4日目その⑦ プラハ城を見学⑥黄金小路(10月14日)
11時50分。
プラハ城(Prazsky hrad)内にある
聖イジー教会を見て。
そのまま黄金小路(Zlata ulicka)へ。
←聖イジー教会から黄金小路へと向かいます
プラハ城には、ほかにもたくさん見るところがあるけれど、
1日しか見学できる時間がない私たちには、
プラハ城の見学は、この黄金小路が最後。
よし、行きましょう!
←この角を曲がると黄金小路が
←ちょっとしたスナックを売るお店が
←黄金小路の入口
この黄金小路は、プラハ城内のちょっとした町のようになっていて。
錬金術師や城の兵たち、職人などが住んでいたエリア。
←黄金小路に入ってきました
←さまざまな言語で
←残されている砲台
黄金小路には、当時の職人たちの生活の様子がうかがえる展示が残されています。
←扉の一つに入ってみます
←キッチンの様子
←軒が続きます
←当時の洋服なども
←仕立屋さんかな
←黄金小路の歴史について書かれています
小さいながらも、幸せそうな部屋。
お城の中にも生活があったことがよくわかります。
その一方で…
←階段の登り口が
←階段に立つ鎧
鎧に誘われるがままに階段を上がっていくと。
←さまざまな鎧並べられています
いろんな鎧が展示されていて。
私自身は、それほど鎧に興味があるわけではないのですが、
いろんな形があるんだなぁと、なかなか面白いです。
←要は武器庫だったんですね
←なんか弱そう(笑)
鎧にもいろんな表情があるんですね。
←野球のボールくらいの鉄球
重さにびっくり
←鉄砲窓
ここから外に向けて撃っていたんですね
←ぐるっと回転する造り
←鎖帷子も
←市井の人々の衣装
そして、奥の方には…
←拷問器具が置かれた部屋も
武器庫を見終えて、再び小路に戻ってきました。
←マンホール
←青い外壁が特徴の22番の家には、
かつてフランツ・カフカも住んでいたそうです
そして、黄金小路には今もさまざまなお店が営業しています。
←チェコでおなじみの化粧品
マニュファクトゥラ(MANUFAKTURA)
ほかにも食器屋さんや、クッキー屋さんなど、
いくつかお店がありました。
そして最後に、私にとってもっとも興味深かったのが…
←階段にもフィルム缶の山が
←映写機など
映画好き的には、この雰囲気だけでもたまりません。
←今もプロジェクターが残っています
どうやら、このプロジェクターはまだまだ現役で使えそう。
何を上映しているのかな。
←テラスに出ました
←黄金小路の出口(東側入口)
←空が広い!
時刻は12時40分。
9時すぎにプラハ城に到着したので、
見学に約3時間半かかったことになります。