2日目その③ 広蔵市場のチャメチッでユッケ&レバ刺し堪能&麻薬キンパ(2013年4月12日)




         
←鐘路5街駅8番出口




    
12時ちょうど。

    私たちは、
安國(アングゥ)から鐘路5街(ジョンノオーガ)
へと移動。

    お昼ご飯を食べに来たのです




         
←駅を出てまっすぐ行くと

                                               すぐに…


         
←市場が見えてきます




    
広蔵市場(カンジャンシジャン)

    今回でソウルに来るのは、6回目になる私だけれど、

    この市場に来るのは初めて。




         
←市場、って感じだねー

         ←靴の山!

                                        これ、下の方の靴、どうやって買うの!?


         
←いちご、安っ!!

         ←干物のカーテン




    初めて来た市場ということもあって、

    活気もあって、キョロキョロ見ているだけで楽しい




    で。




    私たちには、探しているお店が。

    そのお店にお昼を食べに行くのです




         
←真ん中に屋台、

                                        両脇にお店が並びます





    ないなぁ

    地図を見ると、市場に入って右手と書いてあったのに、

    お店が見当たらない。




    端っこまで行って、もう一度戻って曲がってみる。




        
←向かいの赤い看板のお店が

                                       麻薬キンパのお店です


        
←麻薬キンパの向かいにある

                                       脇道に入ってみました





    有名な
麻薬キンパの向かいにある道に入ってみました。

    すると、右手に…




         
←さらなる細道発見!!




    相棒が、行ってみようというので入ってみると、

    
この細道にはユッケなどを置いているお店が並んでいました。

    どうやらこのエリアは
ユッケ通りらしい。




    おおおお~~ありそうな予感!!




        




    そして、発見!!!

    ユッケのお店、
チャメチッです。

    こんな裏通りにあったのかぁ~~









         ←店内の様子

                                               
入口近くでスタッフの女性たちが作業をしています

         




    一番奥の席に通されました。

    メニューは、というと…




         
←ちょっと見づらいですが

                                        小さく日本語も書かれています


         
←注文票

                                これまた小さく日本語が書かれています





    お店のおばちゃんは、

    メニューだけ、日本語がわかって

    
ユッケ?レバ刺し?などと聞いてくれました。




    私もネットで調べておいた韓国語を駆使しして

    注文だ。




         
←サービスのスープ




    まず1人1杯ずつ、このスープが出てきました。

 


    大根が入っていて、辛くなくて、優しい味。

    あったかいの、うれしい。

    
4月のソウルは、まだ東京の2月後半から3月前半くらいの気温

    案外、寒かったんです。




    ちなみにこのスープはお替り可能。

    相棒のこみちゃんは、おいしいおいしいと飲み干していました。




    そうして、しばらく待つと…




        


        
←ユッケ

        ←レバ刺し

        ←付け合わせのニンニクとみそ




    
むきゃーーーーキターーー!!

    
ユッケ 1万2000ウォン(約1050円)

    
レバ刺し 1万2000ウォン。




         
←スープに夢中の相棒

         




    生レバーさん、ユッケさん、お久しぶりです!!




        

        
←レバ刺しは分厚い角切り

                                       
日本と同様、ごま油&塩でいただきます




    
ウマーーーー!!!




    ユッケの食中毒事件が発生して約2年。

    久しぶりにお会いしたレバ刺しさんは、

    分厚い角切りで、そのぶん味も濃厚に感じられる。




        
←ユッケですよ

        




    そして、ユッケの方はというと、

    下に梨の千切りが敷かれていて。

    混ぜ混ぜして食べると、これまたウマーーーー




    漬けだれもうまいし、

    ずっと食べてると味には少々飽きてはくるものの

    梨があるので、けっこうさっぱり。




    でもって…




        




    
牛刺し 2万4000ウォン(約2090円)




    キレイな色した赤身のお刺身。

    牛刺しを注文したとき、まだあるかどうか確認していたので

    日によってはない日もあるかもしれません。




    私たちが行ったときは、まだあったのでラッキーでした。




         
←醤油はないので

                                        お好みでごま油か味噌をつけて





    うん。シンプルな味。




    見ての通り、サシは入っていないので、

    けっこう噛みごたえがあります。

    ジューシーというよりは、しっかり肉の味がする感じ。




         

         
←生肉だらけ!

         ←昼間からビール!




    外の気温的にちょっと寒々しいメニューではあるけれど、

    お店の奥の方にいたせいか、それほど寒く感じなかったし、

    久しぶりに生肉を思い切り食べて、大満足!




    全部で
5万2000ウォン(約4530円)




    3人でこの3皿を食べて、十分お腹いっぱい。

    ホントはちょっと
ユッケ丼 6000ウォン(約520円)にも惹かれたけれど

    この日は、これでギブアップ。




    次来るときは、そのユッケ丼も食べてみたいなぁ~。




         
←お店の入口近くで

                                        アジュマたちがお肉を切っています

                                        新鮮なワケだ!


        
←日本語が書かれているので

                                       入口もわかりやすい!


        
←店先にお肉たちが

        
←お店への細い通路の入口は

                                       この看板が
目印になります









    
食べ終わってもなお、広蔵市場の誘惑は続く。




         
←キムチ屋さん

         ←大好きなカンジャンケジャンも売ってました

                                        次回来るときは、

                                        最終日に来て、買って帰ろうかなぁ~


         
←明太子もおいしそう!

         
←たっぷりの油で焼いたジョン

                                        おいしそうだったなぁ


         
←とにかくすごいにぎわいです

         
←奥の方まで屋台が並びます

         
←スンデ(腸詰)やチョッパル(豚足)

                                        キンパ(海苔巻き)などを売るお店


         
←豚さんのお鼻や舌も見えちゃってます




    
いや~活気あるなぁ~




    
13時前という時間帯もあるけれど、

    どのお店もお客さんがいっぱい座っていて、

    見ているだけでも楽しいです。





        
←トッポキもおいしそう~




    
そうやってブラブラと屋台を見ていたら。

    相棒のこみちゃんが突然足を留めて。





    
「私、ココでマントゥ食べていきたい!」




    
と、言い出した。




    
え、お腹いっぱいじゃないの??




    
「お腹いっぱいだけど、あったまりたいし、おいしそう。

     
食べたいときに食べておかないと、後悔しそうだから…。

     
かずちん、たかちゃん、ほかのお店見てて」




    
というので。

    私はお腹いっぱいで食べられそうになかったのだけれど、

    どんなマントゥが出てくるのか興味津々で

    相棒の後ろで、ちょっと足を留めて見てみることに。





        
←座って注文

        
←うどんも手作り

        
←お店は鐘路5街駅の7番出口からすぐ




    
お店はけっこう混んでいて、

    さっと出てくるかと思いきや、
10分ほど待たされました。

    出てきたものは…





         




    
マントゥスープ 5000ウォン(約440円)

    人によっては、これにうどんを入れていました。




    
私も一口味見させてもらって、

    スープは、かなり優しい味。

    個人的には、少々塩味が足りない感じのさっぱり味だったのですが、

    確かにすごくあったまる。




    食べ終わるのに、少々時間がかかりそうだったので、

    私は、たかこを連れて、もう一つ気になっているお店に行ってみることにしました。




         
←食べ物屋台の裏側は…

         
←化粧品などを売る屋台と

         ←布団屋さんが並んでいました





    
やってきたのは…




         
←このお店




    
韓国好きには、おなじみの麻薬キンパのお店です。




    と言いつつ、私は来たことがなくて。


    
「麻薬」という言葉のもとになった

    おいしくて止まらなくなる海苔巻きの味って

    どんなもんなんだろうと試してみたかったのです。





         
←おでんやお稲荷も売られています

         

         ←営業時間などが書かれているようです




    
店先で購入して、

    お店の裏側に座って食べられるスペースがあったので、

    たかこと一緒に食べることにしました。




        




    
10本入りで2500ウォン
(約220円)




    長さ10センチくらいの細巻きです。




        
←中身は

                                       にんじんとたくあんのみです


        




    さてと…




        
←こちらを…

        ←1本取りまして…

        
←いただきますっ




    うん。

    確かに、
オイシイ




    「麻薬」というのは、少々言い過ぎ感もなくはないけれど

    ごま油がきいて、味もシンプルで、ちょっと甘さがあって。

    細いので、それほどお腹にたまらないし、

    パクパク食べられちゃうような感じ。




    確かにこれは、小腹がすいたときのおやつなんかにいい感じ!




    とはいえ、

    すでにユッケなどを食べてお腹いっぱいになっていたので、

    2人で半分くらい食べて、あとはお持ち帰り。




    テイクアウトできる気軽さも、いいのかも。









    食べ終わったこみちゃんと合流して

    移動することにしました。




    この日は、本当は別の計画があったのだけれど、

    思ったよりも寒くて、予定通りにいかなさそうだったので

    違う日に予定していた
カロスキルに行ってみることに。




    さあ、また地下鉄で移動でーーっす!!




         
←ざるいっぱいのいちごが

                                        9000ウォン(約780円)

                                        安い!