4日目その③ 明洞の格安ホテル トモレジデンス(4月14日)
12時半すぎ。
私たちは、それまで宿泊していた韓屋旅館、楽古斎でタクシーを呼んでもらい、
明洞へと向かっていました
明洞にあるホテル
トモレジデンスに宿を移動するのです。
←タクシーの中
なぜ、私たちがわざわざ宿を移動したかというと。
翌日の帰国便が8時出発で。
必然的に空港には6時に向かいたいわけで。
そうなると、楽古斎はチェックアウトがちょっと面倒だし、
空港への交通もちょっと不便なので、
早朝でも空港へのアクセスがいい、明洞で宿を探すことにしたのでした
←トモレジデンスの入口
←トモレジデンスが入っているビル
トモレジデンスは、明洞駅10番出口の目の前にある
大きいホテル、世宗(セジョン)ホテルの裏側にあるので、
入口は少々狭いけれど、駅からのアクセスも良くて、
なかなか便利な場所にあります
でもって…
←入口の貼り紙
入口にはこのような貼り紙が貼ってあって。
インターホンで名前を告げます。
トモレジデンスは、スタッフが日本語堪能なので、とても安心です
ただ、問題は。
このホテル、エレベーターがないんです。
つまりは、階段しかないので、
私のように、大量に化粧品などを買い込んでいる宿泊客からすると
この階段を上るだけでも一苦労
そこで、スタッフが荷物を持って階段を上ってくれるのだけれど。
あまりに私の荷物が重いので、
スタッフもかなり大変そう。
ごめんね。
←階段を上りきると…
←レセプションがあります
受付のレセプションは狭いけれど、清潔な雰囲気。
スタッフもとても親切で、
空港までのバスの時間をわざわざバス会社に電話して調べてくれたり、
説明も丁寧で、安心感があります。
このとき、時刻はまだ13時前くらいで
さすがに早すぎたので、まだチェックインはできなかったけれど、
荷物を預けて、お出かけすることに。
で、そのお出かけの前に。
帰ってきてからチェックした部屋の様子をご紹介しましょう~~
←私たちが泊まった206号室
通常であれば、前述したように
スタッフが階段を荷物を持って降りてくれるんですが。
私たちは翌日が早朝の出立で
7時より前は、スタッフが寝ていて難しいということで
非力な(!!)自分たちで荷物を運ぶことを考えて
あらかじめ一番低い階の部屋をオーダー。
この206号室は、レセプションと同じ階にありました。
←部屋の前から
レセプションを見たところ
部屋の中に入ってみると…
←部屋の中
これまで泊まっていた楽古斎と比べると、
かなり手狭な感じは否めません。
トランクを2つ並べて開けるのが精いっぱいという感じ。
が。
ベッドも床も清潔なので、嫌な感じはまったくありませんでした。
←ベッドの方から入口のドアを見たところ
←クローゼットはないけど
ハンガーがありました
←大きい液晶テレビがあります
←冷蔵庫に入ってるお水は無料
←アメニティはこんな感じ
ドライヤーがあるのはありがたい!
←コンセントはCタイプ
部屋が狭いので、全般的にこじんまりしているけれど
家具も白で統一されていて、清潔感があります。
そして、バスルームはというと…
←バスルーム入口
←トイレのすぐ横にシャワーと洗面台
←一応シャワーカーテンがあるので
トイレにかけないようにシャワーを
浴びることは可能です
少々……というよりは、
当然バスタブはなく、
やはりこちらも、かなり手狭感があるけれど、
まあ、数日寝るためだけに帰るだけなら
耐えられるかな、という感じ。
お湯の出も悪くないし、
ソウルの場合は、チムジルバン(サウナ)や汗蒸幕なども充実しているので
どうしても耐えられなくなったら、そういうところに行くのも手かなぁと思います。
私たちの場合は、1泊だけだったし、
2人で宿泊して1部屋8250円。
1人4125円という安さで、
明洞、その中でも駅近ということを考えると十分で、
また泊まってもいいな、と思えるレジデンスでした。
さてさて。
そんなこんなで時刻は13時。
先ほどワッフルを食べたばかりの私たちだけれど、
(私たちが食べたワッフルについては、コチラをどうぞ)
ちゃんと朝ごはんを食べていないし、
そろそろお昼が食べたい。
私たちには、行きたいお店があったのだ。
さあ、そろそろ出かけますか!
←トモレジデンスが入ってるビル