3日目その④ 人気店チャメチッでレバ刺しとユッケ丼(2019年10月5日)




    
15時ちょっと前

    私は
広蔵市場にあるキムチ屋さん、洪林でキムチを購入した後、

    その洪林の若い男性スタッフに

    目的のお店、
チャメチッまで案内してもらっていました。




    
広蔵市場には、“ユッケ通り”と呼ばれるエリアがあって

    ユッケやレバ刺しが食べられるお店が並んでいて、

    6年前、2013年に食べに行った、

    
チャメチッというお店に再訪しようと思っていたのです。

    (6年前にチャメチッに行ったときの様子は、コチラをどうぞ)




         
←ユッケ通り

         

         
←たくさんのユッケ屋さんが

                                               軒を連ねています


         
←チャメチッ




    6年前に来たときと全くお店の外観が変わっていてビックリ!!

    これ、たぶん1人で来ていたら迷っていたよ。


    

     しかも、

    
チャメチッ14時に一度お昼休みに入って

    
15時に営業再開するのですが、

    お店の前に人が行列を作って待っていて。

    一度に入れるのかどうかも微妙な状態。

    


    そこで、洪林のスタッフが、

    チャメチッの店主さんに話をしてくれて。




    
チャメチッは、1~3号店まであって、

    3号店は、広蔵市場の中でもちょっと離れたところにあるのですが

    
チャメチッの1号店&2号店はこのユッケ通りにあって、

    待っている人が少なかった2号店に

    開店と同時に入れるように案内してくれました。




    
洪林のスタッフさん、ありがとーーーーー!!




    洪林のスタッフが、

    必ずしもいつも口をきいてくれるかはわかりませんが、

    今後は、
洪林に行ってからチャメチッに行くようにしようと決めました。




         
←2号店









         
←朝9時から開いてます

         
←店内の様子

         




    店内の様子も、これまた6年前の面影がまったくなくて衝撃!




    6年前は友人と2人で、

    今回は1人だったということもあるかもしれませんが、

    正直言うと、前の方が落ち着く店内で好きだったかな。

    (あくまで個人の感想です)




         
←台湾と同じように注文票に書き込んでオーダーします

                                      小さいですが日本語も書かれているのでありがたいです


         
←写真付きメニューもあります




    私はもちろん、目的の
レバ刺し

    そして、ユッケは1皿頼んでしまうと

    1人ではお腹いっぱいになってしまうことはわかっていたので、

    今回初めて
ユッケ丼を注文してみることにしました。




    ちなみに、レバ刺しは通常、

    
センマイ刺しと呼ばれる胃の部分の刺身と半々の盛り合わせになっていますが、

    私はあまりセンマイが好きではないので、

    
レバ刺しだけにしてもらいました。




    私は韓国語が全然話せないので、

    メニューを指さしながら日本語で言いましたが、

    相手も日本語は話せないものの、

    なんとか理解してもらえましたよ。




    というわけで。




        
←奥はごま油と味噌




    やってきました!!

    
レバ刺し 1万3000ウォン(約1270円)

    お値段は、センマイとの盛り合わせのときと変わりません。




    でもって、

    
めちゃツヤツヤで美しーーーー!!!




         

         
←自撮り、イマイチうまくいかず(笑)

         
←ごま油に付けて…

         


    これがめちゃくちゃ、オイシイ!!!




    レバーが新鮮なので、

    角切りにされていてもまったく形が崩れることなく、

    食べた瞬間プリップリ。




    弾力があって、

    でも、中はレバ刺しならではのトロミもあって。




    ああ、私はこれが食べたかったのよ!!




        
←大根のスープも付いてきます

        
←この大根のスープも

                                              ホッとする味でおいしいですよ


        




    しかも、1コ1コが大きい上に、量も多くて

    
食べても食べても減らない!!




    やはりユッケは丼にして正解だったかも…

    などと思っていると。




         




    
ユッケ丼 小 7000ウォン(約690円)




    正直言うと、出てきた瞬間は、

    あれ、
思っていたよりユッケが少ない

    と感じてしまいました。




    器が大きくて、ご飯の量が多めの割に

    乗っているユッケが少ないという印象。




         
←こう見ると、めちゃくちゃ大きい丼に見えますね

         
←きゅうりとシソが一緒に乗っています

         
←コチュジャンのソースがかかっています




    で、もちろんコレを…




          
←混ぜ混ぜ 




    うん。おいしい。




    おいしいんだけど…

    最初の印象通り、やはりご飯の量に対してユッケが少ないのと

    コチュジャンの印象が強くて

    やや
“ユッケ感”が薄い




    焼肉屋さんによく出てきていたようなユッケを期待すると、

    もちろんユッケの味もするのだけれど、

    やはりコチュジャンの主張が強くて

    普通にビビンパという感じになってしまって。




    レバ刺しとの組み合わせを考えれば、

    ユッケだけよりは、ご飯があってキュウリやシソも乗ってて…

    と、味に変化が出るので食べやすいと思うのですが、

    やはりユッケが食べたい!となると、

    
ユッケだけで頼んだ方がいいかなぁ~と思いました。




    ちなみに、

    
ユッケは1万5000ウォン(約1470円)

    レバ刺しもすごい量なので、

    1人で来るのは、なかなか大変。




    次に来るときは、

    レバ刺し&ユッケ好きの友人と来て

    残す心配をせず、思う存分楽しみたいなぁと思いました。




        
←もちろんユッケ丼もおいしいですよ!








    
15時40分。

    40分ほどで食べ終わって、

    チャメチッを出ると。




        
←お店の前にはまだ行列ができていました




    チャメチッのレバ刺し、おいしいから行列も覚悟ですねー。




        
←とにかくにぎわってます

        

        

        
←こちらも引きも切らさずおきゃくさんが

        




    
洪林に戻ると、スタッフの男性が私の顔を覚えてくれていて、

    冷蔵庫の中から、私が買ったキムチと

    預けておいた韓方を渡してくれました。




        

        




    ありがとーーーーー。

    絶対また買いに来るからねー。




        
←グルメ通りは相変わらず激混み