5日目その④~6日目その① 衝撃のプラハ空港免税店、そしてドバイ経由で成田空港へ(10月15~16日)
13時半。
←容赦なくスーツケースを石畳でゴロゴロ転がすオニイサン
←迎えに来てくれた車
今回、私たちは空港までの送迎をお願いしておきました。
自分たちで行こうと思えば行けないこともなかったかもしれないけど、
初めての町で言葉も英語が通じるかどうかわからず(結果、プラハはけっこう英が通じたのですが)
スーツケースで石畳を歩いていくのも抵抗があったので、
今回は楽してしまいました。
やっぱり送迎を頼んでおくと楽ですね。
←さよならカレル橋
←さよならプラハ城
プラハの街並みを眺め、別れを惜しみながら、、、、
なんとわずか20分。
あっさりヴァーツラフ・ハヴェル・プラハ国際空港に到着しました。
←出発ゲートには、お店もいろいろ
そして、受託手荷物を預けると…
い、意外に重かった…(笑)
でも、エミレーツ航空は30kgまでOK。
ありがたやー。
そして、中に入る前に、
私には、もう一つやっておかなくてはならないことがありました。
←空港内のポスト
←ポケットWifi
今回、私は現地プラハでWifiをレンタル。
そのポケットWifiの機器を、借りた時に封入されていた封筒に入れて、
ポストにポン。
受け取りはちょっとバタバタしましたが、(受け取りのバタバタについては、コチラをどうぞ)
1日6ドルで借りられて日本で借りていくよりかなり安く済んだうえに、
チェスキークルムロフまで足を延ばしても、まったく問題なくつながって、
結果、現地で借りてよかったと思いました。
(2018年7月現在、価格などが少し改定されているようです。
「Mobile Wifi Prague」をご参照ください)
というわけで。
←出発ロビーにスタバもありました
←パスポートコントロール入口
通常の空港では、パスポートコントロールの前に手荷物検査があるものだけれど、
ここプラハ空港では、手荷物検査がなく、
自動改札のようなところにパスポートをかざすだけの
簡単なパスポートコントロールだけで中へ。
手荷物検査なくて大丈夫なの!?
と驚きながら中に入ると…
いきなり免税店が。
しかも…
←酒類
当然チェコビールが充実
←チョコレート売り場
かなり充実していて、広い。
奥の方まで行ってから、ここまで戻ってくることも可能だけど
奥の方からはけっこう距離があるので、
欲しいものを見つけたら、買いながら奥に進んでいくことをお勧めします。
←おいしそうな食材や…
←オーガニックコスメ
←チェコビールも種類が豊富!
さらに奥に進んでいきます。
もちろん高級ブランドのお店も。
←スナックカフェもあります
そして、私のハートをがっつりつかんだお店がコチラ。
ボヘミア・デリ。
お店の名前の通り、チェコの食材屋さんです。
←ここにもチェコビールがたくさん
←おいしそうな食材もズラリ
←おいしそうなお肉もたくさん売っていました
ほかにもチーズやジュースなどのドリンク、
オリーブオイルやドレッシングなどの調味料、
ポテチやチョコレートなどのスナックなどなど
食いしん坊な私には、たまらないものばかり。
さんざん迷って、チーズやオリーブオイルなどを購入。
ビニール袋に入れてもらったのですが、
ちょっと間違えてまだチェココルナが余っていたので、
飛行機の中で飲む用にジュースとスナック菓子を追加で購入。
ボーディングゲートへと向かいます。
←ほかにもいろいろお店があって
思いのほか楽しい
さらに奥へと進んでいくと。
←チェコのボディケアショップ
マニュファクトラ
しまったー。
こんな奥にマニュファクトラ(MANUFAKTURA)があるんだったら、
ジュースじゃなくて、マニュファクトラで何か買えばよかったーーー。
と、心の中で思いながら。
←プラハのお土産屋さん
スマルタンのホーローウェアも売ってます
(プラハ市街にあるスマルタンショップで買った方が安いです)
そして、ゲートに到着すると…
←手荷物検査に並ぶ人々
え、え、ええええ。
ここで手荷物検査!?
免税店でさんざん買わせた(いや、正確には買わされたわけではありませんが)後に!?
いや、さすがにここで手荷物検査ってことは、
免税店で買ったものは、許されるんだろう。
と思っていたら。
あっさりジュースは没収。
「あ、あの、免税店で買ったんですけど、しかも封も開けてないんですけど!」
と抵抗してみたものの
目の前でジュースはゴミ箱へ。
マジでーーーーーーー!!!!
ちなみに、ちゃんと免税店の袋に入れて封をしてもらったものについては、
液体も没収されませんでした。
そうならそうと、わかりやすくどこかに書いておいてよーーー。
だったら袋に入れてもらったよー。
たかがジュースされどジュース。
後からマニュファクトラも見つけたもんだから、
余計にやっぱりマニュファクトラにしておけばよかったと腹が立つ。
皆さんもプラハ空港の免税店で買い物するときは、ご注意を。
15時半。
←私たちが乗ったエミレーツ航空
←USBはもちろん、コンセントも
←コントローラーもタッチパネルでイマドキ!
エミレーツ航空は、機内も清潔感があるし、
背もたれのモニターも大きく、コントローラーもとても使いやすくて、
私は、お気に入りの航空会社の一つです。
←空が青い!
15時55分。
予定通りのフライトでプラハとお別れ。
そして、離陸して1時間20分後の
プラハ時間17時15分。
機内食が。
和風ハンバーグとありましたが、どこが和風かはちょっとよくわかりませんでした(笑)
←豆のサラダとチョコレートムース
エミレーツの機内食は、けっこう当たり外れがあって。
個人的にこの機内食はイケてませんでした。
でも、基本的にエコノミーの機内食は、こうしたものだと思っているので、
私的には問題なしです。
プラハからドバイへの飛行時間は、約5時間。
プラハとドバイの時差は3時間です。
さすがにまだ眠くなかったので、
映画を2本鑑賞。
←「ベイビードライバー」私は、お勧めです
←「ジーサンズ はじめての強盗」
こちらも、まあまあ面白かったです
そして、離陸して3時間半後、
プラハ時間の19時半ごろ。
スナック菓子とドリンクのサービスが。
機内食が苦手なことの多い私にとって、こういうサービスはうれしいです。
23時50分。
プラハ時間20時50分。
ドバイ国際空港に到着。
で。
飛行機を降りて、ちょっとビックリ。
おっと。
直接ゲートじゃなくて、
バスの送迎かい!
もちろん、バスでの送迎も珍しいわけではないですが、
トランジットでは、これまであまり経験がなかったので、ちょっとビックリしました。
←到着口
そして、再び手荷物検査が。
トランジットなのに、またまた手荷物検査があるなんて!
これまた驚き。
行きにドバイ空港は見て回っていたし、
荷物が少々重めで疲れていたので、
相棒が買い物している間、ゲート前で待つことに。
←プラハの空港で買った
没収されずに済んだスナック菓子
機内食がいまいちで、お腹がすいていたので、
待つ間に、このスナック菓子を開けてみたら。
これがなにげにおいしい!!
こんなことだったら、ジュースじゃなくて
このお菓子を2つ買えばよかったよ……。
プラハ空港でのことを思い出して、また悔しくなるという(笑)
通常、羽田出発の便を選べば、羽田空港戻りの便になると思いますが。
トランジットの待ち時間を減らすため、
今回は、追加料金を払って成田空港に戻る便をチョイス。
というわけで、トランジットの待ち時間は3時間で、
私にとってはちょうどいいくらいでした。
というわけで、
ドバイ時間の2時ちょうど
←スタッフの出入口近くの席で
ちょっと狭かったです
←さきほどのモニターよりちょっと小さかったです
2時40分。
ドバイ国際空港を出発。
離陸して1時間半後。
マジか。
だって、プラハ時間でもすでに夜中の1時すぎ。
ドバイ時間に至っては、夜中というか、早朝というか
4時というなんとも中途半端な時間で
いきなりこんなガッツリ系な機内食が出るとは思わなかったのです。
こちらは牛肉やきそば
←付け合わせも茶そば…
←めちゃくちゃ甘かったホワイトチョコレートと
塩キャラメルのクリームチーズムース
時間もあんまり食べたくない中途半端な時間だったこともあって
あまり食欲がわかず。
機内食ってほんと難しいですね。
そして、帰りの便でもうれしかったのは。
このアメニティグッズ。
ポーチとアイマスクの柄は、いくつか種類があるみたいで、
行きと帰りで違う柄をゲットできたのも、うれしかったです。
で。
さすがにこの時間になると、かなり眠くてぐったり。
機内食を下げてもらって、早々に寝てしまいました。
そして。
離陸してから7時間40分後の
ドバイ時間10時20分
日本時間14時20分。
朝ごはんというか、昼ごはんというか
これまた微妙なタイミングで機内食が出ました。
飛行機内的には、朝食になるので、
オムレツやホウレン草のクリームが入ったアメリカンブレックファースト的な
メニューも用意されていました。
この鶏の照り焼きは、私的にはなかなかおいしくて、
こちらのメニューにして正解!という感じでよかったです。
←クロワッサン
←ヨーグルトは甘すぎなくてうれしい
17時半。
成田空港に到着。
長旅を終えて、ほっとしながらイミグレーションの方へ向かっていると。
なんと、新たに免税店ができていました。
入国前の場所に免税店ができるというのは、ニュースで見て知っていましたが、
もうオープンしていたんですね。
今回は、荷物が重かったこともあって素通りしてしまいましたが、
魅力的なお店が増えたら、私なんかはそれを楽しみにしてしまいそうです。
今回の旅は、熱が出たり、
Wifiの受け取りでバタバタしてしまったり、
初めての国でハプニングもあったりしたけれど、
予想以上に素敵だったチェスキー・クルムロフに行けたり、
行く前は知らなかったホーローウェアのお店、スマルタンを見つけたり、
プラハ城のミュシャのステンドグラスが見られたり、
中欧ならではの雰囲気も楽しめました。
もしまた行く機会があったら、今度は違う町にも行ってみたいな。