1日目その③ 鐘路5街のカンサノクでコングクスのお昼ご飯(2023年6月27日)
13時20分。
←広蔵市場
私は広蔵市場近くにあるお店
カンサノク(江山屋)へ向かっていました。
←チョンゲチョンノ
カンサノクは、チョンゲチョン(清渓川)が流れている通り
チョンゲチョンロ(清渓川路)沿いにあります。
←看板が見えてきました
お店の看板には、
縦に赤い字で
「コンビジ」と書かれています。
コンビジというのは、おからのことで、
私もまだ食べたことがないのですが、
ビジチゲという、おからのチゲなども食べられるそうです。
この日は、ビジチゲではなく
夏限定の韓国定番の食べ物
コングクスを食べにやってきました。
コングクスとは、「コン」=豆、「グクス」=麺料理で
冷たい豆スープの麺料理のことです。
豆は大豆に限らず、ほかの豆でもOKなようですが、
こちらのお店は、主に大豆を使ったコングクスになります。
←1階は、業務用のゴムや
ビニールテープなどを売るお店が入っていて
この上に食堂があると思えない
佇まいで、少々ビビるw
←カンサノクは2階にあります
←この階段を上がります
←階段を上った先に
「柔らかくて香ばしいコングクス」
と書かれていました
営業時間は11時半~14時
上の写真にはさらに、
「限定販売のため、早期品切れとなることがあります」
とも書かれていて、
この時期でないと食べられないコングクスを
ぜひともたべてみたかったのです。
13時半。
お店に入ると、
お客さんは、カップル1組とおひとりさまのおじさまが3人。
満席でもなく、
かといってお客さんが1人もいないような感じでもなく
ちょうどよい平日のお昼感。
私が入ると、あきらかに日本人と分かったようで、
女性の方に、コングクス?と聞かれました。
席は、椅子&テーブル席のほかに
靴を脱いで上がれる席があって、
なんだか日本みたい。
私は窓側の
靴を脱いで上がる席に通してもらいました。
←すぐにキムチがやってきました
そして。