3日目その③ 広蔵市場のクァペギ初体験&洪林でキムチ購入 (2022年9月16日)
午前11時40分ごろ。
私は鐘路5街駅8番出口を出たところにいました。
←鐘路5街駅8番出口を出たところ
←くるみまんじゅうのお店
鐘路5街駅の8番出口を出て
まっすぐ歩いて行ったところにあるのは
もちろん…
←広蔵市場
そうです。
広蔵市場です。
コロナ禍で韓国に来られなかった間に
一気に話題になって気になっていたスイーツ
クァペギを食べにやってきました。
←広蔵市場
北2ゲート
←クァペギ屋さん
広蔵市場チャッサルクァペギ
チャッサルというのは、もち米です。
北2ゲートの入口のところにあって
ひときわ目を引くカラフルな看板と行列で
すぐに見つかりました。
←クァペギ屋さんに並ぶ行列
行列は、お店の前にもできていますが、
入口をふさがないよう道を隔てた場所にもさらに並んでいて
行列整理の男性の指示に従って後ろに並びます。
メニューが貼られているので
並んでいる間にどれを食べるか悩めます(笑)
上から
もち米クァペギ 1000ウォン(約110円)
あんドーナツ 1500ウォン(約160円)
黒米ドーナツ 1000ウォン
さつまいももち米ドーナツ 1500ウォン
うわ~全部おいしそう。
全部食べてみたい。
←クァペギの待機列を示す看板
←午前11時~午後9時まで営業
毎月第1日曜日はお休みです
←待っている間に
作っているところが見られるのも
楽しいです
←まるまるとしたドーナツもおいしそう
←揚げたてドーナツができあがりました
←次々に揚がってきます
行列に並んで7分。
持ち帰りの場合は紙袋に、
その場で食べる場合は紙コップに入れてくれます。
(イートインスペースはありません)
形は、ツイスト型のドーナツで
よく給食で出たような揚げパンです。
そして…
一口食べて衝撃!
こ、これは…
いろんな方に、普通の揚げパンとどう違うの?
と聞かれたのですが
味、というよりもっちりとした食感が全然違いますね。
ポンデリングをよりもっちりとさせた感じ。
さらに揚げたてなので、ふわふわ感も加わって
なんとも言えないおいしさ。
これは人気が出るの、わかるわ!!
持ち帰ると食感、味含め
どうしても落ちてしまうと思うので
ココで食べてこそ
というのが、余計に旅の醍醐味感あって
ますます食べたくなりますね。
←ピンデトックもおいしそ~
←トッポギ&おでん屋さん
挑戦したことないんだけど
いつかこういうところで
立ち食いしてみてたいなぁ~
←コロナ禍のせいで
お昼時にもかかわらず人が少なめ
歩きやすくていいなと思いつつ
やっぱり寂しいですね
目的のキムチ店、洪林へ。
前回の2019年のソウル旅のときに
こちらで大量買い。
当然のことながら、コロナ禍で韓国に来られず
切らしてしまったので買いに来ました。
(2019年に訪れたときの様子はコチラをどうぞ)
が。
大量キムチで荷物が重くなる前に
コロナ禍の広蔵市場をもう少し見て回ることにしました。
かろうじてお店は開いているものの
お客さんは少なく閑散としています。
以前は荷物を持って歩くのもやっとなくらいだったのに、
なんだか切なくなってしまいました。
さらに…
←ユッケ通り
←2019年に来たときは
並んで食べたユッケチャメチッも
ガラガラでした
通称、ユッケ通りと呼ばれる
ユッケのお店が並ぶ通りも
ご覧の通りで、
コロナが奪って行ったものの大きさを
改めて痛感しました。
←目的のお店、洪林へ
←いろんな種類のキムチ
たくさんの種類のキムチがありますが、
私のお目当ては
タコキムチ 500g 1万ウォン(約1100円)
イカキムチ 500g 1万5000ウォン(約1650円)
値上がりも覚悟していましたが、
お値段据え置き、うれしいです。
試食もさせてくれて、
しかも、食べ終わるとヤクルトのような飲み物を1本くれます。
スタッフ全員ではありませんが、日本語も大丈夫なので
韓国語が話せなくても大丈夫。
私は習いたての韓国語で話しかけて
「今、韓国語を勉強しているんです」
と伝えると、すごく喜んでくれました。
買ったキムチは、無料でタッパーに入れてくれて
きっちりラップでぐるぐる巻きにしてくれるので、
匂いがもれる心配もありません。
(その代わり、日本で開けたときは
ニンニク臭がすごいので、覚悟が必要です。笑)
私は1回の食事で食べる分を小分けにして
ラップに包んで冷凍しています。
日本で買うより安くて、おすすめです。