4日目その④ やっぱり鉄板のおいしさ!明洞餃子(2013年4月14日)
13時。
最終日の夜に泊まる明洞にあるホテル、
トモレジデンスに荷物を預けた私たちは
お昼ごはんを食べに行くことに。
この日のお昼ごはんはあらかじめ決めていました。
私がソウルに来たときは、ほぼ必ず食べに行く
明洞にあるカルククス(うどん)のお店
明洞餃子(ミョンドンギョジャ)です
←明洞餃子入口
2013年現在、
明洞餃子は明洞に2店舗あります。
すでに13時をまわったというのに、
どちらも行列ができていて。
相変わらずの、、、というより、以前にもまして人気店になっていました
まだそれほどお腹もすいていなかったこともあって、
明洞の街をぐるっと一周して、
お腹をすかせることに。
←ワトソンズ
アジア圏でおなじみのドラッグストア
WATSONS。
ここで買いたいものがありました。
←これ
クレマカラコルというカタツムリエキスの入った
フェイスクリーム 9900ウォン(約860円)
これが某韓国系通販サイトでとても評判がよかったので
買ってみることにしました。
思ったよりサラっとした使い心地で、
今のところものすごく良いわけでもなく、悪いわけでもなく。
個人的には、そこまで感動的でもなかったんだけど、
お値段がお値段なので、こんなもんかなぁという感じでした。
そんなこんなでまたまた化粧品などを見たりして
13時50分。
←明洞餃子の店内
明洞餃子には、初めてソウルに来たときから
ほぼ毎回のように来ているけれど、
こんなに混んでいるのは初めてで、
こんなに狭い席に通されたのも初めて
かばんも膝の上に抱えて、
体を小さくして座らないと店員さんが通れないくらいの勢いでした。
いや~ビックリ
←メニュー
明洞餃子のメニューは3つだけ。
(夏には夏季限定メニューが登場します)
カルククス、ビビンククス、そして、マントゥ。
どれも8000ウォン(約670円)
前回来たときは7000ウォンだったので、
この5年間で1000ウォンの値上がり。
(前回、明洞餃子に行った時の様子は、コチラをどうぞ)
で。
やほー!!きたーーー!!
3種類とも注文して、
3人でシェアすることに。
1人1品以上は注文しないとだけど、
ここのカルククスとビビンククスは
けっこう量が多いので、3人でシェアしたら
ちょうどいい量でした。
←カルククス
ここのカルククスは、真ん中にひき肉、
周りにワンタンが入っていて、
そのほかズッキーニのような野菜も入っているのが特徴的。
少々、しょっぱめなんだけど、
この濃い味が、ああこれぞ明洞餃子のカルククスだなぁ~~
という感じがします。
←取り分けるとこんな感じ
おいしー!!
で。
←器が大きいので少なく見えるけど
こちらも麺がたくさん入っています
クロレラが練りこまれた特徴的な緑色の麺。
これがモチモチしていて、
私はこの食感が大好き
ただ、前回来たとき、私はかなり辛かったような記憶があって。
実際、この旅行記でも「とにかく辛い」を連呼していて(笑)
まあ、とにかく辛かったという記憶だったので。
恐る恐る、ちょっとずつ食べてみたんだけど、
今回は思ったほど辛くなくて。
まったく辛くないわけではないので、
辛いのが苦手な方は注意したほうがいいかもだけど
少なくとも、私が想像していたような辛さとは違っていました。
その前は、それほど辛かった覚えがないので、
たまたま前回来たときがめちゃくちゃ辛かったのか、
またまた味を戻したのかは、よくわかりませんでした。
少なくとも私は今回食べたくらいの辛さがちょうど好みの辛さで、
このまま味を変えないでほしいなぁ~という感じでした。
くぅぅぅ。
このマントゥが相変わらずおいしいーーー!!
にんにくがたっぷり効いたマントゥ。
皮の薄さも肉のボリュームも、そして容赦ないにんにくの味も
すべてが以前から私の愛するマントゥで、大大大満足!!
←一粒が大きい!
このマントゥは、テイクアウトもできるので
前回は持って帰ったんだけど、
その後しばらく、冷蔵庫の中がにんにくの匂いで充満するという
すごい事態になって。
ソウルで食べると、まったく気にならないんだけど、
日本に入った途端、すごいにんにく臭を放つので、ご注意を(笑)
←やっぱり器、大きい!
←お店の入口で
←明洞の街から…
明洞餃子でおなか一杯になった私たち。
ソウル最終日ということで、
それぞれ思い残しのないよう、買い物のラストスパートをかけることに。
私は、前日に南大門市場に行ったときに
ちょっとだけ気になったジーンズがあったので
腹ごなしをかねて、再び南大門市場に行ってみることにしました。
←南大門市場にやってきました
気になっていたジーンズ店を見つけて
試着して。
形はかなり気に入ったんだけど、
お店のおっちゃんに言われた価格が13万ウォン(約1万1300円)
高い!!
市場で買うジーンズがそんなに高いと思っていなかったし、
日本ですっかりユニクロ価格にやられている私には
思いがけない価格で。
つい、言葉に出して「高い!」と言ってしまったら。
お店のおっちゃん、ちょっとムっとした様子。
その、ムっとした様子に、こちらもちょっとムっとして(笑)。
おっちゃんが、ちょっとずつ価格を下げるんだけど
なかなか10万ウォン以下にならず。
おっちゃんの態度も価格も、
ジーンズのデザイン以外は、まったくもって気に入らなかったので、
さっさとお店を出ることにしました。
円安だったこともあるとは思うけれど、
やっぱり洋服は日本の方が、ハイクオリティで安くていいものがあるなぁ。
と思う。
あくまで私見ですが。