５日目その⑤ モンマルトル周辺とギャラリー・ラファイエットで最後の買い物（２０１９年１０月２７日）１６時２０分すぎ。
私たちは、ノートルダム大聖堂近くの
サン・ミッシェル駅からメトロに乗って
モンマルトルエリアにやってきました。
実をいうと、モンマルトルの周辺は一度も来たことがなくて
一度来てみたかったことや
行ってみたいお店があったので
今回足を延ばしたのですが…
空が曇っていて、
どんよりした雰囲気だったせいもあるかもしれませんが
正直、歩いている人や周囲の雰囲気は、
いかにも治安が悪そうで
この辺りでは、ほとんど写真を撮りませんでした
ここなら大丈夫かな
と、ようやくたどり着いたのが、ここ。
サクレ・クール寺院です。
当然、入ったことがなかったので
観光してみたいのはやまやまでしたが、
このとき見学は１７時までで
残り１５分しかなかったこともあり、断念。
辺りが暗くなる前に、
早々に目的のお店に行って戻ることにしました。
香水ブランド、フラゴナール（Ｆｒａｇｏｎａｒｄ）です。
フラゴナールは、以前パリに来た時に
石鹸をいくつか買って帰って。
とてもいい香りだったので、
今回は香水が買えたらいいなぁと思っていたのです。
フラゴナールは、パリ市内にいくつか店舗があって、
そちらに行ってもよかったのですが
この日は日曜日でお休みだったり、
先述した理由でモンマルトルエリアに来てみたかったこともあって、
やってきたのでした。
←石鹸と香水
←練り香水入れ物もかわいいですね
店内はアンティークな雰囲気で
とーってもオシャレなのですが
そのぶん、ちょっと敷居が高そうな空気感。
とはいえ、それは私個人がそう感じただけで
お店の方は、英語で話しかけてくれて
香りを試すこともできました。
ただ、私がモンマルトルの雰囲気に
気圧されていたことや
いろいろな香りをかぎすぎて
区別ができない状況になっていて
結局購入するのを断念してしまいました。
続いてやってきたのはコチラのお店。
日本にも進出している雑貨店
ピローヌ（ＰＹＬＯＮＥＳ）です。
フラゴナールのすぐ近くにあったので
立ち寄ってみました。
←エッフェル型の歯ブラシ
めちゃくちゃかわいーーー！！
どの商品も、めちゃくちゃかわいいデザイン。
見ているだけで、楽しくなります。
相棒は、エッフェル塔グッズが気になったようで
買うかどうしようか散々迷っていました。
私も、どれもかわいくて
何か買おうか散々迷ったのですが
正直言うと、パリで買ってもそれほど安くなっているわけではなく
日本で買ってもお値段的にさほど変わらなかったので
ここは物欲をぐっと我慢。
でも、見ているだけでとっても楽しくて、
雑貨好きの方には、
のぞいてみるだけでも、ぜひオススメです。
１７時４０分。
モンマルトルは、早々に後にして
最後に、ギャラリー・ラファイエットの食品売り場を
見に行くことにしました。
この日は、夜遅い出発の飛行機に乗る予定で、
レストランなどで夕食を食べる余裕がなかったので、
買っておこうということになったのです。
←エッフェル塔型の箱に入ったチョコレート
着いてびっくり。
何ここーーーーー
めちゃくちゃ楽しいんですけどーーーーーーー！！！
いわゆるデパ地下のような感じになっていて
お惣菜もあれば、お土産用の食品もずらり。
ワインや調味料、お菓子でも何でもあって
なんでもっと早くここに来なかったんだろうと
旅の最後の最後に大後悔。
今回のパリ旅行では、
あまりゆっくりお土産を見る時間がなかったということもありますが、
だからこそ余計に、
品ぞろえ豊富なギャラリー・ラファイエットに
最初に来ればよかったと後悔しました。
次にパリに来るときは、
ギャラリー・ラファイエットに旅の初めのほうに行こう。
と、心に誓いました。
で、人が多かったこともあって、
写真があまり撮れなかったのですが、
それでも気になったものを備忘録的にご紹介。
←ジュースもパケ買いしたくなります（笑）
←調味料も見るだけで楽しい！もっとゆっくり見たかったー
←チーズ売り場
←日本のウイスキーも売っていましたさらに移動して、グルメ館（ＬＡ ＭＡＩＳＯＮ ＬＥ ＧＯＵＲＭＥＴ）へ
←グルメ館入口中に入ると…
まず目に入ったのは
ダロワイヨ（ＤＡＬＬＯＹＡＵ）
そして、Ｓａｄａｈａｒｕ ＡＯＫＩ Ｐａｒｉｓ
日本でもおなじみのスイーツショップが並んでいました。
←キレイですねー
←奥にはピエール・マルコリーニももちろん、日本で有名なお店ばかりではありません。
←ブリオッシュ
←フォッカチャパン屋さん、シェ・ムニエ（ＣＨＥＺ ＭＥＵＮＩＥＲ）
どれも、めちゃくちゃおいしそーーー！！
←なんと！チョコレートで作られています
←こちらもチョコレート
←もちろんこれも。すごい！
←ミシュラン掲載のギリシア料理店マヴロマティス（Ｍａｖｒｏｍｍａｔｉｓ）の
お惣菜
←珍しいスパイスの量り売り
←ピザの１切れが大きいい！そして、驚いたのが…
前日に買いに行ったトリュフ専門店
メゾン・ド・ラ・トリュフ（Ｍａｉｓｏｎ Ｄｅ Ｌａ Ｔｒｕｆｆｅ）が
入っているではありませんか！
私たちが買いに行った本店と
お値段や置いてある商品が違うわけではないのですが
高級感あふれる店舗で見るのと
デパ地下の親しみある雰囲気で見るのとでは
やはりデパ地下的なお店の方が気楽さも違うし、
なにより他のお店もいろいろ見られて
限りある時間の節約になります。
次にパリに来たときは
真っ先にギャラリー・ラファイエットにお土産買いに来よう（２回目）
と、つくづく思いました。
←お惣菜もおいしそう！
←ラーメンや点心のイートインもこうして１階を見て回り、
私たちはさらに地下１階に行ってみることにしました。
地下１階は、食料品売り場になっていて
１階がデパ地下なら、
地下１階はスーパーのような感じ。
ここには、お土産になりそうなものも
たくさん売っていて
めちゃくちゃ楽しいです。
←東京にも出店しているＡＲＴＩＳＡＮ ＤＥ ＬＡ ＴＲＵＦＦＥもありました
そして、ここで見つけたのがこちら。
きゃーーーーー！！
まさかのフーシェ（ＦＯＳＳＩＥＲ）のビスケット！！
シャンパーニュ地方にある町、ランスに
本店を構えるビスケット専門店フーシェ。
シャンパンに合わせて
このフーシェのビスキュイローズを食べるときの
幸福感ときたら！！！
私は過去に１度だけランスに行ったことがあって
そのときにフーシェに立ち寄って以来
大ファンなのですが
今回は探す時間がないだろうと
あきらめていたのです。
（２００５年にフーシェに行った時の様子は、コチラをどうぞ）
最後の最後にフーシェのビスキュイローズに出会えるなんて！！
しかも…
３０％オフのセール中ではありませんか！！
ありがとうギャラリー・ラファイエット！！！
というわけで。
ビスキュイローズ ２．１７ユーロ（約２９０円）
を３箱購入。
うれしーーー！！
←このタイプのビスキュイローズも
←ＭＯＮＩＮのシロップも安くなってたー
が、重い＆日本でも買えるので
諦めました
そんな中、見つけちゃいました
まさかの…
モン・サン・ミッシェルの
ラ・メール・プラールのクッキーが
売られているではありませんか！！
しかも…
こっちも３０％引き！！
１缶 ８．０５ユーロ（約１０９０円）
になっているではありませんか！！
がーーーーん
モン・サン・ミッシェルで３缶まとめ買いして、
１缶９．３３ユーロに割引してもらったと
大喜びしていた私はいったい…
（モン・サン・ミッシェルでラ・メール・プラールのクッキーを
購入した時の様子はコチラをどうぞ）
ただ、幸い（？）
このときギャラリー・ラファイエットで売られていたのは
赤い缶のサブレ
青い缶のパレ
の２種類のみで、
私が購入したしたキャラメルやシトロンなど
他のフレーバーはありませんでした。
賞味期限まではチェックしなかったので
お安くなっている分、何か訳ありかもしれませんし
気になる方は、
モン・サン・ミッシェルに行く前に
ギャラリー・ラファイエットに行ってみるといいかもしれません
（常にあるかはわかりませんので、ご了承ください）
そんなこんなで。
そろそろ飛行機の時間も差し迫ってきて
私たちは１階に戻ってそれぞれ夕飯を買うことにしました。
私が選んだのはこちらのお店。
ヤン・クヴルー（ＹＡＮＮ・ＣＯＵＶＲＥＵＲ）というパン屋さんです。
とにもかくにもおいしそうなクロワッサンがあって
クロワッサン好きにはたまらなかったんです。
こちらで
クロワッサン １．２０ユーロ（約１６０円）
きのこのタルト ６．９０ユーロ（約９３０円）
を購入。
持ち帰って空港で食べることにしました。
←紙袋もかわいー
１８時４０分。
旅もいよいよ大詰め。
ホテルに戻って、空港に向かわなくちゃです。
