2日目その① 4年ぶり!楽古斎のアワビ粥の朝食(2013年4月12日)
←朝の楽古斎
←朝日が注いでキレイ
7時半。
部屋に降り注ぐ朝日と、携帯にかけた目覚ましで目が覚めた。
私たちが泊まった楽古斎(ラッコジェ)は、こんな朝の雰囲気もいい。
どこの国に行っても、たいてい朝早く起きて
アグレッシブに動くタイプの私にしては、
比較的のんびりの朝。
にしても、4月というのに、冷えるなー。
ソウルは、朝がのんびりなのもいい。
←部屋に朝日が降り注いで
朝、8時半。
のんびりと支度をしていたら…
ピンポーン
←相棒が!
相棒がやってきました!
9時ごろという話をしていたので、
ちょっと早くやってきた相棒に、ちょっとびっくり。
なんでも彼女の話によれば、
前日の夜遅くにソウルに到着。
空港でホテルを予約して
ソウル駅近くのホテルに宿を取ったらしいのだけど、
1人でソウル駅までやってきたら、なんだか寂しくて、
ホテルでうまく寝られなかったそうで。
早朝に目が覚めて、早々に楽古斎までやってきたらしい。
なにはともあれ、無事、合流できてよかった!!
が。
私たちは、8時から9時の間に…
という大まかな約束で朝食を出してもらうことにしていて。
このときはまだ、朝食を食べていなかったのでした。
「大丈夫、大丈夫。待ってるから食べてー」
こんなふうにフレキシブルにチェックインできるのも
楽古斎の魅力のひとつです
で。
おしゃべりしているうちに、9時になり。
←朝食
←お布団の隣で食べます(笑)
朝食キターー!!
で、その中身は、というと…
そう。
以前から旅行記を読んでくださっていて、
過去の楽古斎のページを読んでくださってる方には
おなじみですね。
ボンジュク(あわび粥)でーっす!!
(前回の楽古斎の朝食については、コチラをどうぞ)
サーブの仕方は変わったし、
小鉢の数も少々減っているけれど、
あわび粥は変わらず、なんだかうれしい。
しかも…
あわびがしっかりゴロゴロ入っていて。
前回よりも歯ごたえがアップ。
味の方は、あまり変わることなく、
相変わらずおいしい。
そして…
←サバの塩焼きも出ました
←小鉢の内容は
前日の夜とあまり変わりませんでしたが
くるみとコウナゴの和え物が
めちゃおいしかったです
←この青菜は苦手でしたー
むふー。
満足
お粥の量もちょうどよくて。
前回に比べると、少々減った感はあるけれど、
逆に、量としてはちょうど良くなったのかな、という感じでした。
←後ろでなにやら
ゴソゴソし始める相棒(笑)
なんだかんだで。
食べ終わったら9時半過ぎたので。
そろそろ出かけようかと、
再び支度を始めたら。
あ、あれ!?
コーヒーとデザートが出てきました!
うれしー
楽古斎の朝食は、あわび粥の日と
コンチネンタルブレックファースト、つまりトーストとベーコンエッグの日とが
交互になっている
前回泊まったときは、トーストの日は、コーヒーが出たんだけど、
あわび粥の日は、なかったので、これはちょっとうれしい。
(前回のトーストの日の朝食は、コチラをどうぞ)
とはいえ。
前回、出されたコーヒーは、ぶっちゃけオイシイとは言い難く。
それでも出ないよりはマシ、と割り切って飲んだのだけれど。。。
オイシイ
おおおお~~
こんなところでも改善されてるんだねー。
進化してるなー。
しかも。
このデザート、めちゃおいしーーー。
ヨーグルトにフローズンブルーベリーを乗せただけの
シンプルなものだったのだけど。
ヨーグルトが、全然酸っぱくもなく、甘くもなく、
あくまでプレーンなヨーグルトで。
しかもフローズンブルーベリーがおいしくて。
口がさっぱりしていい感じ
私たちは、この後、楽古斎で朝食は頼まなかったんだけど、
このデザートだけ毎日食べたいくらいでした。
そんなお願いの仕方、アリだったのかな。
聞いてみればよかった(と今ごろ後悔してみる。笑)
というわけで。
デザートまでおいしくいただいたら、
気づけばもう10時。
さあ、そろそろソウルの街に出かけますよー。
←良い天気だけど
外はひんやりー