5日目その② ミュシャ美術館見学、スマルタン&マニュファクトラでお土産探し(10月15日)
←早朝のカレル通りは人が少なくて快適
←スマルタンはまだ閉まっていました
←ボディケア用品のお店、マニュファクトラ
←前日にトルドロを食べたお店は開いたばかり
(トルドロとは何か気になる方はコチラをどうぞ)
9時40分。
カレル橋を見て、そのままカレル通りから旧市街広場へ。
←旧市街に出ました
←ティーン教会
←天文時計塔
旧市街広場も、午後に訪れた時に比べると
かなり人が少なく、写真が撮りやすくて快適。
買い物などは、開店時間がありますが、
カレル橋と旧市街広場は、写真を撮るなら早朝に限るな、と思いました。
←写真が貼られていました
←2017年10月現在、修復中でしたが
中には入れたようです
前日に来たときは、人がいっぱいで写真を撮るので精一杯だったけれど、
この日は、ゆっくり眺められて大満足。
目的地へと急ぐことに。
←ジェレズナー通り(Zelezna)
←エステート劇場が見えてきました
←カジノがあったよ
そして、パンスカー通り(Panska)に入ると…
旧市街広場から歩いて6~7分。
ミュシャ美術館(Mucha Museum)がありました。
ミュシャ美術館は10時開館。
私たちは、よしこちゃんと10時ちょっと前に待ち合わせし、
10時ちょうどに中に入りました。
←チケットにはミュシャの名画
「黄道十二宮」が
入場料 240CZK(約1200円)
中は、写真撮影禁止。
クチコミなどを読むと、小さな美術館であまり見どころがない的なことが書かれていたので、
あまり期待せずに行ったのだけれど、
確かに美術館そのものは、けして広くはなく、展示品の数も多くはないのだけれど、
ミュシャファンとしては、けっこう見ごたえありました。
ちなみに、入口では小さなガイドブックと大きなカタログが売られていて。
大きいカタログは、重いうえに高いし、
小さいガイドブックは、薄くて中身としてはもうイマイチで
結局、入る前には買わなかったのだけれど、
見終わった後にやっぱり欲しくなって、小さいガイドブックを買いました。
すると、展示されているものに関してはそこそこ詳しく載っていて、
どうせ買うなら、ガイドブックは入る前に買えばよかったなぁとちょっぴり後悔。
中には、チケットにもなっている「黄道十二宮」のほか、
シリーズ「花」、シリーズ「芸術」、「ジスモンダ」などのポスター作品から
アクセサリーのデザインや、プラハ城の聖ヴィート教会にあるステンドグラスのデザイン
ミュシャがデザインしたお札など、貴重な作品も展示されていて。
なかなか興味深かったです。
11時。
ミュシャ美術館の見学を終えて。
まだお昼にするには、ちょっと早かったのと、
両替したチェココルナが少し余っていたので、
せっかくなので、残ったお金でお土産を買い足すことに。
←自転車で走る人々
石畳でお尻が痛くならないのかしら
←再び旧市街広場に戻ってきたら
聖ミラクーシュ教会がとてもキレイに見えました
まずは、ホーローウェアのお店、
スマルタン(SMALTUM)へ
←かわいいホーロー鍋がたくさん
すっごくすっごくかわいかったのだけれど、
鍋として使って、すぐ焦げ付いたり、鍋底がダメになってしまわないかと
いろいろ心配だったりして、買おうかどうしようか、さんざん迷いに迷って。
平鍋 249CZK(約1250円)
これが、めちゃくちゃ便利。
インスタントラーメンや、1人用鍋としてものすごく活躍。
小さい鍋なので、たくさん具材を入れてしまうと
すぐあふれてしまいますが、
スープや雑炊など、1人分のものを作りたいときに、とっても重宝しています。
そして、具材が多いものや、2~4人前くらい作りたいときにはこちら。
深鍋 249CAK(約1250円)
大きくなっても平鍋と同じお値段でした。
見た目がそれほど大きくないので、
そんなにたくさん作れないかなと思ったのですが、
深さがあるので、2~3人前くらいのシチューや鍋料理を作るのであれば十分な大きさ。
なんなら、もう一つ大きい鍋もあったので、そっちも買えばよかったと思うほど
どちらも気に入っています。
そして。
←上から見るとわかりづらいですが…
←タッパーです
丸型タッパー いくらだったかメモするのを忘れてしまいました。
蓋がちょっと緩めなので、持ち運ぶときには汁が出るものは入れられませんが、
容器への匂い移りなどもなく重宝しています。
角型のタッパーも買えばよかったと、これまた後悔。
キッチンウェア好きには、本当にお勧めのお店です。
そして、最後に、スマルタンの向かいにある
マニュファクトラ(MANUFAKTURA)へ
ここでもさまざまな商品に迷いに迷って…
←ボディソープ
ボディーソープ 149CZK(約750円)
左からラベンダー、ユーカリ、ローズの香りのバスジェルです。
最近では日本でもこうしたオシャレなボディソープが手に入るようになったけれど、
どれもとてもいい香りで癒されます。
フット用クーリングジェル 169CZK(約850円)
疲れた足にお勧めのクーリングジェル。
ミントが入っていて、すっとするので、冬にはあまり向きませんが、
夏にひんやりするので、気持ちがいいです。
ちなみに、これは後でわかったのですが、
マニュファクトラは空港にも店舗があって。
受託手荷物に入れたいなどの理由がなければ、
急いで買わなくても空港で買うことができます。
チェココルナが足りなければ、ユーロでの精算も可能なので、
これまた女性には喜ばれること間違いなしの
お勧めのチェコ土産です。