３日目その⑤　Ｒｅｙｏｕｎｇクリニックでコロナ禍のシミ取り（２０２２年９月１６日）




　　　　１６時５０分。

　　　　私は予約していた美容クリニック

　　　　Ｒｅｙｏｕｎｇクリニックを訪れました。




　　　　　　　　

　　　　　　　　




　　　　Ｒｅｙｏｕｎｇクリニックは、建大入口駅６番出口から

　　　　徒歩１分のところにあります。




　　　　２０１９年にソウルに来たときもお世話になり、

　　　　施術後、かさぶたが取れたときは

　　　　本当に感動するくらいシミが取れたのですが

　　　　やはり年月とともに、すっかり元に戻ってしまい、

　　　　コロナ禍でソウルに来られない間も、

　　　　次にソウルに行くことがあったら、

　　　　絶対またＲｅｙｏｕｎｇクリニックでシミ取りをしよう！

　　　　と思っていたのです。

　　　　（２０１９年にＲｅｙｏｕｎｇクリニックに来たときの様子は

　　　　　コチラをどうぞ）









　　　　中に入ると、すぐに日本人コーディネーターのチアキさんが迎えてくれました。

　　　　チアキさんは、私が以前行ったときのことをちゃんと調べてくれていて

　　　　まるで、ほんの数か月前に施術を受けたばかりのように

　　　　前回の施術の時のことを覚えていて、びっくりしました。




　　　　そういうのって、すごく安心しますね。




　　　　ただ、やはりコロナ禍の影響は色濃く、

　　　　スタッフの１人がコロナを発症。

　　　　濃厚接触の疑いがあるため、

　　　　チアキさんと数人の韓国人スタッフ以外は

　　　　みんなお休みしていました。




　　　　なので、通常はメイクオフもスタッフがやってくれるのですが、

　　　　クレンジングを使って自分でメイクオフするように

　　　　言われました。




　　　　　　　　←メイクオフ中の私をチアキさんが撮影してくれました（笑）




　　　　前回もそうだったのですが、

　　　　説明の時は先生はいらっしゃらなくて、

　　　　私からチアキさんに気になっているシミを日本語で説明。

　　　　それをチアキさんが韓国語で先生に伝えてくれました。




　　　　施術前のすっぴんをチアキさんが写真に撮ってくれ

　　　　いよいよ施術に入ります。




　　　　　　　　←恥ずかしいので顔の上部分だけ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　施術後にＬＩＮＥでチアキさんが写真を送ってくれます




　　　　まずは、顔全体に軽い麻酔クリームを塗って

　　　　麻酔が効くまでしばらく放置です。




　　　　そして…

　　　　


　　　　　　　　




　　　　いよいよ先生がレーザーを当てていきます。

　　　　なんだかドンキで売ってそうな

　　　　おもしろメガネをかけているように見えますが（笑）

　　　　施術してもらっている間は何も見えません。




　　　　痛みについては人それぞれ感じ方が違うと思うのですが

　　　　私の場合は

　　　　唇の近くやまぶたなどの皮膚が薄いところ以外は

　　　　それほど強い痛みは感じませんでした。




　　　　　　　　




　　　　こちらではレーザーを２種類照射してくれます。




　　　　先生は、すごく丁寧ではあるのですが、

　　　　このときは、あれ？？前回もこんなに早かったかなってくらい早く終わって。

　　　　しかも気になっている場所に打ってくれた感じがしなくて

　　　　正直、ちょっとうぅぅ～んって感じがしました。




　　　　照射が終了すると、

　　　　冷却ジェルを塗って、皮膚を鎮静化させます。




　　　　その間、チアキさんがおしゃべりしてくれて、

　　　　コロナ禍がいかに大変だったか

　　　　話してくれました。




　　　　当たり前ですけど、

　　　　美容クリニックって、人に触らないと施術できないし、

　　　　実際、この時もスタッフがコロナに感染してたし、

　　　　相当大変だったようでした。




　　　　　　　　←リヤングクリニックの受付カウンター




　　　　施術が一通り終わると、

　　　　チアキさんから施術後の注意事項について説明があります。




　　　　一番大変なのは、

　　　　かさぶたが一通りはがれるまで

　　　　１週間近く化粧ができず、

　　　　日焼け止めのみで過ごすことでしょうか。




　　　　そういう意味では、

　　　　コロナ禍でマスクを付けるのが不自然ではないことは、

　　　　顔を隠すのにちょうど良かったです。

　　　　（もちろん、コロナ禍がいいという意味ではありません）
　　　　



　　　　さらに、パック、皮膚再生クリームと再生テープをもらって終了です。




　　　　初回は２８万ウォンですが、

　　　　２回目以降は１７万５０００ウォン（約１万９２５０円）で

　　　　私は２回目だったので、１７万５０００ウォンでした。

　　　　日本もだいぶシミ取りが安くできるようになってきましたが、

　　　　それでもやはり顔全体のシミをケアしてくれてこの金額は

　　　　日本では考えられない安さです。




　　　　初回のときはシミが多いという理由で

　　　　５万ウォン追加代金が発生しましたが、

　　　　今回は追加代金は発生しませんでした。




　　　　クレジットカードでも支払えますが、

　　　　手数料が上乗せされてしまい、割引がきかないので、

　　　　事前に代金分の現金を用意しておいた方がお得です。




　　　　　　　　←施術直後の状態

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　目の下のシミが浮いたようになっています

　　　　　　　　←私的に気になっていた右頬

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　前回はもっと赤くなっていたのですが

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今回は施術前とあまり変わりませんでした




　　　　施術直後にすぐにカサブタにはならないのですが、

　　　　それにしても、今回は前回より正直、効果が薄かった感じがしました。




　　　　目の下はすごく丁寧にやってくれて、

　　　　確かに目の下も気になっていたので、

　　　　それはとてもありがたかったのですが、

　　　　個人的により気になっている

　　　　右頬や鼻の上が、今回はあまり効果が感じられなくて

　　　　ちょっと残念でした。




　　　　韓国語ができないので仕方ないのですが、

　　　　指で指しながらでも自分で直接、

　　　　先生に気になっている部分を伝えたほうがいいな

　　　　と思いました。




　　　　かさぶたが取れるのも

　　　　５日くらいで１週間かかりませんでした。

　　　　かさぶたが取れると、かさぶたになった部分はキレイになっていて

　　　　それはもちろん嬉しかったし、行って良かったとは思っているのですが

　　　　一番気になっているシミがほとんど薄くなっていなかったのが

　　　　やっぱり残念でした。




　　　　今回、１００％満足と言えなかったのは

　　　　コロナ禍のせいもあるかもしれないし、

　　　　２回目だったからかもしれないし、

　　　　自分で直接先生に話さなかったからかもしれないし

　　　　ほかにも理由があったかもしれません。




　　　　ただ、やっぱりお金を出すからには満足したいわけで

　　　　レーザーが気になる部分に当たっていないと感じた時点で

　　　　ここもやってほしいとチアキさんを通じてでも

　　　　言うべきだったなと思いました。

　　　　次はこの反省がちゃんと生かせるといいな。









　　　　　　　　←建大入口駅中にあるパン屋さん




　　　　建大入口駅に戻り、

　　　　気になっていたエキナカのパン屋さん、パロクンへ。




　　　　翌日の早朝には空港に行かなくてはいけなかったので

　　　　朝ごはん用にパンを買っておくことにしたのです。




　　　　　　　　

　　　　　　　　

　　　　　　　　

　　　　　　　　

　　　　　　　　




　　　　や、安っ！！

　　　　価格を見ておもわずビックリ。




　　　　ソウルのおしゃれカフェなどに行くと

　　　　２０２２年現在、

　　　　安くてもパン１個３０００ウォンくらいするのが当たり前で

　　　　場合によっては７０００ウォンくらいするパンもあって

　　　　ここはパリですか！？

　　　　って感じでしたが、




　　　　こちらのパロクンは、

　　　　１０００ウォン～４０００ウォンくらいの価格帯で、

　　　　日本の街中のパン屋さんくらいの感覚。




　　　　う、うれし～～




　　　　　　　　




　　　　おもわず３つも買っちゃいました（笑）

　　　　細長いガーリックトーストは１０００ウォン（約１１０円）

　　　　左上のクリームチーズゴマパンは１２００ウォン（約１３０円）

　　　　右上はガーリックチーズパン　１０００ウォン




　　　　もちろん、おしゃれなカフェのパンもおいしいですし、

　　　　そういうお店で食べるのも楽しみなのですが、

　　　　こちらのお店のパンも十分おいしかったですし、

　　　　エキナカのこういうお店をのぞいてみるのも楽しいですよ。