3日目その③ 大好き!明洞餃子のマンドゥとビビンネンミョン(2008年11月9日)
10時すぎ。
1泊2日の弾丸ツアーを終えて
帰国の途についた、ジターヌとアイボリーを
明洞(ミョンドン)駅で見送った私たち。
まだお昼までしばらく時間があったので、
明洞の街をフラフラすることに。
←朝の明洞
朝の明洞は、まだお店もあんまり開いてなくて
夜のにぎやかな街とは、別の街に来たみたい。
(夜の明洞については、コチラをどうぞ)
と、いうわけで。
早速…
←The Face Shop
明洞1号店
1日目の夜にも行ったコスメショップ「The Face Shop」へ。
1日目に買って気に入ったものがあったので、
追加で買いだめしておきたかったのです。
←The Face Shopの店先
4年前には、クウォン・サンウがデカデカと
出てたけど、2008年はIKKOさんがトレンドらしい(笑)
←店内
とにかくカラフルで安くてかわいい!
前々日の夜とはうってかわって、
お店の中は、数人しかお客さんがいなくて、とっても見やすい。
このときたまたまだったのかもしれないけれど、
ゆっくり買い物がしたかったら、夜より朝イチの方がいいかも。
ただ……
日本語ペラペラのお店のスタッフが、
ココぞとばかりに、寄ってくる寄ってくる(笑)
まさにカモネギ
フェイスシートマスクを買おうと、いろんな種類の中から選りすぐっていると…
「これは…お土産用デスか?自分用デスか??」
「えっと、自分用です…」
「あ~だったら、コッチの方がいいですね。
人にあげるものならコッチでいいですケド、
自分用にはイイものを使った方がイイですヨ」
う。
いきなり勧められる倍の値段のフェイスマスク。
「安いのも悪くないですけど、コッチの高い方は全部入ってマスね。
保湿、透明、ニキビ…なんでもイイですヨ」
そう言われてしまうと弱いのがオトメゴコロ(笑)
ど、どぼじよー。
というか、もう勝手にカゴの中にオネエサンが商品突っ込んでるし
30枚入りで6万ウォン(4500円)とか
そんなにいらないっつーの!
と、思っていたら。
仲間のやっちちゃんが、
「かずちんさん、私10枚買いますよ」
と、言う。
うーん。
と、いうことで…
←この日に買ったもの
フェイスマスクはバラ売りもしています
←これがそのオネエサンおすすめの
フェイスマスク
1枚2000ウォン(約150円)
写真は20枚。
(あと10枚はやっちちゃんがお買い上げ)
使い心地は、オネエサンが言うだけあって、
安いのと比べて、かなりリッチなテクスチャー
次回行くときはもっと買いだめしたいくらい良かったッス。
←マスカラとアイブロウペンシル&詰め替え
アイブロウは2500ウォン(約190円)
詰め替えは1000ウォン(約75円)
←お店の女性が言うには
ランコムと同じブラシを使っているとか
エキストラボリュームマスカラ
1万900ウォン(約820円)
←なにげに良かったファンデーションのパフ
900ウォン(約70円)ってナニゴトー!
←1日目に買って気に入ったリップクリーム(左)
1本3300ウォン(約250円)を追加購入
真ん中のリップグロスは1本4400ウォン(約330円)
マニキュア(右)は1000ウォン(約75円)
ちなみに除光液も1000ウォンで追加購入
あ~~
結局、誘惑に勝てなかった~~~~
だってだってだって…
こんなコスパのいいコスメ、日本にありまっかいなー!
ということで。
そんなこんなで、私が買い物に夢中になっている間に、
仲間の元じゅにあが、店内でお財布を落とし、大騒ぎになったことは
ココでは、詳細は割愛(笑)
←同じく明洞のメインストリートにある
コスメショップ「It’s skin」
←It’s skinでは
アイクリームを購入
軽い使い心地でけっこう好き
なんだかんだで
ほかにも「Skin Food」や「MISSHA」など
コスメショップを見てまわり。
気づけば11時。
少し早かったけれど、
朝ごはんが早かったこともあって、
みんなお腹がすいてきていたので、
お昼ごはんを食べることに。
←明洞餃子 明洞1号店
「明洞餃子」(ミョンドンギョザ)
私は初めてソウルに行ったときに、
このお店でカルククス(うどん)を食べて以来、
このお店の大ファン!
2008年11月現在、
明洞餃子は本店と、この1号店の2店舗が営業。
明洞餃子に来るのは、前回のソウル旅行以来、約4年ぶり。
はー。うれしいなー。
(2004年の明洞餃子の様子はコチラをどうぞ)
←まだガラガラだった2階席
まだ少し早めの時間に入ったおかげで
すんなり6人座ることができた。
(私たちが入った後、どんどん混み始めて
12時台には満席になってました!)
←明洞餃子のメニュー
明洞餃子のメニューは、3つだけ。
カルククス(うどん)とビビンネンミョン(ビビン麺)、マンドゥで
どれも7000ウォン(約530円)
どれもおいしいから、
たった3つのメニューなのに、どれにしようか迷ってしまう。
とりあえず、みんなで分けて食べるべく頼んだのが…
←10コ入り
←このツヤツヤ感がたまらない!
このマンドゥがね~~~
もう~~大好き!!!
一見、小龍包みたいなんだけど
小龍包のようなスープが中に入っていない分、
薄い皮に、アンがぎっしり詰まってる。
特に、ココのマントゥはすっごくニンニクが効いてて、
ニンニク好きにはたまらない、ガッツリ感!
←1コがまた大きいんだ!
うふ。おいし。
幸せ~~
続いてやってきたのは…
←明洞カルククス
これぞ、お店の味!
明洞カルククス。
今回、私は頼まなかったのだけど、
一口食べさせてもらったら、
久しぶりに食べたせいか、
ちょっとコショウとスープが濃くなっていたような…!?
でも日本の、出汁のスープで食べるうどんとは
また違うガッツリ感で、私は好き。
冬は温まるしね。
←人が食べてるのを見ると
やっぱりおいしそう!
←ボリュームあります!
そんでもって。
ほとんど待たされることなく
私が頼んだビビンネンミョンがやってきました。
←ビビンネンミョン
うおっとー。
アレ!?
麺が緑色!?
前は確か、冷麺の少し黒っぽいような麺だったと思ったけど…。
カルククスは、以前と全然変わらないのに、
ちょっと見た目でビックリ。
とにもかくにも。
麺を混ぜ混ぜ。
ビビンネンミョンは、油麺と同じで
タレが下にたまっているから、
よーく混ぜた方がおいしい。
←よーく混ぜました!
ということで。
早速一口。
うほ!おいしい!!
けど、辛い!!
けど、おいしい!
けど、やっぱり辛い!!(笑)
こんなに辛かったっけ!?
オイシイんだけど、
以前食べた時の方が、
もっとニンニクも効いてたし、辛いことは辛いんだけど
もう少し辛味が柔らかかった気がする
ただ辛いだけじゃない、薬念(ヤンニョム)のいろんな味がして
きゅうりとかと食べれば、それほど辛さが気にならないくらいの。
気のせいかなぁ!?
思い出が、記憶を美化させすぎてたかしら?(笑)
けして、おいしくないワケじゃないんですよ。
ただ、今回は、辛さが先行してしまって、
おいしさを味わう前に、とにかく辛いと思ってしまう。
辛いのが苦手な人は、ちょっとキビシイかもしれないくらいの辛さ。
逆に言うと、辛いのが好きな人には、たまらない辛さかも。
しつこいようだけど、オイシイことはオイシイんデスよ。
私、辛いの基本的に好きだし。
ただ、前に食べた時が衝撃的にオイシかった記憶があって。
ちょっぴり残念だったかなぁ。
←希望するとご飯をもらえます
←ビビンネンミョンには
カルククスのスープつき
スープは、めちゃくちゃオイシイけど、
熱いので、辛いものを食べたあとには
ちょっと口がヒリヒリする
←びよーん
はふー。
なんだかんだ言いながらも、全部食べきって(笑)
満腹満腹。
相変わらずめちゃウマだったマントゥを2パック、テイクアウトすることに。
←キムチをおまけにつけてくれました(左上)
←帰国してから開けてみました
中はこんな感じ
テイクアウトも、お店で食べるのと同じく、
1パック7000ウォン(約530円)
たぶん、電子レンジでチンするだけでもいいだろうけど、
私は蒸すのが好きなので、
蒸し器で10分ほど蒸して食べました。
←我が家で蒸しました
うーん。家で食べてもウマイ!!(当たり前だw)
あえて難点を言うなら、
韓国では、なぜかそれほど強く感じなかったニンニク臭が
日本で食べると、ものすごーーーーく効いていて(笑)
おかげで、食べきるまで冷蔵庫の中でニンニク臭を放ちまくり。
冷蔵庫の扉を開けるたびに、
ニンニク臭が
ぷ~~~~~ん
でも、冷凍もイケそうだし、
これだけ安ければ、
もっと買いだめしておいてもヨカッタなぁ。
もっとも。
大量に購入した化粧品とこの明洞餃子のマンドゥと
この後、さらに買ったお土産で
重くて重くて、ヒィヒィだったんだけど
←明洞餃子の本店
私たちが食べた1号店のすぐ近くにあります