4日目その② WEGOでナイアガラ・オン・ザ・レイクへ(2016年9月25日)
9時20分。
ここまで一緒に旅してきたつかぽんが、
仕事の都合で、一足先に帰国。
日本に帰れば、すぐ会えるんだけど、
やっぱりサミシイ。
←楽しかったよー
ありがとねー
名残を惜しみつつ、
つかぽんと別れた私とたかこは、
宿泊していたシェラトン・オン・ザ・フォールズを出て、
すぐ近くにあるWEGOの停留所へ。
この日は、ナイアガラの滝近郊にある町
ナイアガラ・オン・ザ・レイク(Niagara On The Lake)へと
足を延ばすのだ。
←バス停へ向かいまーす
←シェラトン・オン・ザ・フォールズの
目の前にある公園を通り抜けると…
←停留所があります
←停留所からも滝~
WEGOには、ブルーライン、レッドライン、グリーンラインの
3路線があって、
ナイアガラ・オン・ザ・レイクに向かうには、グリーンラインを利用します。
私たちは、このジップ・ライン(ZIP LINE)という停留所から
北に向かうグリーンラインに乗車。
チケットはその場で買うこともできますが、
私たちは、WEGOの2日間フリーパスが含まれている
アドベンチャーパスを持っていたので、パスを使って乗車。
アドベンチャーパス、かなり使えます。
←ほとんど貸し切り~
←キレイですねー
←ガチョウが追いかけっこをしていたよ
ナイアガラの滝の関連アトラクションを楽しめるバス停を過ぎると
のどかな風景が広がっている。
WEGOでは、まず最北端の終点
フローラル・クロック(FLORAL CLOCK)に向かいます。
フローラル・クロックは、私たちが乗ったジップ・ラインのバス停から
約30分です。
←次の停留所の名前が出るので
わかりやすいです
←着いたー
さて…
このあと、ナイアガラ・オン・ザ・レイク行きのシャトルバスに
乗り換えるはずなんだけど…
←乗ってきたWEGO
←このバスは違います
目の前にバスがあったので、
これかと思って見に行ってみたら、違っていました。
観光バスなども停まるようなので、
間違えて乗らないように気を付けてくださいね。
で。
さらに、周りを見渡すと…
←お手洗いがあって…
←横に小さな売店が
小さな売店があって、若い女性が2人で店番をしていたので、
チケットをどこで買えるのか、シャトルバスはどこに停まるのか聞くと、
この売店でチケットを売っていて、
バスは、目の前に停まるから待っていてと言う。
←往復チケット
←ほかにもスナックや飲み物
お土産などが買えます
シャトルバスの往復チケット 14CAD(約1180円)
私は、基本外国の公衆トイレが苦手で、
あまり行かないのだけれど、
ナイアガラ・オン・ザ・レイクでトイレに困ったらまずいと思って、
行ってみましたが、
そこそこクリーンで、行っておいてよかったです。
で。
バスを待つ間。
フローラル・クロックという停留所の名前の通り、
花時計があります。
すごくキレイだったので、何枚か写真に収めていると…
どこからともなく、自転車に乗った集団が!
頼まれて、写真を撮ってあげました。
←青空に映えてすごくキレイです
ちなみに、この花時計、
シーズンでデザインが変わるようで…
←こんな説明がありました
植え替えて、キレイにしているのも
大変な作業だろうなぁ~。
正直言うと、ここには、この花時計以外見るものがないので、
わざわざ足を延ばして見に行くかというと、
そこまでするほどじゃないなかなぁ~と思ったりもしますが、
ナイアガラ・オン・ザ・レイクに行くのであれば、
ちょっと立ち寄ってみる価値あると思いますよ。
10時半。
WEGOのバス停と同じところに…
そう。
車体は、WEGOと同じなんですね。
←ちゃんとナイアガラ・オン・ザ・レイクと
表示されてます
早速乗り込みます。
←一番乗り!
そして、5分ほど他のお客さんを待って出発。
←向こう全部ブドウ畑
この辺りから、徐々にワイナリーが増えて、
ブドウ畑の美しい景色が広がってきます。
そして、フローラル・クロックを出発して約30分。
終点のフォート・ジョージ(FORT GEORGE)に到着。
終点なので、間違えることはなかったのですが、
てっきり目的地は「ナイアガラ・オン・ザ・レイク」という名前だとばかり
勝手に思い込んでいたので、
そっか、違うんだ!って心の中で呟いちゃいました(笑)
←ビジターインフォメーション
ビジター・インフォメーションがあったので、
ナイアガラ・オン・ザ・レイクの地図か何かもらえないかなー
と思ってのぞいてみましたが、
正直、これといった資料はありませんでした。
しかも、ここからどうやってナイアガラ・オン・ザ・レイクの
街中へでるのか聞くと、
ここを出てまっすぐ、と素っ気ない答え。
(と言っても、事実そうだったのですが、言い方がね)
あまり立ち寄る意味がなかったようにも思いますが、
一つ収穫だったのは、
帰りのバスの時間を確認できたこと。
帰りもバスの本数が少なく、
時間帯にもよるのですが、
1本逃すと、1時間から1時間半は待つことになり
ただでさえ限られた時間の旅行なので、
なるべく時間を無駄にしたくないところ。
このとき、時刻は11時。
私たちは、14時、もしくは15時半出発のバスで帰ることを決めて、
ナイアガラ・オン・ザ・レイクの街へと繰り出したのでした。