4日目その⑩ イタリアンレストラン ガンビーノで最後の夕食(2019年10月26日)




    
20時40分




        




    私たちは、メトロの
グラン・ブルヴァール駅(Grands Boulevards)

    にいました。




    パリの中でも、カジュアルでコスパが高いと人気のレストラン

    
ブイヨン・シャルティエ(Bouillon Chartier)というお店で

    この旅最後の夕飯を食べようと思っていたのです。




    ところが…




        
←ブイヨン・シャルティエの前




    ぎゃあああ

    何この行列!!!




    
何かのアトラクション待ちですか!?




    ってくらい行列ができていて。

    食事の長いフランス人のこと、

    何時間待てば入れるのか、まったく予想がつきません。




    ひえええ




    そういえば、以前バルセロナに行ったときも

    人気のバルは予約しないと入れなかったっけ……




    
イマドキのヨーロッパの大都市の人気店は、

    
予約しておかないとダメなんだなぁ~~




    あーーーん。

    残念。




    次に来るときは、ちゃんと予約しておこう。
 



        
←向かいにあったレストランも

                                              混雑していました。


        
←シアターにも行列ができていました




    土曜日の夜だったためか、

    この周辺のお店は、どこも大混雑。




    パリに来るのは5度目でしたが、

    この辺りに来たのは初めてだったので、

    ちょっとビックリしました。




    あわてて近くに良いお店がないかネットで調べて

    行ってみました。




        

        




    
モンパルナス通り(Bd du Montparnasse)沿いにあるレストラン

    
シェ・パパ(CHEZ PAPA)です




    が、こちらも満席で、

    フランス語が話せない私たちには

    かなりハードルが高そう……




    ちゃんと時間をかけて調べれば、

    もしかしたら、ほかにも近くに

    おいしくて入れるお店もあったかもしれませんが、

    すぐには見つけられそうになかったので、

    残念ながら断念。




    宿泊しているホテル周辺で探すことにしました。









    というわけで。




        





    
21時10分。

    
ピラミデ駅(Pyramides)に戻ってきました。




        




    前日に行ったレストラン

    
ロイヤル・オペラ。

    こちらも私的には良かったので、

    もう一度ココでも良かったのですが

    せっかくなので、違うお店を探してみることにしました。

    (ロイヤル・オペラに前日の夜行った時の様子は

     コチラをどうぞ)




         

         
←モノプリ

         




    
モノプリ オペラ店の近く

    オペラ通りから1本細い道に入った

    
ゴンブスト通り(Rue Gomboust)沿いにある

    
ピッツェリア・ガンビーノ(Pizzeria Gambino)




    落ち着いた雰囲気で、

    かといって、かしこまった感じでもなく

    良さそうな感じだったので、入ってみることにしました。




        
←店内の雰囲気

        
←お酒もいろいろありそう




    満席でもなく、かといってガラガラでもなく

    程よいにぎわい。




        
←ピザの種類がこんなに!

        

        




    ピッツェリアなので、当たり前なのかもしれないけれど、

    
ピザの種類がめちゃくちゃたくさんあって、

    目移りしちゃう




    そして、
英語のメニューがあるのもありがたい!!

    スタッフも簡単な英語なら普通に話せて

    英語だからって嫌がられる雰囲気もなし。




    よかったー




        
←パスタメニュー

        
←デザートメニュー




    パスタやデザートメニューも充実。

    これは迷う~~









    というわけで、注文したものが出てきました。




        




    
レモネードソーダ(Gassosa Lemonade) 5ユーロ(約680円)




    この日の私は、疲れていたので

    アルコール抜きにしました。




        
←ラベルがかわいい!




    そして…




        




    
パン、大量~




    これ全部食べたら、

    注文したもの来る前にお腹いっぱいになっちゃいそう




    とはいえ、せっかく出してくれたので、

    パンをかじりながら待っていると…




        




    注文したものがやってきました。




    おいしそう!!

    そして、
デカッッ!!




    数多くのメニューの中から

    私たちはピザ1枚、パスタ1皿を注文。

    選んだのは…




        

        




    
サルモーネ(SALMONE) 16ユーロ(約2160円)




    この大きさで16ユーロ!!




    メニューの説明では、スモークサーモンのほかに

    トマト、モッツァレラチーズ、レモン、ディルが乗っていると書いてありましたが、

    トマトの姿は見当たりませんでした




        




    でも、このスモークサーモンがおいしくて、

    量もたっぷり入っているので、

    私的には問題なし!!




    ディルやレモンとも合っていて

    シンプルでしたが、とてもおいしいピザでした。




        




    もう一つ注文したのは、

    
トリュフとポルチーニのスパゲティ

    (Spaghetti with black truffle cream and cepes mushrooms) 
20ユーロ(約2700円)




    これがまたおいしいんです!




        




    んんんーーー

    
トリュフのいい香り!!




    私たちは2人とも

    トリュフとポルチーニが大好き




    ピザはどれにするか、さんざん迷ったのですが、

    パスタについては、すぐに意見が一致して

    これにしようとなりました。




    トリュフとポルチーニが入って

    この金額は信じられない!




         

         




    
おいしーーー!!




    口いっぱいに広がるトリュフの香り。

    ポルチーニの香りもするのですが、

    どちらかというとトリュフの香りの方が強め。




    パスタがアルデンテじゃなかったのだけ

    ちょっぴり残念でしたが

    私的には十分おいしかったです。




    ただ、おしゃべりに夢中になって、

    時間がたつにつれ、

    トリュフの香りが抜けてしまって

    クリームも少し固まってしまったので、

    こちらは出来立てを早めに食べることをお勧めします。
        

        

        
←お皿の大きさがわかりますか

        




    料理をシェアすることも快く応じてくれて、

    お店の雰囲気もよく、

    英語も通じてお値段もお手頃。




    またパリに来るときに

    覚えておきたいお店でした。




       
←お店の外で