよ〜〜。

     はやる気持ちを抑え、まずは一口。




     むお〜〜〜!!

     コレだよ〜〜!!!




     味も全然変わってない。

     
濃ゆ〜〜〜い鰹節の出汁

     少しとろみがあって、優しい味。

     
胃にするっと入る麺に、

     時折口に入る
コリコリした豚モツ

     でもって、
パクチーがキュッと味に深みを添える。




     コレが食べたかったのよ。

     本当〜〜に。




          

          




     久しぶりに食べた懐かしい味に、思わず感激。

     すっごくシンプルで、安価な食べ物なのに、

     なんでこんなに嬉しくなるんだろう。




     それでもやっぱりまた思う。

     あ〜〜〜。

     
またあの麺が食べたいっっ!!