1日目その⑤ フィッシャーマンズワーフのボウディンでクラムチャウダーを食べる(2015年9月24日)




         
←ケーブルカーのフィッシャーマンズワーフ駅

         ←ケーブルカーを降りると

                                                   すぐ目の前に

                                                   グレーラインという旅行会社が

                                                   私たちがヨセミテ国立公園に行ったのは

                                                   この旅行会社のツアーでした

                                                   (詳しくは、コチラをどうぞ→)





    
13時50分。

    
フィッシャーマンズワーフに到着。




         
←Tシャツなどを売るお土産屋さんが

         ←バイクや自転車のレンタルショップ

         





    さすがサンフランシスコ一の観光地だけあって、

    海へと向かう
テイラー通りには、

    両脇にお土産屋さんが軒を連ねていて、

    かなり楽しい。




    ちょっとのぞいてみたりもしたかったけれど、

    時間が時間だけに、ちょっとお腹がすいていたし、

    今食べないと、中途半端な時間になってしまって

    今度は夕飯を食べ損ねてしまいそうだったので、

    わき目もふらず、目的のお店へと向かうことに。









          
←カのお時計

                                                    かわいー!

          ←いろいろにぎやかです





    
テイラー通りを海に向かって、さらにまっすぐ行くと。




        


        





    
これが見たかったーー!!

    フィッシャーマンズワーフのシンボルでもあるこの看板。




          
←下から見上げてみたー

          




    で。

    目的のお店は、というと…




          
←海に向かって、左手には

                                                   友人がおいしいと教えてくれた

                                                   フィッシャーマンズ・グロットというレストラン

                                                   今回は時間がなくて行けなかったけど

                                                   もしまた来られたら、行ってみたいな。


          
←こちらはチャウダーハットというレストラン




    さすが、シーフードで有名なだけあって、

    どこのレストランもおいしそう。




         
←右手には、ベイクルーズの出発所が

         





    そして、この向かいの通りに

    私たちの目的のお店、

    
ボウディン・サワードゥ・ベーカリー・カフェ(Boudin Sourdough bakery Cafe)が。




         
←ボウディン

         









          
←目立つ~




    サンフランシスコ出身の私の英語の先生によると

    この
ボウディンは、サンフランシスコのランドマーク的な建物だそうで。

    実際、ガイドブックを見ると、必ずと言っていいほど紹介されている有名店だ。




         
←入口にメニューがありました

                                         これは助かる!




    中に入ると…




         
←中に入ったところ




    
ビストロとの表示が。

    思わず迷っていると、店員のおねえさんさんが、

    
「食事ですか?クラムチャウダー?」

    と、聞いてくれた。

    きっと、私たちみたいな観光客がたくさん来るんだろうな(笑)




    どうやら上は博物館になっていて、

    ビストロは、いわゆるレストラン

    そして、
カフェは、セルフサービスでチップがいらないスタイルのようでした。




    私たちは、女性スタッフに教えられるまま、

    カフェの方へ。




          
←カフェはお土産屋さんと併設されています




    
きゃあ~~魅惑的~~~!!

    お土産を見たい誘惑に駆られるも…




          
←注文カウンターに並ぶ列




    もう
14時を超えているというのに、

    注文カウンターに行列ができている。

    さすが人気店だなぁ!




          
←待っている間にも誘惑が!

                                                    マグカップかわいー!


         
←地ビールやチーズも売られているよ

         





    
ビールが1本4.75ドル(約600円)と

    けっこうなお値段するのに、

    
ワインは1本10ドル(約1250円)~とお手頃。




    おもわず飲みたくなってしまうや~~ん。




          
←注文カウンターの手前にもメニューが

          
←タコスやワッフルもあります

                                         タコスは10.39ドル!(約1300円)

                                         ミルクが2.59ドル(約320円)

                                          高い~


          
←スープもクラムチャウダーだけじゃなくて

                                                   田舎風トマトスープやビーフチリもあるんですね

                                                   8.99ドル(約1120円)


          
←ピザもあります

                                                   9.59ドル(約1200円)~


          
←サラダは8.89ドル(約1110円)~

          
←こんなセットメニューもあります




    
げに恐ろしきは、ただならぬ円安。

    私たちが行った2015年は、かなりの円安時期で

    
1ドル≒125円。

    1ドル≒80円台だった時代が懐かしいったらありゃしない。




         
←カウンターの向こうでは

                                                   スタッフがかなり忙しそうです


         
←今度は下り坂が始まります




    ファストフード店のように

    お会計と同時に注文するのかと思いきや、

    並んでいる最中、お会計よりかなり手前で先に注文を聞かれる。




    で、並んでいる間に商品を作って

    お会計のときには、商品を手渡しという仕組み。




    ちなみに、商品を間違えないように

    注文の時に名前を聞かれるんだけど、

    私の名前は発音が難しいみたいで、微妙に違う名前で呼ばれました(笑)




         
←私が注文したのはこれ。

                                        さらに税金も加算されるので

                                        クラムチャウダーと紅茶で

                                        12.7ドル(約1590円)に!


         
←スープボウルとなるパンが用意されたよ

                                                   ワクワク


         
←パンにスープを注いでいます

         
←後ろにパンが並んでいて、かわいい!




    というわけで。

    サンフランシスコに来たら、どうしても食べてみたかった

    
ボウディンのクラムチャウダーと初対面~~!!




         





    くぅぅぅ~~!!これが食べてみたかったのよ!




         
←スプーンなどはセルフサービスで









          

          




    
重い!

    パンが大きくて、ずっしりとした重さ。

    やはり、これぞアメリカンサイズって感じ。




    というわけで、早速いただきまーっす!!




           
←具もしっかり




    うん。
濃厚~!!




    具がしっかり入っていて、
スープというよりクリームシチュー。

    スープはサラサラというよりとろみがある。

    あさりとコーンの食感も良くて、スープを飲むというより食べると言った方がいい感じ!




    確かに、これはおいしい!!




    んだけど…




         
←ふた部分のパンだけでも大きい




    
このサワードゥ(sour dough)と呼ばれる、器になっているパン。

    名前の通り、酸っぱい。

    これがね~。個人的にはちょっと苦手でした。




    
なんで酸味!?って感じ。

    たぶん、ごく普通のフランスパンの方が

    きっとすごくこのクラムチャウダーと合っておいしかったと思うんだけど。

    サンフランシスコの人たちは、このサワードゥが好きなのかしら??




    パンの外側は、パリパリというより、

    歯が弱い私には、噛み切るのも一苦労な硬さで

    内側の生地も、よく言えばしっとり、悪く言えばもったり。




    なんだかちょっと残念。

    しかも、パンばかり大きくて、

    中に入っていたスープは、意外にすぐに食べ終わってしまって。




    パンを残すのはもったいなくて忍びなかったけれど、

    パンだけを食べるのもなかなか苦痛で、

    スープは全部平らげたものの、パンはほとんど残してしまいました。

    ごめんなさい。









    クラムチャウダーでお腹がいっぱいになった後は。

    並んで待つ間、気になって仕方なかったお店でお買い物。




        
←名物のクラムチャウダー缶!




    あまりお店の中で写真を撮りまくるのも気が引けたので、

    (もう十分撮ってるという話もありつつ)

    ほとんど撮らなかったのだけど、

    この缶の山だけは撮らずにいられませんでした!




    
下の方の缶の賞味期限はどうなってるのかしら~




    で。

    サンフランシスコに詳しい知人に、

    
ここのクラムチャウダー缶を日本に持って帰れば、

    
日本でも、おいしいボウディンのクラムチャウダーを簡単に再現できるよ!

    と、聞いていたので。

    ぜひとも買って帰ろうと思っていたのだけれど。




         




    
1個5.95ドル(約740円)

    
2個買うと10ドル(約1250円)




    
あら、思ったより高い!?




    いや、確かにクラムチャウダーはおいしかったんです。

    でも、缶詰にで700円以上出すなんて、私の食生活では考えられない。

    キャンベル缶の200円のクラムチャウダーで十分だよ…




     しかも、私的にどうにもこうにもサワードゥのインパクトが強すぎて、

     ここに来る前ほどのテンションの高さが保てなくて。

     (缶詰にサワードゥは付いていません)





     結局、ここでの買い物はやめてしまいました。





        ←これもおいしそうだったんだけど

                                                  やめちゃった




    日本で手に入りにくいものは

    鬼買いする私にしては珍しく、


    手ぶらでお店を後にすることに。





    でも、こればかりは、人それぞれだし、

    自分で実際に来て味わってみないとわからないことですもんね。





    私のフィッシャーマンズワーフでの
初“クラムチャウダー体験”

    まさに酸っぱいものになったけど、

    また、サンフランシスコに来ることがあったら

    違うお店のクラムチャウダーが食べてみたいなぁ~





         ←パンのディスプレイがかわいー!