4日目その⑥ ヴェルサイユ宮殿 庭園内のレストラン「ラ・プチ・ヴェニス」でランチ(2019年10月26日)
基本的に。
私は、海外旅行をする際、
観光する場所も含め、食事などもどこで食べるか
事前に計画していきます。
が、
今回は、パリ在住の友人、よしこちゃんが一緒だったのと、
ヴェルサイユ宮殿内外に、どんなレストランがあるのか
よくわからなかったので、
宮殿内のどこかで食べる
という、ふんわりした計画にしていました。
ということで。
13時20分すぎ。
庭園の見学を終えた私たちは、
アポロンの噴水近くにあったレストラン
ラ・プチ・ヴェニス(LA PTITE VENISE)に入ることにしました。
←アポロンの噴水近くは
多くの人がピクニックをしたり
くつろいでいて、
広い公園のようになっています
←近くにあった地図に案内が載っていました
←私はまったく読めませんが
よしこちゃんが教えてくれました
←お店の入口
アポロンの噴水から、ちょっと奥まったところの
歩いて数分のところにありました。
←お店を入ったところにあったカウンター
←たくさんのお客さんが入っていました
店内は大盛況で、
たまたま1つ空いている席があって
すぐに通してもらえたのですが、
かなりラッキーという感じでした。
←メニュー
←メインとスイーツのメニュー
この日のメイン料理は3種類ありました。
鶏肉フィレのグリル 19ユーロ(約2570円)
豚肉のランブルスコの煮込み 20ユーロ(約2700円)
ローストサーモンステーキ 24ユーロ(約3240円)
ほかにも、前菜やサラダ、リゾットなどのメニューもありましたが、
私たちは、この中から料理を選ぶことにしました。
それにしても、やっぱりフランス!
と思ったのが…
←こちらはノンアルです
ワイン系のラインナップが充実~~!!
食事のラインナップ以上に、充実しているような印象でした。
注文して、まずやってきたのが…
フランボワーズのプロセッコ 6.90ユーロ(約930円)
まるでロゼみたいですが、
フランボワーズの色合いなんですね。
←乾杯!
ほんのりフランボワーズの香りがして、
それほど甘すぎもせず、
おいしいプロセッコでした。
そして…
私は鶏肉をチョイス。
正直、お肉だけが
ドーーーン
と乗ってくるプレートを想像していたので、
しっかりサラダも付いていたのは、
うれしい誤算でした。
お肉も柔らかくて、
ローズマリーが効いていい香り。
我ながら、なかなか良いチョイスでした。
一方、私以外の2人は…
←庭園の地図
豚肉料理をチョイス。
小さなポテトの上に、
ドーンと角煮のような豚肉が乗っていて、
なかなかな迫力でした。
こちらもお肉が柔らかそうで
おいしそうでしたよ。
ラ・プチ・ヴェニスは、
ヴェニスという名前こそついていますが、
イタリアンというよりは、カジュアルフレンチという感じで、
日本にもありそうなビストロのような雰囲気で
とても素敵なお店でした。
ヴェルサイユ宮殿の庭園内のレストランで食事をするのも
ちょっと優雅な気分が味わえて
お勧めです。
こうして、1時間ほど食事をして、
次の目的地へ。
ヴェルサイユ宮殿の見学も、
いよいよこれが最後のエリアです。